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【OuterWilds記録】脆い空洞:南部観測所で潮流の秘密を知る #29

OuterWildsプレイ日記
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行けましたよ!!
南部観測所!!!!!

行くまでがめちゃくちゃ大変だった!!
もうブラックホールに落ちたくないって気持ちで半泣きで飛んできましたよ……

今までで一番長い道のりだったかもしれん。

前回の記事↓

プレイ日記はこの記事を含めて全てネタバレありです。
一応目次に大体のプレイ箇所は書いております。お気をつけください。

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南部観測所、本来の入り口

こちらは本来の入り口について書いていますが、
現在の入り口は別の場所にあります。

こちらの記事で解説してます:【OuterWilds攻略】南部観測所に行く方法(脆い空洞)

以前、地上の方から南部観測所に行こうと試みました。

南極にある南部観測所。
外観はこんな感じです。

近くにある地下への道の先には入り口があるのですが……

ここの入り口は壊れていて中に入ることはできません。
予想はしていましたが残念。

入り口前にはRiebeckのものと思われる記録が残されていました。

Riebeck の記録

着いた!やったぞ!探査艇を無事に着陸させた!
まあ、探査艇がちゃんと降りて、自分が身体的に傷つかなかったって意味では。少し修理すれば、ああいう岩にぶつかったことなんかないって感じになる。
うまくいった方だ。Feldsparもオレのことを笑っちゃいないだろう、きっと。
それがいいニュース。悪いニュースは…えー、まだこの構造物に入る方法がわからないってことだ。扉が壊れてる。自分が探検向きじゃないのはわかってるが、今頃は別の入り口を見つけてるはずだった。…たぶん。
ここから中に入れないが、地表下に通路があるのはわかってる。これから北上して赤道上の廃墟に向かい、下におりる道を探してみる。

Riebeckはまずこの辺りに着陸したようですね。

カゲノ
カゲノ

外に探査艇も置いてありました。

Riebeckは探検向きじゃないってことは、元々は室内で研究するタイプの人で、探査艇の運転もあまり上手くはないんでしょうね。
逆にFeldsparは生粋の探検向きな人だったからここにFeldsparの名前が出てきたのかな。

Riebeckはまずここに着いて、そして北上しながら下に降りる道を見つけ今に至るってことだね。

     

南部観測所に来た

南部観測所まで来る方法はこちらの記事で↓

ということでやってきたぞーーーー!!!

南部観測所

もう既に巨人の大海っぽいものが見えてますなぁ!!

巨人の大海プロジェクションストーンもありましたが、
このNomai文書は以前にあっちの星の方で見たやつでした。

参照過去記事:【OuterWilds記録】巨人の大海・建造ヤード:軌道探査砲発射や潮流について知る #3

あの時は分かっていなかったけど、
これはきっと脆い空洞と巨人の大海の離れた場所で会話してたんですね。

簡単にまとめると、
ここ南部観測所での実験によって
『物体がどうやって潮流の下に沈むかがわかった』らしいです。

つまり、私はここで巨人の大海の潮流の下に行く方法が分かるということです。
わくわく。

巨人の大海の潮流の謎

巨人の大海の模型

これがCONOYが作ったと言っていた、巨人の大海の模型ですね。

これを見ただけで謎が解けるとは思えないので、
奥にあるNomai文書を読んでみます。

     

Nomai文書:潮流の謎の答え

CONOY:Cassavaの建造ヤードは巨人の大海の竜巻を利用して、軌道探査砲のパーツを衛星軌道上に持ち上げているが、パーツの一つがどんなものも浮かび上がらせる潮流を通り抜けて沈んでいった。

CONOY:Spireと私は、そんなことが起こった原因を調べるために模型を作っている。

SPIRE:最新情報:竜巻には2つの種類があることが明らかになった。

SPIRE:巨人の大海の竜巻のほとんどは時計回りだ。Cassavaはその竜巻を使ってパーツを衛星軌道上へ飛ばしている。

SPIRE:そして反時計回りに回転する竜巻もより希少だが存在するようで、それらは物質を海の下、潮流の下へと送っている。

CASSAVA:ありがとう、Spire。Conoyが君の調査内容を見せてくれた。2つ目の竜巻が興味深いな。しかしそれを調べるために模型を作る必要があったのか?

SPIRE:模型は巨人の大海のモニタリングを続けるのに役立つだろう。

SPIRE:それに模型を作ってみたかったんだ。

ほーーーー!!

島をも飛ばしてしまうあの竜巻には逆回りが存在するんですね。

その竜巻に入れば、潮流下に行くことができる、と。

模型の竜巻の中に入ってみると分かりますが、
時計回りの竜巻の中に入ると浮かぶのに、反時計回りの竜巻の中に入っても浮かびません。
地面があるので分かりませんが、下が海なら沈んでいくのでしょう。

もう一度、巨人の大海に行ってみなくては…!!

南部観測所の2階

観測所には2階があり、天井はガラス張りのようになっていますが、
外から見たら透明ではなく白かったので、マジックミラーのような(ミラーじゃないけど)作りになっているんですね。

ここは軌道探査砲のコントロールモジュールに似てる感じがする。

参照過去記事:【OuterWilds記録】軌道探査砲でコントロールモジュール発見:巨人の大海衛星 #5

とにかく綺麗で眺めが良い!!

私がNomaiなら一日中ここにいて、ハンモック吊るしてゆっくり本読んだり酒飲んだりしたい。

とりあえず、ウォールがあるのでNomai文書を読んでみます。

     

Nomai文書:新宇宙の眼探知機の結果

CONOY:宇宙の眼の探索でこれまでにわかったことは?

MALLOW:量子の月に関する知識から推測すると、眼はこの星系の太陽をまわる軌道にあると考えられる。つまり、眼は限られた範囲(広大ではあるけれど)に存在していることになる。

PLUME:当時船に乗ってた俺たちは眼の信号を追ってこの星系に来た。だが、眼そのものにワープすることはできなかった。

PRIVET:アトルロックで作った探知機、それからここで作った感度の高い新しい探知機でも眼の信号の痕跡は探知できなかった。

AVENS:仮説:眼は信号の送信を止めた。

CASSAVA:眼は見つけてほしくないのかもな。

PLUME:Cassava、なんでそんなことを?俺たちは眼が送信した信号に呼ばれてこの星系まで来たんだぞ!

CASSAVA:気づいたんだ。俺は眼の話を聞いて育った。それなのに、最初にここに到着したときから何も進展がない。

CASSAVAは空気乱しがち。

気持ちは分かるしこの場に人間がいたら、CASSAVA派の方が多いとは思うけど。

けれどこれは性格の違いだけでなく、もしかしたら世代間ギャップもあるのかもしれません。

PLUMEはこの星系にやってきた時からいて、大人だった。
闇のイバラでたくさんの犠牲者が出た時にもいたし、何もないところから南部観測所の眼信号探知機が動作するまでこうして立ち会ってきたわけだ。
宇宙の眼に対する思いは強いのでしょう。

しかしCASSAVAは「眼の話を聞いて育った」という言い方的に、この星系に来た時には生まれていなかった或いは子供だった、ということだと思われます。
そのまま大人になって何も進展がなかったらそう思えてくるのも仕方のない話で……
御伽話のように思えてくるよね。

この文書、Nomaiの心情や人間関係もすごく反映されていますが
我々にとって大事なのはMALLOWの言葉です。

「量子の月に関する知識から推測すると、眼はこの星系の太陽をまわる軌道にあると考えられる。つまり、眼は限られた範囲(広大ではあるけれど)に存在していることになる。」

眼はこの星系にある。
そしてそれは量子の月に関する知識から推測されている。

量子の月に行ったら、この知識とやらが書かれているのかな。

Nomai文書:軌道探査砲

2つ目のウォールに書かれていたものです。

CONOY:宇宙の眼の探索を続けるなら、やり方をどう変えればいい?

PRIVET:眼の信号を探知するために作られた2種類の装置を使っても見つけられなかった。この方法は諦めた方がいいと思う。

MALLOW:量子の月のおかげで、眼の外観はわかってる。信号に頼らず、視覚的に眼を探してみたらどうかしら?探査機を送り出しましょうよ!

AVENS:長距離を素早く移動できるように、探査機を発射するメカニズムを構築する必要がある。天体の周回軌道上に砲を置けば、重力を振り切る必要がなくなるだろう。

CASSAVA:それなら巨人の大海が適しているんじゃないかな。太陽から最も遠いから、発射に最適な角度が得られる。衛星もないし(量子の月が来てる時を除けば)。

AVENS:よし、巨人の大海を周回する軌道砲を作ろう!

CASSAVA:Mallowのアイデアはいいと思う。でも、眼がここから見てどの方向にいるのか見当もつかない。探査機を正しい方向に打ち出せる確率は、話にならないくらい低いよ。

CONOY:解決策を見つけた気がする!RamieとPyeが開発中の技術について、二人と話したことはあるかい?

CASSAVAほんとマイナス思考だな!笑
マイナス思考だし、CONOYの解決策の問いかけを無視するな!「聞いたことないな。どんなものなんだい?」とか聞き返してくれ!
じゃないと私が困る!!!!!

しかし私はこういうものを作っているのでね!!

こういうもの:【OuterWilds記録番外編】Nomaiの人々の役割や関係性をまとめる

すぐに分かるのですよ。
『RamieとPyeが開発中の技術』とは何なのかがね!!

この二人と言ったらもうこれしかありません。
この二人は、高エネルギー研究所でワープのネガティブインターバルを発見するという歴史的な偉業を遂げた二人であります。

ということでその時の記事を読み返してみたら、高エネルギー研究所に南部観測所から問い合わせが入っていました。

参照箇所:【OuterWilds記録】燃え盛る双子星:高エネルギー研究所でループの仕組み考察 #17

RAMIEとPYEの会話の中で、
「南部観測所から22分のインターバルの作成が可能か質問が来たわ(つまり、実際にワープで送る22分前にあるものを届けられるかってこと)。」

という発言が出てきています。

これってCONOYが問い合わせたんじゃ?

この質問、私は記憶のこと(今私が陥っている状態)だと思ったんですが
22分前に何かを届けることが、探査機を正しい方向に打ち上げるために必要なものだったのでしょうか……

視覚的に探すと書いているので、
視覚的に探し出した結果の眼の方向を、22分前の軌道探査砲に知らせることによって正しい方向に発射するってことかな?

カゲノ
カゲノ

これやっぱり軌道探査砲や巨人の大海にもう一度行く必要があるな。
あの頃の私は知らなすぎた。

更にここで、Nomai達が”量子の月のおかげで”眼の外観を知っていることが発覚。

これも量子の月に行けば色々と知れるのかもしれません。

おそらく宇宙の眼のシンボルマークは外観が判明する前からNomaiの間で浸透していたものだと思うので、
実際の外観とは違うはず。

カゲノ
カゲノ

でもゲーム的には、シンボルと実際の量子の月のイメージに差がないようにはしていると思う。メタ。

     

新・眼信号探知機を起動

おニューの眼信号探知機を起動してみました。

眼信号探知機を起動

各星のスイッチを上げていくと、その星の模型が現れて軌道を回る様子が見れます。

これは現在使用しているマップと同じようなものですね。

この時にはもうそれができあがってたんだなあ。

全てのスイッチを上げた後に宇宙の眼のスイッチを上げてみますと、
眼のシンボルマークが一箇所にとどまることなく縦横無尽にぐるぐる回っています。

これはアトルロックの探知機と同じような動きですね。
信号が見つけられない、という動きなのかな。

近くに探知機のエラー出力が出ていました。

探知機の出力

エラー:軌道を決定できません。宇宙の眼の既知の特徴と一致する信号が見つかりません。

と書かれています。

ここまで作って失敗して諦めずにまた次の案に向かえるの凄いな……

最後に

大収穫の南部観測所に大満足。

次は量子知識の塔だ!!!!!

そういえば脆い空洞に初めて着陸してからずっと量子知識の塔どうやって行くんかな〜って考えながら巡ってたな。

遂に次回、行くぞ。

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