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【OuterWilds記録】闇のイバラ:Nomaiの船を探しに行く#36

【OuterWilds記録】闇のイバラ:Nomaiの船を探しに行く#36 OuterWildsプレイ日記
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今回も闇のイバラ。
前回脱出ポッド3を探しに行きましたが……

前回の記事↓

その続きで、今回は船を探しに行きます。

船はNomaiがこの星系まで乗ってきたものなので、
Nomaiが遺したものの中で一番古いものと言えます。

色んな意味で期待大です。

プレイ日記はこの記事を含めて全てネタバレありです。
一応目次に大体のプレイ箇所は書いております。お気をつけください。

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Nomaiの船を探しに行く

種の中から船の信号があったということなので、
とりあえずその中に偵察機を発射してみます。

スナップショットを連写していると、何かあった!!

これがNomaiの船かな。
偵察機はこの船のようなものに向かって飛んでいき、船のようなものにくっついたみたいです。

その後……

右の方に偵察機のエラー重複信号が出ています。

これはつまり、Nomaiが受けていた『2つの信号』と同じ形が違うやり方で実現したのでは!?

ってことはこのエラー重複信号の方に行けば、本物の船に辿り着けるはず!!

カゲノ
カゲノ

Nomaiは偵察機のようなものは持っていなかったのかな。いや持っていたとしてもあそこまで行けるエアーはなかったか……

この遠い信号の方に向かってみると、

赤い種だ……

この赤い種の中には入ったらもうアンコウが大量にいます。
それは分かっているのに、ここまででかなり時間を消費してしまっていたこともあり焦ってしまってスピードを上げてしまう……

この赤い種の中では少しでもスピードを上げてしまうと終了なので、
かなり気をつけなきゃ通り抜けられないです。

そして何度かのループを経て遂に辿り着けました。

これが!!!Nomaiの船!!!

この船が、別の星系からこの星系にNomaiを運んできた船。
そして宇宙の眼の信号を受け取った船。
Annonaが設計した、ワープコアを積んでいる船です。

この船がここにまだあるだろうことも、それを見れるだろうことも想像はしていましたが、これ本当に凄い発見をしてますよね私。

だってこれを乗り捨てた後はNomaiもここに再び来ることはできなかったんだよ!?

カゲノ
カゲノ

まぁNomaiの灰の双子星プロジェクトのおかげで私がここまで来れてるんだけどね……

     

Nomaiの船の中

ちょうど偵察機がくっついている場所に、船の中に入れる入り口がありました。
他には入り口はないっぽい。

ここも入り口が開きっぱなしなのでずっと無重力状態。探索に時間がかかりそう。

入り口から入っていくとNomaiの骨が複数。

宇宙服は着ていないようなので、避難が間に合わなかったNomai達でしょうか。

ここが無重力状態になったのは、墜落時なのかな。
この船はいくつか部屋があるみたいですが、一箇所を除いて封鎖されてるっぽいです。

脱出ポッド3に乗った人たちだけでなく、ここでも多くの犠牲が出ている模様。

ワープコアの部屋:ワープ装置

一箇所だけ入れるところがあったのでそこに入ってみます。

高エネルギー研究所のような、エネルギーを供給する方向を決める装置?のようなものがあります。

そして中央には……

ワープ装置の近くのNomaiの骨

浮いているNomaiの骨があります。

Nomaiが何かをしようとしていた謎の機械に近づいてみると、『ワープコア』の表示が。
これが噂の、Annonaのワープコア……?
多分このNomaiはこの装置にこのワープコアを嵌めようとしていたのかな?

私が代わりに嵌めることができるみたいなので、やってみます。

装置にワープコアを嵌め込む

綺麗に嵌まりましたが、まだ何も起きません。

これって私が何かをすればワープができるのかな?

以前に脆い空洞の空中都市に行った時に、船のワープコアを回収するかどうかの議論が行われているスクロールウォールを見ました。

参照過去記事:闇のイバラに戻って船のワープコアを回収するか?議論のNomai文書

脱出できたNomaiしか生き残っていないので、船の損傷具合をちゃんと把握しているNomaiはいないのです。
ワープコアは壊れているんじゃないかという方向性で議論は進んでいましたが、それを知っている人は誰もいない。
この装置を使ってワープができるのか、できないのか。
やってみないとわからない。

いつものスイッチがあるので、これを動かしてみます。

     

スイッチ右側:入力装置

まずは右側に。

すると、何か出てきました。

なんやこれは??

今まで見たことがないものが出てきました。

下にまたスイッチボールがあって、これを動かして線を引けるようになっています↓

このようなものが3面あります。
『一筆で全部の箇所を通れパズル』のようですが、これだと全ての箇所を通るのは簡単すぎるので絶対違う。

通る順番で何かあるのかもしれませんが、周りにはヒントも何もないし……

私もう結構いろいろ周ってるし終盤だと思うんだけど、まだ手に入れられてない重要ヒントがどこかに隠れてるの!?

ここに来るのは大変ですが、また来ることになりそう。辛い。

カゲノ
カゲノ

あとで航行記録を確認したら、これは『入力装置』と書いていました。やはりどこかでヒントを拾わなければならないようです。

スイッチ左側

次は左側にスイッチを動かしました。

特に何も起きない。
左側の丸の中に入ってみたりもしましたが、何も起きない。

もしかしてあのパズルみたいなやつで何かをしない限り、ここに来る意味なかった?

     

ワープコアの部屋:上階

意味ないことはなかった!

先ほどの場所から螺旋通路のようなものが伸びていて、その先にはNomai文書が2つあるようです。

青いNomai文書

FILIX:こちらはEscallの船。ワープの途中に何か起きて、ウチの船がひどく損傷したの。なるべく早い救助をお願いするわ!

FILIX:ウチの船が…この土地の環境と融合したとか?船にツタが入り込んでいるわ!船が内部から引き裂かれてる!

FILIX:私たちは…船を放棄したの。もしNomai族や、宇宙船を使える種族がこのメッセージを聞いたら、お願いだから助けてほしい!

FILIX:これ壊れてるの?誰か聞こえる?この船はもう終わりね!緊急支援要請!

船が墜落した時の、外部に対するメッセージですね。
FILIXは脱出ポッド1に乗って脆い空洞で生き残ることができています。

墜落して船が動かなくなる

船にツタが入り込んでくる

脱出

という時系列みたいなので、外部にメッセージを発信するくらいの、少しの時間はあったみたいです。

FILIXが「これ壊れてるの?」と言っていることから、
いつもなら外部に助けを求めたら最低でも他のNomai族からは応答があるのでしょう。
ってことはやっぱりメッセージの送信機能が壊れてたんでしょうね。

オレンジのNomai文書

CANNA:このメッセージを受信したNomai族の船へ告ぐ。

CANNA:宇宙が死にかけていることは明白だ。宇宙にある資源と安全な場所が次第に少なくなっていく今、自分の部族は「すべてのNomai族が共存する」ことが一番だと考えている。

CANNA:黒き岩の太陽はそれなりに安定しており、星系の生命体も比較的繁栄している。黄昏の銀河へたどり着くことができれば…そこで多少は安全な暮らしができるだろう。

CANNA:もし一人で探索を続けるのであれば、独力での探索になることを覚悟してほしい。

BROMI:Canna、我々はそちらへ向かう。

CANNA:Bromi、よく応答してくれた!そちらの船を注視するとしよう。

CANNA:誰か、Neemの消息を聞いたか?彼の部族が我々の船へ向かっていたが、まだ到着していない上にメッセージも送られていない。心配になってきた。

BROMI:それはとても不安だな。祖父が語ってくれた古いおとぎ話、「Escallの神隠し」を思い出すよ。

CLEM:子どもの頃にその話を聞いたことがある!ある日、Escallの船が突然通信を返さなくなった。他の部族たちが探し回ったけど、姿はどこにも見つからなかった。まるで友人が神隠しにあったかのような騒ぎようだったって。

HYSSOP:ああ、それはおとぎ話ではない。Escallの部族は実在していたし、それも実話だ。

BROMI:作り話と思われても仕方ないような、奇妙な出来事だな!祖先の祖先が幼い頃にその話を聞かされていたんだ。Hyssop、実際にあったと断言できるのか?

HYSSOP:相当昔のことだが、間違いなく事実だ。私の部族の祖先は長い時間をかけてEscallの部族を探していたが、結局、消息をつかむことはできなかった。(あのような形で船が消え去るのも、我々の歴史では一度しかない。)

NEEM:Hyssop、Escallの話と私の部族の船を同列に語っていないよな!

CLEM:Neem!いなくなったかと思ったよ!

NEEM:まだ消えてはいない。危なかったが。ワープの途中でトラブルに出くわした。輝く火花星系にある三つの太陽が爆発したが、幸いにもその爆発に巻き込まれずに済んだ。それではまた会おう、Canna!

CANNA:Neem、きみの部族が無事でよかった!また声が聞けて本当にうれしいよ。近隣の船に告ぐ。不安定だと思われる惑星(今ではほとんどの惑星がそうだが)には細心の注意を払うように。

これはきっと私が知らない別の星系にいるNomaiたちの通信記録ですね。
『ESCALLのの部族』といのはこの船に乗っていた、私がよく知るNomaiたちです。(ESCALLは後ほど登場します)

ESCALLの部族は祖先の祖先の出来事で、この通信が行われた頃にはおとぎ話のようになっているようです。

『宇宙が死にかけている』とも言っています。
これは燃え盛る双子星でChertさんが言っていたことと同じでしょうか。

参照過去記事:CHERTとの会話:太陽の爆発(#14)

だとしたらこの通信記録は最新のものかもしれません。
送信機能は壊れていたみたいだけど、受信機能は今でも動いていて、外部の通信を受信する度にこのウォールは更新されるのかも。

カゲノ
カゲノ

Nomaiの他の部族はまだどこかに生きている!?!?

Nomaiの各部族はみんなバラバラに散って10年ごとに集合して『祝祭』を開催します。

参照過去記事:祝祭についてのNomai文書(#26)

色々な場所に行っている彼らが「あのような形で船が消え去るのも、我々の歴史では一度しかない。」と言っているので、この出来事はかなりの例外的なことだったんですね。

いや色んなとこ行ってて危険もあるだろうに、これが最初で最後っていうのも逆にすごいけど。

なんか私この通信記録見て、ちょっとイラっとしちゃったんですよね。

私はESCALLの部族たちの歴史を追ってきて、彼らの名前も性格も少しは分かっています。
感情移入もするしお気に入りのNomaiもいるくらいです。(COLEUSとMELORAE)

今のNomaiにとっては彼らは歴史上の人物やおとぎ話の登場人物。
それは分かっているんですけど
「Escallの話と私の部族の船を同列に語っていないよな!」って言葉だって別に悪気もないし、そりゃあ実際に消えたEscall達と同じにされたくはないだろうけどさ……

なんか複雑な気持ち。
今まだNomaiが他の星系にいるって思ってもあまり嬉しくないというか……
私はESCALLの部族の面々に会いたい。あの人たちに会いたい!

カゲノ
カゲノ

あと、『三つの太陽がある』って三体だ!ってなった。(ちょうど今読んでる途中)

     

ワープコアの部屋:下階

分かりにくかったですが、ワープコアの部屋を隅々まで探索していると下にも部屋があることが分かりました。

部屋の中央には、宇宙の眼のホログラムとNomaiの記録があります。

Nomaiの記録

FILIX:録音してるわ。こういうケースに出くわしたのは初めてだから!船が受信している信号が宇宙よりも古いなんて!

ESCALL:この手のものとの接触は初めてだ。全員、すぐにワープの準備を!

FILIX:Escall、待って、メッセージ送るのに時間がかかるんです!行く前に他の部族に伝えたほうがいいでしょう?

ESCALL:メッセージは到着してから送ればいい。この異常な信号は突然受信した。突然切れるかもしれないし、驚異的な発見のチャンスを逃すわけにはいかない!ワープの準備に集中するんだ。

FILIX:了解しました!

ESCALL:Annona、この船で信号のおおよその座標にワープできるか?

ANNONA:ワープコアの準備はできていますが、かなり大規模なワープになるので、その後、コアをリチャージする時間が必要です。

ESCALL:それは問題ではないだろう。信号の発信源またはその近くに着いてからその時間を取ろう。全員、ワープするぞ!

これは宇宙の眼の信号を受信してワープをする直前の記録ですね。

おい、ESCALL。
完全にあんたの判断ミスじゃねーか!!!

FILIXが言っていたようにメッセージを送れていたら、もしかしたら他の部族が助けに来てくれた可能性もワンチャンあるし
他の部族が来ることで人数も船も増えるから宇宙の眼を見つけ出せる可能性も増えていたかもしれないのに!!

まぁこんなことになるって誰も予想できなかったと思うので仕方ないことではありますけども、
生きていたら最低でも責任とって族長を退かなくちゃならないよ?政権交代もあり得るレベルだぞ?

でもこれで私が見てきたNomaiたちに、明確なリーダーがいなかった理由が分かった。
族長がいなくなっちゃったから、誰か一人が力を持っていることはなくなってみんなで切磋琢磨してたんですね。
大体、脱出ポッド1つに3人くらい仕切る立場の人がいたように思う。

カゲノ
カゲノ

この後リーダー格の一人となって仕切る立場になるANNONAやFILIXが敬語を使っているって新鮮。

そしてもう一つ分かったのは、
ここにワープしてきたNomai達が、ワープコアを使えずここからワープでの脱出ができなかった理由。

コアをリチャージする時間が取れなかったからでしょうね。多分。

ってことはワープコアは壊れてはいないんじゃなかろうか。ただリチャージしきる前に船が壊されていってしまって脱出しなくちゃいけなくなっただけで。

カゲノ
カゲノ

ワープコア横にいた骨になったNomaiは、最後まで残ってギリギリでリチャージできたコアをあそこに嵌めとうとしていたのかもしれない。そこで力尽きてしまったのなら、余計に悲しい。

どちらにしてもパズルのヒントが必要なので、今はどうしようもない。

ということで闇のイバラは一旦終了です。

最後に

まだここで必要なヒントを手に入れられてないとは予想外。

どこで手に入るのかは分かりませんがとりあえずまだ行っていないところを攻めて行きます。

プレイ日記を書いているし本来ならヒントを手に入れてからここに来たかったですが、
まぁ仕方ない。これがリアル。

次回は巨人の大海のコアに行ってみたいなと思います。

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カゲノ

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