バチェロレッテ3のネタバレ感想会【8話〜アフターファイナルローズ】

どうも。カゲノです。

今週もバチェロレッテ3の感想会です。

1〜4話の感想記事はこちら↓

5〜7話の感想記事はこちら↓

2024年6月27日にAmazonプライムビデオで配信開始となった、『バチェロレッテ・ジャパン シーズン3』。
リアリティーショー大好き人間としては見ないわけがない作品です。

リアリティーショーは見終わった後に感想を話し合うのが醍醐味。
お堅いことも書いていないし、めちゃくちゃ個人的な意見を話しているだけなので
友達の感想を聞く感覚でこの記事を読んでいただけるとありがたいです。

この記事はバチェロレッテ3、1〜9話すべてのネタバレを含みます。
むしろネタバレしかないし、観ていないと意味のわからない記事です。

バチェロレッテもバチェラーもアマプラで配信されているので、是非そちらをご覧になってからこの記事を読んでください。

＜＜＜Amazonプライムビデオ無料体験のページへジャンプ＞＞＞

あきさんの顔がネタバレ

ラストローズもスタジオトークでの2人からのお知らせも
あきさんの表情でこちらは結末が分かってしまうという……
どんだけ分かりやすいんだあきさん。

あきさんはそういう方で、そしてそのあきさんが主役の番組ですので
もちろんあきさんに非があるわけではありませんが、楽しみにできるものが何もない番組となってしまった。
ファイナルローズなんて過去シーズンはドキドキしながら結果を待つ一番の見せ所でしたが、
今回は「あ、なるほどそうなんですね」となって画面に集中することもあまりなく
作業用映像として見てしまいました。

あきさんの表情と言葉から見る坂口さんとの結末

そんな分かりやすいあきさん。
坂口さんとは結局うまくいかなかったようですが、友達以上恋人未満でいるのは私はナシ、というような発言をしているのと
坂口さんに対しての表情、そして「同志」という言葉に対しての拒否反応から見るに
坂口さんが日本に帰ってからあきさんに言ったのは、「恋人になる前提で友達から始めたい」というようなことだったんじゃなかろうか。
結局は櫛田さんと同じようなことを、坂口さんからは帰国後に言われ
あきさん的には、それなら櫛田さんを選びたかったし櫛田さんの方が誠実に思えたんじゃないかな。

坂口さんから見た世界だとまた違うと思いますが、あきさんから見た世界だと
坂口さんに騙されたように感じてもおかしくない。
あきさんが坂口さんに向ける表情、あれキレてましたよね…？笑
坂口さんに「同志」と言われたのが許せなかったのも、あきさんがそういう風に思ってたなら納得できます。
「結局オメェはワシのことを対面する結婚相手じゃなく横並びの同志と思ってたんだろ？テメェの覚悟とちげんだよ、こっちはよ」と思ってたんじゃなかろうか。
あきさんはこんなに口悪くないけど。

だからあきさんはキレていて、坂口さんは小さくなって申し訳なさそうにしていたんじゃないかな。

坂口さん目線の話

しかし坂口さん目線だと、櫛田さんがどう言ったか、あきさんが本当は櫛田さんの方が好きなことなんて知ったこっちゃないって話で。

当然、普通の恋愛においては好きなフリをすることは不誠実なことですが
この番組のこのシーズンにおいては不誠実とは言い切れない……

残り２人のところまで来て、もう一人の櫛田さんは何回か前のローズセレモニーからいつリタイアしてもおかしくないほどの熱量の無さで
坂口さんがどうにかしないと番組として成立しないレベル。

もし坂口さんまで櫛田さんのようなことを言ってしまえば、まるであきさんがただモテなかった、バチェロレッテに相応しくなかったように見えてしまう。

でも坂口さんからしたら、帰国後にあきさんに「あなたのためにそうしたんだよ」とは言いにくいと思うので
あきさんには勘違いされてしまうし、そんなの必要なかったと言われればそれまでだしな……

私は亜樹さんには櫛田派ですって話

あきさんが櫛田さんを選んでいたら絶対幸せになれたとは口が裂けても言えませんが、
それでも櫛田さんを選んでいたらもしかしたら…って可能性はあったし
そして何より櫛田さんの方があきさんに合ってるんじゃないかなと思いました。

坂口さんの過去の女癖の話

前回から引き続き、今回も坂口さんが過去遊んでいたことについてデート中に話していましたが
なぜか坂口さんの言葉を大袈裟に捉えたあきさんの方が悪いことになり、謝る展開に……

あきさんはこの件について、遊んでいたからこその女性に対する対応力っていうのもあるんだな！とプラスに捉えていましたが、
これは『女性に対する対応力』というか『浮気を疑う女を言いくるめる対応力』の方に見えたんですけども……

そしてあきさんはとっても純粋な女性なので、坂口さんのこの対応を完全に受け入れ、なぜか謝り、更には私が間違ってたら指摘してくれる頼れる男というプラス評価に。

坂口さんは『女性に』ではなく『言いくるめることに』慣れている感じを受けました。
過去に遊んでいただけで今は違うとしても、経験は残っていますから。
そして『言いくるめることができる女』への臭覚もある程度あるはずなので、
坂口さんはあきさんと付き合うと自由に浮気するだろうなと思ってしまいました。

最後に

ということで……

バチェロレッテ3はこれにて終了。

最後に文字数が尻窄みになってしまったのは、ご想像の通り記事を書く気が回を追うごとにどんどん無くなってしまったからです笑。

こんなリアリティーショーは初めてだ……

ですが今回で分かったことは、バチェラーバチェロレッテシリーズは当初よりリアルさを追求しているということ。
これは出演者が無駄に叩かれることも無くなるし良いことでもある。
そう、いいことなんだ。いいこと……（言い聞かせ）