前回は太陽なき街への通路や、アンコウの高台を見て回りました。
前回の記事↓
今回やっと太陽なき街!!!きた!!!!!
もうね!!太陽なき街付近ね!!記事かくのほんとしんどい!!
めちゃくちゃある!!充実しすぎてる!!!
プレイ日記はこの記事を含めて全てネタバレありです。
一応目次に大体のプレイ箇所は書いております。お気をつけください。
太陽なき街に到着
扉から中に入るとここにも砂の滝が。
かなり広く、まさに街のようですが、既に砂に埋もれているところもある様子。
航行記録によると、縦に4つの層になっているらしい。
住居もたくさんあるようで、Nomaiの骨と思われるものもたくさんありました。
この時はほとんど探索ができなかったので、別のループでしっかりと探索をしました。
ここも方向音痴には地獄のような街だよ!
照明を点ける
太陽なき街に入ってすぐ右側を向くと、木がたくさん生えている場所を見つけることができます。
とりあえず酸素がないのですぐにここに向かって補給します。
この木の穴は2階構造になっていてその1階部分にNomaiの装置を発見。
これ左から、
『3:アンコウの高台地区』
『2:踏み石地区』
『1:高エネルギー研究所への道の起点』
『4:眼の祭壇地区』
と書かれており、
各地区の照明を点けることができます。
かなり広くて訳がわからないので、これを使うと探索がやりやすそうですね。
地区名の前の数字は階数になっている模様。
それに合わせて照明スイッチの長さも変えているみたいですね。
Nomaiの文書
照明スイッチの反対側にNomaiの文書を見つけました。
灰の双子星プロジェクトの動力源として太陽ステーションを建設したほうがいいのでは?
YARROW:他にその規模のエネルギーを作る方法は?
PYE:理論上はある。でも実際は無理ね。私たちが生きている間に発見されることはないと思うわ…
RAMIE:かなり議論を呼ぶアイデアなのは分かっているけど、灰の双子星プロジェクトを完遂するなら太陽ステーションが必要ね。
IDAEA:本気で言っているのか理解に苦しむ。太陽ステーションの目的が、我々が自らに課するあらゆる基準に、我々が種として信じるものに反している!
PYE:驚くほどでもないけれど、Idaea、私は賛成できないわ。私たちは可能性のある新しいテクノロジーを今までよりさらに押し進めているの。それは経験から言うと、私たちの種としての特性を定義するということよ。
COLEUS:もし失敗したら(失敗する可能性は軽視できない)、自分達を含めて、ここに生息するすべての生命体と、この星系すべてが間違いなく破壊されるね。生物種は守りたい。
IDAEA:星系全滅の可能性はリスクが大きすぎる。建設により得られる知識がどれほどのものでも、太陽ステーションを作るべきではない。
POKE:失敗を恐れていては何もできないわ。慎重にやれば太陽ステーションを活用できるはず。私はPyeに賛成ね。
PYE:Poke、ありがとう。Idaea、あなたの立場は分かるけど、太陽ステーションが完成した時に危険をもたらすものではないと確信が持てなかったら、私だってステーションの活用は支持できないわ。
計6人での会話は初めてみます。
太陽ステーションがどれだけ重要で、そしてどれだけ危険であったかを窺わせますね。
この星系の全てが破壊される可能性があった、ということですが
今現在おそらくその危機にあるんですが…太陽の超新星爆発のようなものとこれは関係あるんでしょうか。
ここにもCOLEUSがいますが、ここでは敬語ではありません。
他の面々も、太陽なき街へ来た時の人はCOLEUS以外いなくなっています。
COLEUSは採掘場での会話でも木の炉辺の生命の心配をしてくれていましたし、今回も「生物種は守りたい。」という発言があります。
優しい。
★ COLEUSから時系列を考察している記事 ↓
COLEUSについて – (【OuterWilds記録】燃え盛る双子星:太陽なき街への洞窟〜アンコウの化石発見 #11)
IDAEAが太陽ステーション建設反対だったことは、以前にも見ました。
★ 太陽ステーション計画進行中の文書 ↓
Nomaiの文書 – 【OuterWilds記録】灰の双子星:ワープ時刻の謎とNomai文書 #9
↑の文書よりは確実にこの文書の方が最近のものってことですね。
眼の祭壇地区【太陽なき街】
眼の祭壇地区は高いところにあるので、砂に埋もれても一番探索がしやすくて良い。
『眼の祭壇』という言葉で思い出したのは、
『宇宙の眼』です。
宇宙の眼に関するNomai文書↓
★ 発射モジュールプロジェクションストーン – 【OuterWilds記録】軌道探査砲でコントロールモジュール発見:巨人の大海衛星 #5
軌道探査砲で発射した探査機は『宇宙の眼』を発見するためのものだそうです。
この2つは関係するのでしょうか。
Nomaiの文書:眼
おそらく住居だと思われる場所で見つけたものです。
今までの文字と違って、綺麗な線ではなくギザギザになっています。
SALANUM:どうして皆が眼は重要だって言うのかわからない。
SALANUM:この星系にたどり着けたのもそのおかげだって言うけど、それはいいことなの?ここに着いたときにNomaiがたくさん死んだってパパが言ってた。
SALANUM:もしも眼がそのことを意図していたとしたら?
SALANUM:もしも眼が善良なものではないとしたら?
もしかしたら、ギザギザになっている文字は子供が書いたものなのかもしれませんね。
そんなことよりも、眼って一体何よ!?
祭壇があるくらいなので、Nomaiにとっての神のようなものなのでしょう。
この星系にたどり着けたのも眼のおかげで、そしてここに着いたときにNomaiがたくさん死んだ、と書かれています。
確かに、
燃え盛る双子星に不時着した時は乗客はみんな無事でしたが、太陽なき街に来るまでの道を考えるとたくさん死んでいても不思議ではありません。
そういう意味なのかな?それとも、この星系に着いた時点で何かあってたくさん死んだって意味か?
Nomaiは太陽系外から来たんですね。なぜ別の星系に来て、なぜそのことを「辿り着けたのもその”おかげ”」って言うんだろう。元々いた星系はどうなったんだろう。
眼の祭壇
眼の祭壇への行き方
Inscryptionの時のように最近記事がだらだら長くなってきたので、
攻略系のやつは記事を分けることにしました。
行き方はこちらの記事をご覧ください↓
Nomaiの文書:祭壇への入り口
上の階に上がってすぐのところのNomaiの文書です。
祭壇の歓迎を受けよ。この祭壇は我らをこの星系に導いた眼からの信号を顧みる場だ。
我らは航行中に眼の信号を探知し、発信源を見つけるために信号を追ってこの地にたどり着いた。
わかっていること:信号の発信源(宇宙の眼と呼ぶことにした)は、この宇宙よりも古くから存在している。それ以外はまだ謎に包まれている。
中に入り、あらゆる可能性に心を開くがいい。
やっぱり宇宙の眼のことだったか。
Nomaiは宇宙の眼からの信号を追って、この星系に来たんですね。
この宇宙よりも古くから存在してるってどういうことなんや……
Nomaiにとって宇宙の眼は神様のようなもので、
その神様を探すために探査機を発射したりしてたのか。
神様が追える存在だとしたら、人間もそうするかもね。
Nomaiの文書:祭壇の部屋
複数のNomaiの文書があるので、まとめて記録しておきます。
我々に呼びかけてきたのなら、なぜ眼は姿を現さないのだろう?どうして位置を突き止めるのにこれほど苦労するのだろう?
何か起きたのだろうか?
信号は止まってしまったのか?眼はもう発見されたくないのだろうか?
おそらくこれは眼の意思ではないのだろう。眼にとっては、これまでの呼びかけが精一杯だったのかもしれない。
眼は自然物なのか、人工物なのか?
おそらく誰かが作ったのだろう。
眼は宇宙よりも古くから存在している。創造主よりも前から存在するなんてありえるのだろうか?
自然発生したものかもしれない。そうであっても眼がこれほど古くから存在する理由は説明できないが。
眼は意図的に我々に信号を送ってきたのか、それとも我々がたまたま信号を捉えただけなのか?
おそらく眼は発見されたかったのだ(知覚を持つ可能性?)。そして我々を選んだのかもしれない。
眼は我々に何かを求めているのだろうか?なんらかの形で我々を必要としているとでも?
おそらく、我々である必要はないのだ。
(以下は最初の『眼は意図的に我々に信号を送ってきたのか〜』から伸びている文章)
我々は何の意味もないことに意味を見いだしてしまうことがある。信号は偶発的に発せられたものなのだろう。
だとしたら眼の重要性は多少なりとも損なわれるのだろうか?
もう全く、私の疑問もNomaiの疑問と同じですね。
大体の場合はNomaiは答えを知っていることが多いので、私がここに疑問を書いていますが、今回に至ってはこれはもう私自身の疑問。
最後の文書は、まるで『眼は知覚を持ち我々を選んだ派』と『何の意味もない偶然派』がいるような二又の分かれ方。
こういう風に書かれてしまっては、メタ的な予想もできない。
本当にどっちか分からない。
普通はNomaiに対して何か求めるために信号を発信していた、という方が物語的に良いんだけど
このゲームに関して言えば、偶然だった(なのにNomaiは眼を追い続けそして滅亡した)というのも悲しさがあって良い。
宇宙の眼のことを考えるとちょっとゾゾっとする……
最後に
長くなってしまいましたが、これまだ1つの地区しか行ってないことに気づきましたか??
そもそも高エネルギー研究所に行きたかったんじゃなかったっけ?私?
なんで行きたかったんだっけ?
このゲーム、私の好奇心を次々とくすぐってきて、
そもそもやりたかったことがどんどんブレていく……
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