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【OuterWilds記録】燃え盛る双子星:太陽なき街への洞窟〜アンコウの化石発見 #11

【OuterWilds記録】燃え盛る双子星:太陽なき街への洞窟を通りアンコウの化石を発見#11 OuterWildsプレイ日記
OuterWildsプレイ日記

前回も燃え盛る双子星を探索しました。

前回の記事↓

脱出ポッドを見つけて太陽なき街へ入れそうな希望が見えてきたので
今回こそ!!と思っていましたがこの記事内ではまだ辿り着けていません。

街の前に凄いもの発見しちゃって長くなってしまったので
次回に回しました。

プレイ日記はこの記事を含めて全てネタバレありです。
一応目次に大体のプレイ箇所は書いております。お気をつけください。

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太陽なき街へと続く洞窟

脱出ポッド2の中から直接洞窟に行けるようでした。

脱出ポッド2から繋がる洞窟
脱出ポッド2から見える景色

真っ暗なので、偵察機を置いて照らしながら洞窟を探索します。
ここから続く道や洞窟室が複数あり、脱出ポッド内の記録に書いてあった通り、Nomaiが発見したものは壁に記してくれているので
1つ1つ確認していきます。

洞窟通路①:岩

洞窟室への道標

RHUS:そのまま進むんだ。この道の一番奥には岩以外に何もない。

RHUS:その岩が興味深いものであっても、今は調べる時ではない。

このNomai文書のある通路を進んでみると、本当に岩しかなかったです。

通路の奥の岩

後にきっとNomaiは興味を持ったこの岩を調べたでしょうが、これは何か特別な岩だったんでしょうか。

私にはどうしようもないものでただの岩なので、次の通路に進みます。

洞窟通路②:恐るべきもの

洞窟の道標

MELOAE:このトンネルを最後まで行かないで!(Coleusと私で、この終点にある恐るべきものを後で調査する。生き延びることができたら。)

この通路には何かあるようです。
そんなことを言われたら最後まで行きたくなっちゃうじゃない。

通路の行き止まり

進んでいくと行き止まりになっていました。
恐るべきものってこのトゲトゲの岩のこと??

もしくはこの氷柱のような形の岩は当初は無かったものなのかな。

どちらにしてもここまでなので、他の通路に行ってみます。

カゲノ
カゲノ

恐るべきものというのは、この記事内の後半に出てくるもののことだと思われます。

     

洞窟通路③:酸素補給

崖の向こう側の通路

崖の向こう側にも1つ通路があります。
ここの道標としては、

ANNONA:特記事項:この通路の先には呼吸可能な空気がある。そこ(通路の深さや長さはわからない)で酸素タンクを補給するんだ。ただし、この星系の太陽の熱にさらされているため長居してはならない。

と書いてありました。

ここで酸素が補給できるみたいです。
ちょうど酸素が減っていたので私も補給しに行きました。

酸素補給場所

草木が生えていて、ちゃんと酸素が補給できました。

奥の岩には、

ANNONA:酸素タンクを補充して、すぐに戻ってくるんだ。

と書いています。
『この星の太陽の熱にさらされていて長居できない』から、Nomaiは酸素を補給したら急いでここを出て行っていたみたいですね。

ということは、Nomai達はこの時点で宇宙服を着ていなかったことになります。
しかしこの惑星では外でもNomai文書を見つけていますので、墜落してシェルターを作った出来事は時系列としては結構前のことなんだと思います。

灰の双子星でも塔から塔への通路は外気にさらされている外にあったので、
Nomaiが最初に来たのはこちらの燃え盛る双子星の方ってことになりますね。

カゲノ
カゲノ

奥は外に通じているだけで特に何もありませんでした。

太陽なき街への通路

太陽なき街への道標

MELORAE:この通路の先に巨大な洞窟を発見したわ。役に立ちそうよ!あそこなら長期的なシェルターを建設できるはず。

ANNONA:Meloraeが見つけた洞窟にシェルターを作るのが賢明だろう。後から来る連中のために、誰か道がわかるようにしておいてくれないか?

COLEUS:ここがシェルターサイトへの道の起点です。どう行けばいいかわかるようにしておきます。

MELORAE:特記事項:急がなければならない。あの道は砂に埋もれかけている。砂に埋もれないように、それから誰も迷子にならないように気をつけて!

この先に太陽なき街があるようです。
だけど、外と同じように、この洞窟の中も砂が流れ込んできていて、時間が経過すると洞窟は砂に埋もれてしまうようです。

太陽なき街への正式なルートは暗い中で光っているNomaiの文字を見つけてそれを追いかけて行き、文書を翻訳しながら行き先を教えてもらう形で行けるんですけど、

私が初見でここに来た時には既に時間が経過してしまっていて
Nomaiの文字は砂に埋もれてたようで見えませんでしたが、適当に行けば大丈夫でした。

カゲノ
カゲノ

砂の滝を見つけたらそこをくぐって行くことで辿り着けました。

太陽なき街の入り口

何とか砂に埋もれる前に入り口に着くことができました!
洞窟の天井が迫ってきていたので、結構ギリギリだったんじゃなかろうか。

それにしてもこんな危険なところを乗客みんな通ってきたのか。
移動途中で通路が埋もれたら、潰されてしまうのでは……

カゲノ
カゲノ

実際にこれから私は燃え盛る双子星で何度も潰されてループすることになりますが、あまりにも潰されまくるのでその辺は割愛しております。

     

アンコウの化石?

扉の先に行けば太陽なき街に行けるんですが、その扉の向かいには階段があります。
その階段を登っていくと

階段を登った先

Nomaiの文字と横長の覗き穴のようなものが。

Nomaiの文書

MELORAE:すごいわ(洞窟の中をのぞきこむ)!これがどうしてこんなところに?これまでこういう洞窟で見たことはなかった。めったにない発見だわ。

MELORAE:見た限りでは、Coleusも私も標本はとても古いものに違いないと考えている。詳しく調べることができれば、どれほどの知識が得られることか!

COLEUS:この乾燥した惑星が、この恐ろしいやつの誕生の地とは思えないということで意見が一致しました(特に船の避難中に見たことを考えると)。

MELORAE:この穴は小さすぎて、あれが通り抜けるのは無理ね。仮説:この洞窟には別の入り口がある。もしもあるなら、Coleusと私で見つけてみせる!貴重な情報を埋もれたままにしておくわけにはいかないわ!

COLEUS:最新情報:Melorae、急いで中に入る方法を見つけなくては。私が洞窟の入り口を探しに戻ってきたとき、子どもたちが標本で遊んでいるのを見たんですよ!

なになになになに!
めっちゃ気になるじゃんこの覗き穴の中!!!

ということで、偵察機をこの中に入れてみました。

洞窟の中

隙間から見た洞窟の中

何だあれは。

何かの骨のように見えます。
ぼんぼりのような丸い光が灯っていて、まるでチョウチンアンコウの骨のようですが
明らかにデカイです。

砂に埋もれて骨の下の部分は見えませんが、生き物の骨であることは間違いないでしょう。

化石を見て…考察

まず、Nomaiがこの生物の骨を見るのはこれが初めてではないことが分かります。
『これまでこういう洞窟で見たことはなかった』と言っているので、洞窟ではなく別の場所でなら見たことがあったということだと思われます。

そして、
『この乾燥した惑星が、この恐ろしいやつの誕生の地とは思えないということで意見が一致しました(特に船の避難中に見たことを考えると)。』
とも言っています。

このことからNomai達は脱出ポッド2に乗った後、或いは乗る前の船の中で、この生物に関係する”何か”を見たってことですね。
もしそれが生きている状態のこの生物のことだとすると、その生物はNomaiにとって『恐ろしいやつ』だったということになります。
その場合は、脱出ポッドに乗り込むことになった原因に、この生物が関係する可能性もありますね。

そして私の知っているチョウチンアンコウは海の中の生物です。
私たち地球人も『この乾燥した惑星が、この恐ろしいやつの誕生の地とは思えない』ですよね。
なのでおそらくは、この生物も本来は水が必要な生物なのでしょう。

子供たちがここで遊んでいたのを見たそうなので、
この辺りからきっとこの中に入れるってことですね。

楽しみだ。

カゲノ
カゲノ

航行記録によるとこれは『アンコウの化石』となっているので、『標本』と呼ばれているのは微妙な翻訳ミスのようなものでしょうか。
『標本』だとNomai以外の知的生命体がこのアンコウを研究のために標本にした、というようなことになりそうですが。

     

化石を見て…思い出したこと

と、ここまで書いたところでふと思ったことがあります。

この化石、私見たことがあるかもしれないと。

木の炉辺で闇のイバラの種を発見したことがありました。

その種の中心部分に偵察機を飛ばすと、なぜかその中に世界が広がっているという、
訳がわからないことが起きるOuterWildsの中でも一番訳がわからなかったやつ。

★ その時の記事↓
闇のイバラの種 – 【OuterWilds記録】木の炉辺:量子の木立と闇のイバラの種を発見 #7

その偵察機で撮影した写真がこれ。

種の中の写真

これ見た時、この岩のようなもの、怪物の歯みたいだなって思ったんですよね。

これもアンコウの化石なんじゃ……?

更に更に、見たことがあるのはここだけじゃない。

これは記事には書いてなかったんですが、
木の炉辺の博物館で私、アンコウ見てるんですよ。

アンコウの標本

これ!

これは絶対そう!絶対同じやつ!!

やはり闇のイバラで生息している生物なんですかね。
博物館にあったものは小さいですけど、種の中で見たものも洞窟の中のものも大きいので、これはアンコウの子供なのかも。

★ 博物館に行った時の記事↓
【Outer Wilds記録】クレーターの人々と触れ合って宇宙に飛び立つ準備する #1

     

COLEUSについて【考察】

COLEUSって人がいます。
燃え盛る双子星では今のところ、
脱出ポッド2でこの惑星に辿り着き、太陽なき街への道標を書き、そしてアンコウの化石発見時にMELORAEと会話しています。

そしてCOLEUSは木の炉辺、採掘場2bのスクロールウォールでも登場しています。
灰の双子星内部の空洞を密封する防護殻について、CYCAD・OENOと話しています。

燃え盛る双子星に不時着した時のNomaiの文書は、これまで見たものより古いものなのではないかと思います。
不時着した時点で高エネルギー研究所は存在していなかったでしょうし、それどころかNomaiは燃え盛る双子星についての情報を何も知らないようでした。

そして、出てくる名前を見ても、今までとは違います。
知っている名前はCOLEUSしか出てきていません。
(専門的な会話や、指示をするような会話では知っている名前が出てくることがほとんどです。)

そのCOLEUSも、燃え盛る双子星に不時着した時点では会話の相手に敬語を使っています
Nomai文書の中で誰かが敬語を使っているのは今まで見たことがありません。(多分)
ということはメタ的に言えば、ここだけわざわざ敬語にしているってことなんですよね。

ですが、木の炉辺の採掘場2bでは、COLEUSは敬語を使っていませんし、CYCADの師匠になっていることが分かります。
(OENOが「弟子にはダジャレを禁止してたんじゃなかったっけ、Coleus?」と言っています。)

そこでは灰の双子星プロジェクトの話もしているので、採掘場2bはプロジェクトが始まった後・高エネルギー研究所建設後(もしくは前後)の会話です。

それだけの時間が経過したってことだと思うんですが、
ここに不時着してから灰の双子星プロジェクトの間、一人のNomaiであるCOLEUSが生きている時間しか経ってないっていうのは凄いですよね。

これはNomaiの寿命が人間と同じようなものだった場合、とんでもないスピードでNomaiはこの星系の多くの星に降り立ち、様々な施設を建設していったことになります。

元々進んだ技術は持っていたかもしれませんが、さすがに材料探しから始めて施設を建設となると
文書内での登場人物の少なさから考えたら、そんなに人数はいないと思うしかなり厳しそう。

カゲノ
カゲノ

Nomaiは人間に比べて寿命が長い可能性の方が高そうですね。

【関連】 COLEUS – 【OuterWilds記録番外編】Nomaiの人々の役割や関係性をまとめる

最後に

また長くなってしまった……

次回こそ太陽なき街に入ります。確実に。

この燃え盛る双子星は、
情報満載・施設満載なのでどこまで続くことやら……

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