洞窟内でCOLEUS君に何かあったらしいというNomai文書は見ていて記事用に感想も書いてたんですが、
湖底の洞窟に行くのがなっかなか難しくて苦労していたので燃え盛る双子星のラストはこれになりました。
前回はまた長い記事になってしまったので今回は短めにしたい。
前回の記事↓
短めに……したかった……
プレイ日記はこの記事を含めて全てネタバレありです。
一応目次に大体のプレイ箇所は書いております。お気をつけください。
量子の洞窟:Chertキャンプ地付近
Chertのキャンプ地の近くに白い門のようなものを見つけたので行ってみることにしました。
洞窟を進んで行くと、なんだか見覚えのあるものが。
ちょっと形状は違うけど、これは多分あれだ。
【アレ】シュレーディンガーの石 – 【Outer Wilds記録】クレーターの人々と触れ合って宇宙に飛び立つ準備する #1
シグナルスコープで周波数を『量子ゆらぎ』に合わせてみるとやはり反応します。
近づいてみると
『洞窟のかけら』と書いてあります。
確か木の炉辺の木立で見つけたやつは、『木立のかけら』だったのでこれも仲間ってことですね。
★ 木の炉辺で量子の木立を見つけた時の記事↓
未確認信号 – 【OuterWilds記録】木の炉辺:量子の木立と闇のイバラの種を発見 #7
Nomaiの文書:消えたColeus
この岩の奥にスクロールウォールがあったので読んでみます。
MELORAE:ねえ皆、もしも何かColeusに関する手がかりを見つけたら、どうか私に知らせて!研究旅行中に何の痕跡も残さずに姿を消して、それ以降行方不明なの。
BUR:Melorae、太陽なき街から来た俺たちも、何人かここでColeusの捜索に手を貸そう。研究旅行についてもう少し詳しく教えてくれないか?
MELORAE:心から感謝するわ、Bur!Coleusと私は洞窟の地質を調べていたの。この地域の一部の洞窟に出没していた珍しいさまよう石についてわかるかもしれないと思って。
ANNONA:Coleusはどこでいなくなったんだ、Melorae?
MELORAE:北極にある干上がった湖の底の洞窟で姿を消したの。なんの前触れもなく、一瞬で。
MELORAE:ちょっとの間Coleusに背を向けて標本を調べてたんだけど、振り向いたらもうどこにもいなかったの。エアーも余分にはないはずなのよ、Annona!心配でたまらないわ!
ANNONA:仮説:Coleusが姿を消した北部の湖底の洞窟をもっと詳しく調べてみよう。皆、急いで調べよう。時間を無駄にできない。
COLEUSはほんとに色々登場すんね!
【関連】COLEUSの登場一覧 (【OuterWilds記録番外編】Nomaiの人々の役割や関係性をまとめる)
【関連】COLEUSについて考察 (【OuterWilds記録】燃え盛る双子星:太陽なき街への洞窟〜アンコウの化石発見 #11)
『背を向けて標本を調べてたんだけど、振り向いたらもうどこにもいなかった』ってまるでこの岩と同じような状態ですね。
どうなったんだろう。
北極にある干上がった湖ってCHERTさんがいたところかな?
COLEUSは時系列的にこの後であろうと思われるタイミングでも会話で登場しているのできっと大丈夫だったとは思うんですが……
量子の洞窟:重力砲付近
今度は重力砲の近くの壊れた橋がかかった洞窟です。
洞窟の中に階段があるのでそれを登って奥に進むと、
またこいつがいる。
どうやらこの燃え盛る双子星には複数の洞窟のかけらがあり、それは北半球に集中しているらしい。(航行記録から)
ここにもNomaiの文書があり、ウォールに書かれているものと地面に書かれているものと2つあります。
Nomaiの文書:地面の方
MELORAE:Coleusがいなくなった!数日前、湖底の洞窟(北極の干上がった湖の底にある洞窟)から突然姿を消して以来、影も形もないの。いなくなったとき、エアーがどのくらい残っていたのかもわからない。これを読んでるすべての仲間にお願い。Coleusを探すのを手伝って!
いなくなったColeusの件ですね。
Nomaiは数千年前にこの星系に居住していた古代種族で既に滅亡しています。
当然全てのNomaiは亡くなっているので今更心配しても仕方ないんですが、
これだけNomaiの会話を見ちゃってたら情が湧いてしまう……
既に私は『これを読んでるすべての仲間』に入った気になっています。
探しに行かなきゃ。
Nomaiの文書:ウォールの方
MELORAE:この岩には見覚えがあるわ!ここまで旅してきたの?友なる岩よ。この独特の色合いと手触りは、前に見たのとまったく同じように思えるんだもの。
MELORAE:(北極の)干上がった湖の底で見つけた洞窟にあった岩の破片と同じじゃなかった?
COLEUS:私達は北の湖底の洞窟を再度調べるつもりだ。(この友好的な岩があそこで出迎えてくれるかもしれない!)
COLEUS:最新情報:Meloraeと私は湖底の洞窟に戻り、この岩を再度観察した。岩はそこにあるときもあれば、ないときもある。
MELORAE:つまり、この岩は量子の月と同じように動き回っているということ。これは面白いわ!
COLEUSがまだいますね。
COLEUSは湖底の洞窟に一度行って行方不明になったわけではなく、何度も行っていたみたいです。
そしてそこにも岩があったんですね。
この量子の岩は、自由な動きをしているわけではなく、何箇所かにリスポーンポイントがあって、そこを行ったり来たりしているようです。
これは量子の月の動きと同じですね。
湖底の洞窟に向かってみる
COLEUSが心配だから探しに行こう!と思って数ループ。
何度か挑戦しても砂に埋もれて終了。
かなり難しかったです。燃え盛る双子星内なら一番難しかったし、私が今まで行った場所の中でも一番。
これも別で攻略記事を書きました↓
ということで到着!
もう量子の岩がありますね。
Nomaiの骨もたくさんあって、そこに文書があったので読んでみます。
Nomai文書:失踪直前の行動
MELORAE:COLEUSを探しにここに来たなら、ここがあの子が失踪した場所よ。もう2日も行方不明だわ!
ANNONA:奇妙なさまよう石ならあるが、Coleusはいないね。
MELORAE:Coleusと私で奇妙な石のかけら(と小さな石)を、少なくともあと2カ所の洞窟で観察したわ。それが関係あるのかどうかはわからないけれど。
BUR:Coleusが失踪する前に何があった?
MELORAE:それぞれ違う石を観察していたわ。Coleusは一番大きな石(さまよう石)の上に立っていた。私がメモを取っていた時に、ランタンが消えたの。
MELORAE:また点いた時にはColeusと石が消えていた。
なるほど。これはこの時と同じ状況を再現できれば、COLEUSの行き先が分かるってことじゃないでしょうか。
MELORAEさん、COLEUSのことを「あの子」って呼んでます。
例えば60代の人でも40代の人のことは「あの子」とは言わない気がするんですよ。
家族じゃない限り。
だとしたらCOLEUSはこの当時、かなり若かったんじゃないですかね。
人間で言うと、10代〜20代くらいの若者に対してなら「あの子」って呼ぶと思うし。
MELORAEさんが年配の方だった場合は30代でも呼ばれるかもしれないけど。
量子の動きをする洞窟
Nomai文書の近くにこんなものがありました。
これは電気のスイッチになっていて、天井に設置されている右上のライトが点いたり消えたりします。
Nomaiがここで研究をするためにつけたものだと思われます。
このスイッチも目線を逸らすと設置されている場所が変わってしまいます。
っていうかこの洞窟にあるもの、岩だけじゃなくて全部そうなってる。
ここまで来る間にも道にあったサボテンや鍾乳洞が、私が観測するかしないかで場所が変わっていたので
ここにあるものも同じ状態になっているんだと思います。
なぜか全部が量子の動きをしてるんですね。
例えばNomaiの骨もここに来た時は倒れていたはずなのに……
立ってる……!!!!
振り返ったらこの状態になってて怖すぎて声でた。
でも立ってるNomaiの骨は初めて見たので、Nomaiがどんな感じの佇まいだったかが分かって良いですね。
これは写真撮ってHornfelsに見せてあげた方が良いと思う。
COLEUSを探しに行こう
COLEUSの探し方も攻略記事の方に書いたので、方法が分からずこのページに来られた方はこちらをどうぞ↓
これ最初は岩の上に乗った状態で、電気スイッチを視線で操作するんだと思ってたんですよ。
スイッチも量子の動きをしてたから、岩の方に向くタイミングがあるのかなって思ったりして。
これがダメだった時に結構悩みました。
当然のようにやってるから自分がフラッシュライトを点けてるって意識がなくなっちゃうんだよね……
Nomaiの文書:COLEUS発見
無事、COLEUSが飛んできたと思われる洞窟にやってきました!
そしてCOLEUSの痕跡が……!!
COLEUS:これは面白い!この石が新しい場所に連れてきてくれた。どうしてこうなったんだろう?
COLEUS:面白いが、不安もある。この新しい洞窟には入り口も出口もなさそうだ。それに僕をここに連れてきた石は、目を離した隙に消えてしまった。
COLEUS:さまよう石が戻ってきた!堆積岩の標本を見てこれほど嬉しかったことはないよ。
COLEUS:石が僕をここに運んできたときは、一瞬自分自身が量子になったのかと思った!これが一番明快な説明に思える。仮説:石が僕をここに運べるなら、同じようにここから出すこともできる。
COLEUS:仮説は正しかった!周囲の様子を観察していなければ、この石に乗って移動できる(つまり完全な闇の中にいなければならないということだ)。師をここに連れてきてこれを見せるつもりだ。
COLEUS:Meloraeもここに来た。僕たちは理論を立てた。意識ある存在が量子物質に接触し、観察者としての行動をやめると(暗闇の必要性はこれで説明できる)、その存在は量子物質に取り込まれ、一緒に移動することができる。
MELORAE:皆聞いて、Coleusが新しい量子規則を発見したわ!(Coleusはもう二度と姿を消したりしないと約束もした。たとえそのおかげでどんな役立つことを学ぼうとも!)
ほ〜〜
意識のない存在は常に一緒に移動することができるけど、
意識のある存在は暗闇を作らないといけないってことか。
兎にも角にも、COLEUSが見つかってよかった!!
MELORAEとCOLEUSの関係性とても良い。顔も姿も知らないけど二次創作あっても良いと思えるくらいに良い。
COLEUSが見つからなくて彼の身に何かあったとかなら、また時系列がわからなくなってパニックになるところだった。よかったよかった。
ちなみにこの岩に乗ってフラッシュライトを点けたり消したり繰り返すと、Chertキャンプ地付近の洞窟にも重力砲付近の洞窟にも行けます。
全部同じ岩だったんですね……
最後に
これで燃え盛る双子星は全て見終わったはず!!!
灰の双子星・木の炉辺・巨人の大海に行きましたが、まだ残ってそうだな?という感じのまま出てきたのですが
今回は見きったな〜〜!と思ってます。
攻略見てないからわからんけど。
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