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【OuterWilds記録】脆い空洞:北の氷河にNomaiとFeldsparの遺物 #23

OuterWildsプレイ日記
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前回はブラックホール→ホワイトホール→脆い空洞のワープを体験しましたが……

前回の記事↓

今回はその続きから。
脆い空洞のワーププラットフォームに降り立った私の周りにあったのは
Nomaiの遺物だけではありませんでした……

プレイ日記はこの記事を含めて全てネタバレありです。
一応目次に大体のプレイ箇所は書いております。お気をつけください。

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ワーププラットフォーム付近を探索する

ワーププラットフォームの近くに建物があったので探索してみます。

カゲノ
カゲノ

プラットフォームの近くには大体何かしら建物がありますね。

Feldsparの予備ジェットパックの燃料

この建物の入り口辺りに『Feldsparの予備ジェットパックの燃料』というメモの貼り紙がしてあって。

私は人の名前を覚えるのが苦手なので、自分用にメモしてある人物表を見ないと誰が誰だかわかんないんですよね。
なので、これを見た時は当然のように、脆い空洞にいるバンジョーのRiebeckだと思ってたんですよ。

で、メモを読み終わってから人物表を見て、愕然としましたさ。

Feldspar!?!?!?!?!?!?!?
おいどういうことだ!?!?!?!?!?

Fildsparの予備ジェットパックの燃料

ジェットパックなしで探査艇まで延々この惑星を横断するのは骨が折れるから、これをここに置いておく。

リトルスカウトで調べてみたんだが − 私だって使うんだよ、Hornfels − スカウトの公正な測定値によると、脆い空洞のこの場所は十分に安定してる。それを鵜呑みにしていいかどうかはわからないが。

燃料が残っていたら、好きに使ってくれてかまわない。もしも残ってなかったら、うん、お前がこのメモをどこで読んでいようと、それどころじゃない問題を抱えてるにちがいない。

Feldsparがここに来ている。
このメモには署名がないので、RiebeckがFeldsparの燃料をどこかで見つけて使っていて、このメモを残したということもまぁ可能性としてはあるけれども
これはFeldsparの残したメモだと考えた方がごく自然だと思う。

リトルスカウトについて、『私だって使うんだよ、Hornfels』と書いているのも、
Hornfelsは彼のことを、『恐れ知らずだった』と言っていたことを考えると納得できます。

★ Outer Wilds Venturesについて知った記事↓
【Outer Wilds記録】クレーターの人々と触れ合って宇宙に飛び立つ準備する #1

Feldsparはここに来ていたのか。
このあと闇のイバラに行ったのか……?

カゲノ
カゲノ

Feldsparの出現が唐突すぎてびっくりした……

ここに燃料を置いた理由に『探査艇まで延々この惑星を横断するのは骨が折れるから』と言ってますが、
私がここに燃料を置いてくれて本当に助かった…と思ったのは
ブラックホールに落ちた後ホワイトホールステーションに向かう時にジェットパックの燃料をいっぱい使っちゃうからだったよ……

     

廃墟の内部

建物の内部はこんな感じになっています。

入ってすぐに見えるNomai文書は空中都市への案内板です。
『下 50m』と書いてありましたが、
“下”というのは…

これです。
おそらくここは元々はエレベーターになっていたのではないかと思われますが、
氷で閉ざされてしまっていますね。

階段を上がると2階にウォールがあるので、そこに書かれた文書を読んでおきます。

Nomai文書:初ワープの記録

CLARY:脆い空洞の仲間たちへ:たった今ホワイトホールステーション(脆い空洞のブラックホールの反対側)からワープしてきたわ!設計どおりにうまくいったわ。ワープの再現に成功したの!

FILIX:素晴らしい知らせだわ!ワープの塔を見るのが待ち遠しい(最後にブラックホールを通ってジャンプしたのはもうずいぶん前のことだけど)。

POKE:Annonaの最初の設計にどれくらい近づけたのかわからないけど、私達が作ったものがきちんと機能してるのは嬉しいわ!私達ならできると思ってた(Cassavaがこれを読んでますように)!

POKE:待って、これが正しいはずがないわ。Clary、こういう反応を見たことある?これが正確なら、因果律に反することになる。どこかに機器エラーがあるはずよ。

POKE:ホワイトホールステーションに戻るわ。Rootとあなたが会いに来てくれるなら、完全診断を実行して、できれば問題を特定しましょう。

POKE:(Cassavaには言わないで)

これが、船墜落後に初めてワープに成功した瞬間と、その時のネガティブインターバルに気づいた時の記録ということですね。

Annonaは私が思っていたよりもとても偉大な人だったようです。
「近づけたのかわからない」と言っているということは、世代が変わっていてもまだAnnonaの設計には及ばないと思っているということなのでしょう。

船初期のメンバーがNomaiの技術の発展にかなり貢献していたのかもしれません。

なぜかCassavaが出てきていますが、
これはCassavaがワープを新たに作るのは無理なんじゃね?的発言をしていたか、
もしくはリーダー的役割だったのかどちらかでしょう。

雪解け水地区でのワープコア入手議論の時には、
船回収策もニューワープコア作成策もどちらも推すような発言をしています。

カゲノ
カゲノ

どっちなのか分からんな。

燃え盛る双子星プロジェクションストーン

ホワイトホールステーションのワーププラットフォームの部屋にあった、
プロジェクションストーンを見れる場所は脆い空洞の方にありました。

プロジェクションストーンを持ったまま、ワープしてくる必要があります。 

そして先ほどのNomai文書があったウォールの場所から
階段を降りると

燃え盛る双子星プロジェクションストーン

ここに嵌め込めば文書が読めます。

カゲノ
カゲノ

背後には映像が見れる場所もあるよ。

     

Nomai文書:燃え盛る双子星

PYE:Poke、Ramieとふたりであなたが送ってくれた記録を見直してみたの。それによると、Nomaiが脆い空洞のワープ受信機を到着したのはホワイトホールステーションを出発する少し前みたい。

POKE:たしかにとてつもなく奇妙ね。でも、Claryと私は装置を何度も繰り返しテストした。誰かがワープするたびに同じ結果になったわ。

RAMIE:インターバルは信じられないくらい小さいわ(10万分の1秒程度)。ここの装置にはそこまで小さな単位は測定できないんだと思う?

PYE:Ramieにはもう話したけど、その測定値が正確なはずはないわ。どうやったらテレポーターに足を踏み入れる前に、脆い空洞に到着するなんてことができるの?不合理だわ。

POKE:反論はできないわね。私が不注意でこの宇宙に関する基本定理をいくつか壊してしまったのかもしれない。時間の性質に関する信念を一から考え直さなくてはならないかも。

RAMIE:私もそう思うわ!

RAMIE:Poke、Pyeはこの反応は不正確だと確信していて、私が高エネルギー研究所でこの現象を再現するのを手伝ってくれるって。もっと多くのデータを取るための実験を計画してるところよ。

PYE:最新情報:Poke、高エネルギー研究所は燃え盛る双子星の赤道上の渓谷にあるわ。今すぐここに来て。どうしても見せたいものがあるの。

POKEとCLARYから始まり、
RAMIEとPYEが実験をしたことで
ここから灰の双子星プロジェクトが始まったんですね。

これは歴史的瞬間だ。
このウォールは相当高くなるぞ。

あと今更ですがプロジェクションストーンについて気づいたことがあります。

プロジェクションストーンで見れるNomai文書は、おそらく別の場所(プロジェクションストーン名の場所)との通信の記録なんじゃないでしょうかね。

で、スクロールを差し込んで見れる方は、同じ星で現場でのやり取りの記録。

多分そういうことなんだと思う。

カゲノ
カゲノ

プロジェクションストーンの映像の方は、高エネルギー研究所周辺の既に行ったところのものだったので割愛します。

★参照: 【OuterWilds記録】燃え盛る双子星:高エネルギー研究所でループの仕組み考察 #17

     

高台の廃墟

先ほどの建物から出て近くの建物を辿っていくと高所にNomai文字を発見しました。

Nomai文書:量子の月

高所のNomai文書

FILIX:夜空にときどき現れる幻影の月を、誰か観察したことがある?考えを聞かせて。

THATCH:いい目をしているのね!あの月はどうやって消えるんだと思う?仮説:光スペクトルの偏位ということはありえるのか?

PLUME:恥ずかしがり屋で俺たちに顔を見せられないのかもな。

PLUME:あのふざけた月は面白いな。例の乱暴な友だち(空洞のランタン)に似てるのかな?

THATCH:考えてみて。もしも火山月が2つあったらって。

PLUME:だったら俺たちは一人も生き残れないだろうな。

FILIX:仮説:とんでもない量の溶岩が存在しうる。

THATCH:否定を前提とした仮説であることを切に願うわ。

FILIX:この月は火山性じゃない(肉眼で見る限り)。一度に何日も友だちの空洞のランタンから離れることがある。

PLUME:この惑星の月は出現の仕方に一貫性がないようだな。好き勝手に動いているように思える。

この3人は脱出ポッド1でここに来た初期メンバー達ですね。

燃え盛る双子星に落ちた脱出ポッド2の面々と同じように、量子の月を発見して話し合っているようです。

探知機は作っていないみたいですが。

カゲノ
カゲノ

今のところ分かっている事実だと、初期メンバーはどちらかというと燃え盛る双子星の方に優秀な人材が集まっているような気がする。

とか言ったら失礼かもしれないと思うくらいにはNomaiを近くに感じています。

最後に

北の氷河と呼ばれるところは探索しきった…かな?

次回は脱出ポッド1の続きからになります。

もう忘れかけてしまっていますが、
そもそも脱出ポッドから下に降りていく道を発見して、
その途中でブラックホールに落ちたことが原因でここまで来てしまっていたんですよ。

自分でも完全に忘れてましたけど。

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