Outer Wildsのswitch版が遂に発売された!ということで、
宇宙ループ、始めました。
一度発売が延期されてから全く音沙汰がなかったので、
Switchではやはり無理だったのか……と半ば諦めていましたが、遂にやれるぞ!!
Outer Wildsのネタバレ避けをし続ける生活とはもうオサラバだ。
ちなみに事前情報として、
- 宇宙が舞台
- 数十分でループする
- めちゃくちゃ面白い
ということくらいは知っていますが、それくらいです。
あまりにもネタバレを避けすぎて全くよく分かってません。

プレイ日記はこの記事を含めて全てネタバレありです。
一応目次に大体のプレイ箇所は書いております。お気をつけください。
目覚める

何の説明もなく目覚めた私。
さっそく目の前には宇宙?星空?が広がっています。
謎のデカイ惑星もある。ここは地球ではないってことか??
どうやら空に視点が向いていただけだったようなので、
視点を地上に移すと知らないおじさんがいた。

この『話しかける Slate』の『Slate』の部分が相手の名前っぽい。
Slate氏は焚き火で暖まっている様子。よくわからんけど話しかけてみます。

うお。宇宙人だった!!!
やはりここは地球ではないようです。
しかも私をかなり前から知っているような口振りだし、私自身も宇宙人の可能性が高い。
Slate氏が言うには、
私は宇宙プログラムに参加していて、今日が初の単独飛行ということらしい。
そしてこのSlate氏は整備士みたいな人だと思う。多分。
Slate氏と話していたら、会話の中でヤバそうな選択肢が出てきた。

「逆進ロケットは間違いなく直してくれたのか?」
という選択肢が出ている……
もしかして事故とかあった?怖いんだが。
不安なのでもちろんこれを選択するとSlateから
あれは一時的な問題であり、でももしかしたらその後に何回かあったかもしれないけど過去のことに捉われるな、と言われた……
やばい、この惑星の人、適当だ。
ただ機体は100%安全だ、とは言ってくれました。
しかしパイロットのミスを考慮したら40%くらいらしい。

いや私がダメな奴な可能性もあるけど、宇宙に出られるような機体なんだからパイロットのミスを前提にしたものにしてくれよ…!!
打ち上げの前に、『観測所』のHornfelsから発射コードを貰わないといけないみたいです。
村を探索して気になったこと
ここから観測所に向かうのですが、その道すがらに村人がいるので話を聞いて回ります。

ちなみにここが村なのか何なのかは分からない。
人はたくさんいるので全ては書きませんが、
今後役に立ちそうな情報はここに記録しておきます。
ちょこちょこ情報が出てくるため、書けなかったこと↓
- この村はクレーターと呼ばれているっぽい。
- この惑星の人は『Hearthian』と呼ばれてるっぽい。(”人類”のような括り?)
宇宙飛行士の先駆者、Feldspar

Feldsparという宇宙飛行士の草分け的存在の人がいたようで、
その人の初の宇宙旅行で唯一残った操縦席が展示されてました。
唯一残ったって……爆発でもした?
何にしてもそのFeldsparという人はその初の宇宙旅行で亡くなった可能性は高そう……
楽器を作った、Gneiss

このGneissという方は、宇宙飛行士たちの楽器を作った人らしい。
宇宙飛行士たちはみんなそれぞれ楽器を持っているみたいですね。ここの人たちは楽器を愛する民族何でしょうか。
Chertにはドラム、Riebeckにはバンジョー、Gabbroにはフルート、Feldsparにはハーモニカを作ってあげたらしいのですが、
Feldsparはしばらく前に姿を消してしまったようです。
Feldsparは先ほど出てきた初代宇宙飛行士のことですね。
亡くなってなかったのか。
消えてしまったと言っているので、生死の確認が出来ていないということなのでしょう。
「宇宙で音楽を耳にしたら、それは他の旅人の宇宙プログラムの1つだ。」
と言っていたんですけど、宇宙プログラムって一体何を指してるんだ。
てっきりこの国全体の『宇宙開発』みたいな意味だと思ってたけど。
シグナルスコープという道具を使えばその音楽から仲間の旅人を追跡できるらしいので、
宇宙に出たら使ってみたいと思います。
Gabbroに話を聞いたSpinel

このSpinelという人は、Gabbroから『巨人の大海』に初めて行った時の話を聞いたらしい。

Gabbroはフルートを持っている飛行士です。巨人の大海はおそらく惑星の名前かな?
Gabbroは海の奥に調査艇を進めたが、水は意思を持っているかのように侵入を拒んだ。その水中の暗闇の中で触手を見た、という話。
その惑星に行ったら私も行ってみよう。
幽霊物質でOuterWilds終了
この世界には『幽霊物質』というものがあるらしい。

この柵の中に幽霊物質があるんですが、普段はこの通り何も見えません。
しかしこのArkose君が石を投げ込むと……

グリーンのモヤモヤが現れます。
これが幽霊物質。肉眼では見えなくても、写真で撮影したらこのグリーンのモヤモヤは見えるらしい。
この幽霊物質は極めて低温な物質で、蒸発するためここの幽霊物質は小さくなってきているようです。
このモヤモヤの中をすり抜けようとすると、とんでもない苦痛を味わいながら亡くなる……
ということで、柵を飛び越えて行ってみました。

視界がモヤモヤ〜〜っとした末に、画面が真っ暗になり『死亡しました』の文字が。
そして、

エンドロールwwwww
Outer Wilds終わっちゃったwwwwww
無重力洞窟で音楽が鳴っている
気を取り直してもう一回最初から。
今までに話した人はスルーしながら無重力洞窟までやってきました。
ここは無重力状態での船の修理を練習できるところみたいです。
無重力空間に入る前に初めての宇宙服を装着するのですが、宇宙でどう動いたらいいのかよく分からないので、シグナルスコープ(各飛行士の奏でる音楽が遠くからでも聴こえる道具)を持ったまま移動していたのですが、
岩の中から何故か音が。

138m先から楽器の音が聴こえます。
私にはハーモニカの音に聞こえたんだけど……でもハーモニカはFeldsparの楽器。
Feldsparは行方不明になっています。
なぜここからハーモニカの音が?????どういうこと????

私がシグナルスコープや楽器についてまだよく理解できていないのかもしれない……
★ その後の展開… ↓
【OuterWilds記録】 アトルロック:眼信号探知機とFeldsparの行方 #16
観測所
目的地の観測所にやってきました。
ここで発射コードをゲットすれば宇宙に旅立てるはず。
さっさと発射コード貰ったら良いんですが、ここにはたくさんの展示物があり興味を惹かれたのと、重要そうな気がしたのでちゃんと回ってみました。
Outer Wilds Venturesについて

Outer Wilds Venturesは木の炉辺の最初にして唯一の宇宙プログラムで、この星系の最果てを探検するために創設されたものらしい。
『木の炉辺』が一体何を指しているのか分からないのですが(この惑星のことかな?)、宇宙プログラムはここに1つしかないみたいですね。

楽器職人の人が言ってたのは一体何だったんだ。
最初に宇宙に旅立ったFeldsparは惑星アトルロックというところに初めて着陸し、アトルロックにはその後何度も訪れることになった、ということなので
アトルロックは地球にとっての月みたいなものなのかもしれないです。
Outer Wilds Venturesの創設メンバーとして写真に写っていたのは、
Hornfels、Gossan、Slate、Feldsparの四人。
Slate!?!?
Slateってあの目覚めて最初に会ったオジサンですよね。

あの人偉い人だったのか……
Hornfelsは今から発射コードを貰いに行く人。
Feldsparは行方不明の宇宙飛行士先駆者。
Gossanは無重力洞窟の管理者っぽい人。
この星の人たちの寿命がどれくらいなのか分かりませんが、創設メンバーは全員生きているようなので(一人は行方不明)そこまで昔のことでもないのかも。
Hornfelsに聞いた創設メンバーのこと
創設メンバーについては、発射コードを教えてくれるHornfelsも色々教えてくれたので、
ここに一緒にまとめておきます。

Outer Wilds Venturesの創設メンバーの担当は
Gossan:飛行訓練担当
Slate:エンジニア
Hornfels:地上管制官 兼 博物館の艦長
Feldspar:言及がないがおそらく飛行士
そのため、HornfelsはFeldsparと、他のメンバーより一緒に仕事をしていないそうです。
ただ、彼(Feldspar)は恐れ知らずだったとHornfelsは断言しています。
Slateが作ったあらゆるもののテストパイロットを務めていたらしい。
ある日、急に帰ってこなかったようです。
何があったんでしょうね……
Nomaiについて

私と仲良しらしいHal君から話を聞きます。
どうやら私とHal君はNomaiという生命体の文書を翻訳できる機械を開発したらしい。
凄いじゃん私。
その流れでNomaiについてたくさんのことを聞いたのでまとめておきます。
Hal君が話している内容はHornfelsが調べた結果に関することが多かったです。
ついでに展示物から得られたNomaiについての情報も一緒にまとめておきます。
Halに聞いたNomaiのこと

- Gabbroが巨人の大海の海からNomai像を釣り上げ発見した
- Nomai像はとてつもなく古くておそろしく頑丈
- Chertが砂時計の双子星から持ち帰った不完全な彫像と同じ種類の特別な石でできている
- Nomaiは数千年前にこの星系に居住していた古代種族
- Gabbroが見つけた彫像は今までで最もNomaiの姿を詳細に示している
- Nomaiの皮膚は毛皮に覆われていた
- Nomaiの遺物や建造物はこの星系のほぼ全ての惑星で発見されている
- Nomaiがどこから来たのか何があったのかいまだに不明
展示物からの情報
- Nomaiの美術品の中には見慣れない動物や天体があるため、この星系以外の他の場所からやってきた可能性もある
- HearthianはNomaiの子孫ではない
- Nomai滅亡の理由は分かっていない
- 目が3つ
太陽の進化過程

恒星の進化の過程の展示物。
この展示の中で『我々の太陽』と言っていますが、この世界の中にも太陽と呼ばれるものがあり、そしてその太陽はこの現実のものと同じようなもののようですが、現実の太陽より大きいようです。
書かれている文章は恒星の進化についてですが、
ChatGPTで恒星の進化について訊ねると、この文章と同じような内容が返ってきました。
なのでこの展示物は、我々の世界の博物館なんかでよく見る、太陽の進化の展示物と同じようなものなんでしょうね。
宇宙飛行士たちの居場所

発射コードをくれるHornfelsに会うことができたので、ついでに色々聞きました。
Outer Wilds Ventures創設メンバーについてはさっき書いちゃいましたが。(そこまで戻る)
私たちが開発したNomai翻訳ツールを持って宇宙に行くのは私が初めてらしく、かなり期待してくれているようです。
この人やさしい。
他の宇宙飛行士たちは、
- Chertは砂時計の双子星
- Riebeckは脆い洞窟
- Gabbroは巨人の大海
にいるらしいです。
他の惑星で同じ仲間に会えるってなんかワクワクしますね。
シュレーディンガーの石
ここの博物館にはシュレーディンガーの石まで展示されている!

奥の切り株に石が乗っかっていますが、この石は私が視線を逸らして再び視線を戻すと移動しています。

近づいてきているようでなんだかゾクッとしますね……
これがこの石の特徴のようですが、どうしてそうなっているのか解明はできていないようです。
意識的な観察に反応しているように見えますが、分別ある者は視覚的な錯覚が生じていると理解していて
Gabbroだけは「この石は”観察されていない限り、可能なあらゆる状態で存在する”」と主張しているそう。
まさにこれは、量子力学のパラドックスを指摘した思考実験『シュレディンガーの猫』ではないですか……!!

量子力学のパラドックスと呼ばれる現象はめちゃくちゃ面白くて昔本を読み漁った思い出がある。不思議すぎて私の悩みなんでちっぽけだと思えるのでオススメ。
こういう不思議な物質がこれから宇宙で見られるのかと思うとワクワクするよ……!!!
最後に
結局、私は宇宙に飛び立たないまま終わりました……
次回はきっと!宇宙に行きます。
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