4周目をまるっと丸ごと書いた記事です。
前回、檻の中のオオカミを外に出しましたが、その直後に敗北しました。
前回の記事↓
4周目はすごいボリューム感になってしまいましたが、謎解きとストーリーの進行と考察がほとんどを占めます。
それくらいに色々と進んだ周でした。
いやーーー楽しいぞINSCRYPTION!!
プレイ日記はこの記事を含めて全てネタバレありです。
一応目次に大体のプレイ箇所は書いております。お気をつけください。
4周目初期デッキがむちゃくちゃだ!!!!
ちょっともう何が起きてるんですか!?
オコジョ!?!?
またなんか悪化してるよね!?!?
カメムシもなんかおかしくない!?!?
〜オコジョの変化〜
〜カメムシの変化〜
いや明らかに別人じゃん!!!!!!
ねぇほんとみんなどしたん!?!?!?
なんでそんなに見た目が変わってるの!?
老化!?老化にしてもおかしい変わり方じゃない!?
オコジョは可愛さがなくなり、カメムシは可愛さが増してきている……
オコジョはより四角に近づき、カメムシは女子力増。
カメムシの触覚っぽいやつがお団子みたいになってる。
ちょっともう訳がわかりません。
しかもこの変化について本人たちは気づいてないのか全く触れないし。
前回の挑戦者から今の挑戦者まで、どれくらいの時間が経過してるんだろう……
思ったより時間が経っているなら、本人たちが気づいていてももう当然のこととして捉えてその件についてはスルーしてるだけなのかも……
オコジョあんなに可愛かったのに……
何が何だか分からなすぎてワイ半泣きです。
室内の変化を探す
もうあのデッキを見たら何がどう変わっていても受け止められそうだ……
絵画に再び変化あり
また変わってた。
★ 前回の絵画 → 絵画に変化が – Inscryptionプレイ日記#7
前回、実際の戦闘でこの配置を作ったら良いのでは?と思っていましたが、
もしかして私気づかないうちに前回の配置作れてたんかな…?
だから変化したとか??
それとも毎回違うんかな??
フィギュアコレクションの変化から考察する
まず、2周目の時のフィギュアコレクションを見ていただきます。
これが2周目の時のフィギュアコレクション。
この時は謎の人物がマップにフィギュアを乗せ忘れていたので、手前の1つのフィギュアを取って使いました。
なので、残っている使われないフィギュアの数は『5』。
そして4周目の今回のフィギュアコレクションです。
今回は謎の人物がフィギュアを忘れずにマップに乗せています。
なので、これらのフィギュアは全て余りの使われないフィギュアです。
今回の数は『7』。
3周目にフィギュアコレクションを見に行っていないことが悔やまれますが、
これはつまり、挑戦者が来る度に新しいフィギュアが足されていることになります。
なので、私が1周目で来る前の過去の挑戦者の数は、『4人』ということになります。
2周目のフィギュアは唯一正面から見ているので分かりやすいですが、
2周目の時に使ったフィギュアはちゃんと4周目のコレクションの中に入っていますね。
また、3周目のフィギュアと、4周目のコレクションに追加されているフィギュアの背格好も一致しています。
ということで、
- 挑戦者が現れる度に新しいフィギュアが追加される
- 私の1周目以前の挑戦者は4人
というのはほぼ確定ですね。
檻の中のオオカミをあるべき場所に
前回、『檻の中のオオカミ』カードを場に出し、倒されることでオオカミが解放されたようです。
★ 前回のオオカミ解放回 → 【Inscryption感想プレイ日記】 檻の中のオオカミを解放する最弱挑戦者 #7
檻に入っていたはずのオオカミが解放されている……!
檻が壊れてますね!
このオオカミ、手に持てるようなので持ってみます。
さてこれをどうすれば良いのやら。
オオカミを持ったままウロウロしていたのですが、
なんとこのリスの隣にピッタリとハマりました。
ここにあった置物だったんですね。
オオカミをここに嵌めると、リスが持っていたナイフから手を離しました。
謎の人物の『特別な短剣』を手に入れました。
この謎の人物、私が脱出ゲームをやっていること、楽しんでませんか?
私のものに手を出すなとか言っておきながら、私が謎を解いてアイテムやカードを手に入れてもこのリアクション。
わざとこういうことやってゲームマスターを楽しんでいるのかな?
手に入れたナイフは普通に使用できるみたいで、アイテムの一つとして追加されました。
マップを進むぞ
新しいアイテムも手に入れたので、マップを進んでいきます。
過去の挑戦者らしきカード、ルイス
レジナルド、カミンスキに続いて3人目のカードが出てきました。
説明がインクまみれの真ん中のカードが気になりますが笑、
ルイスのための画像でございます。
ちなみにこの真ん中のカードの攻撃力の印は、私が使った感じでは手札のカードの数が影響する、というものだと思われます。
レジナルド、カミンスキ、ルイス。
フィギュアコレクションから見ると過去の挑戦者は四人だと思われるので、もう一人出てくるかもしれませんね。
カメムシがまた急に変化してた!!!!!
いやいやいやいやなんで!?!?
「どうも。」
じゃねーよ!!!!!!
まじで誰!?!?もはや誰!?!?
いやもう絶対カメムシじゃないし人間に近いが!?!?
いくらなんでも変わりすぎじゃない!?
もう初期のカメムシの面影ないよ!?
オコジョより酷い変化をしている……
なんかわかんないけどこれやっぱり急いで救出してあげた方がいいのかな……?
挑戦者が変わるごとに時間が経過して変化していると思っていたけど
本当にさっきまで違う姿だったのに……
なんでだ……??
探鉱者からの新しいセリフ
このゲーム、毎回ちょっとずつセリフが変わっていたりはするんですが、
4周目にして本当に訳がわからないことを探鉱者が言い出しました。
謎の人物の状況説明も変わっていて、
なぜか今回は空っぽの大きい深皿(犬用らしい)を横切ってここに来たらしいです。謎。
「オレの犬はどこ行った?」
いや知らんがな。
そもそもあなたが犬を連れているのを見たことがないよ。
どこかのマップで犬に会ったりするんでしょうか?
もはやこのセリフは職業:探鉱者と関係ないような……
謎の人物、毎回同じようなセリフ読むことに飽きてる??
同じ歌を歌いすぎて飽きてきて、有名曲の原型ないくらいアレンジしちゃうアーティストみたいな??関係ないけどあれやめてくれんか??
ちなみに今回は無事、探鉱者に勝てました。
アイテム、ナイフを使って救済される
檻の中のオオカミを解放し、あるべき場所へ返したことで獲得した『ナイフ』を使ってみました。
使用すると
視界が赤くなり、相手の天秤に”何か”が足されました。
歯に比べてかなり重いものが足され、この戦闘に勝利しました。
しかし、視界は赤いだけでなくめちゃくちゃ悪いです。見えにくい。
これ、ナイフを使って何が足されたと思いますか?
★ ちなみにアイテム『ペンチ』を使った時の記事はこちら↓
アイテム『ペンチ』を使ってみる – Inscryptionプレイ日記#5
何でしょうね?
天秤に乗っかってますけどね。
もう一生ナイフは使いたくないです……見てるだけで痛い……
新しい目を選択
戦闘が終わると、謎の人物は新しい目をくれます。
なんで新しい目をくれるんでしょうね?何が天秤に乗せられたんでしょうね?(しつこい)
どれでも好きなものを選ばせてくれるのですが、
1つだけグリーンの線が入った、変わったものがあります。(ボカシが入っていないものです)
明らかに一個だけ変なので、興味本位でこれを選択してみました。
視界が機械的です。
そして、ケースに文字が刻まれているのが見えます。
『ハト時計 救済あり』
と読めますね。
ハト時計では既に謎の指輪を見つけているのですが、
★ 指輪発見シーン → 脱出ゲームが開始 – Inscryptionプレイ日記#2
まだ何かあるのでしょうか?
それにしてもなんで謎の人物はあんなに目を持っているの……?怖い……
新しい目でハト時計を見てみる
さっそくハト時計のところへ向かってみました。
おお!!
見える!見えるぞ!!!
過去の挑戦者の誰かがこの目を使ってヒントを残してくれたんですかね?
どうやらこの印に合わせて針を動かせば良さそうです。
合わせてみると……
下の扉が開いた!!!
そして手に入れたのは……
阻まれたオオカミとフィルムロール
阻まれたオオカミ氏……!!!!!!!
遂に!!!!会えた!!!!!
彼は出会ってすぐに
「フィルムロールを取れ。ヤツに見つかる前に!」
「急げ!」
とめちゃくちゃ焦った様子で言っています。
謎の人物にも怪しまれている。やばい。
これはいつもと違って、見つかったら本当にやばそうなやつです。
オオカミの言う『フィルムロール』は、ハト時計の下の扉に入っています。
相当怪しまれていますが、無事フィルムをゲットしました。
これって……もしかして……
あのフィルム……??
★ フィルムの会話があった場面 → 敗北後の展開に変化 – Inscryptionプレイ日記#6
マップに戻るぞ
フィルムを手にしてドキドキしながらマップに戻ります。
これもう結構終盤なのかな……?
菌学者と初対面
終盤か?と思ったんですけどまだ新しいマスがあるとは……
『菌学者』のマスです。
この人、顔が2つ付いてキノコみたいに生えています。
どうやらこの人たちはここで、2体の同じ生物を使って実験をしているようです。
同じカードが2枚あれば何かをしてくれるみたいですね。
しかし私は同じカードを持っていなかったので、
その場合は私のデッキの中からランダムに選ばれた3枚のカードの中から、1枚と同じカードをくれます。
別にどのカードも2枚も要らないんですが笑、
とりあえずオオカミのカードを選択し、もう1枚いただきました。
同じカードを持っていたら、2枚を合わせて合成し強化させてくれます。
オコジョがやばい。変わりすぎてやばい。
戦闘中。オコジョと阻まれたオオカミが手札に揃って会話が始まるのですが、それについては次の章で触れます。
それどころじゃないんですよ!!!!!!!
どういうこと!?!?
オコジョもう四角じゃん!!!!
なんかネクタイみたいなのしてる!?
オコジョが……オコジョが……(泣)
なんか輪郭がテレビみたいに二段になってるよ……?(泣)
どうしたん……
お願いだから誰かこの変化に触れてくれない……?
気づいてるの私だけっぽくて怖いんだけど……
カメムシ頼むから指摘して……
オコジョと阻まれたオオカミの会話【考察入り】
ちょっとオコジョの変化に驚愕しすぎて会話の内容が入ってきにくいんですけど頑張ってみますね…
オオカミがオコジョに今の状況を聞くところから始まります。
オコジョによると、
「状況はかなり悪くなった」らしいです。
「ボクは長らく閉じ込められていた……オコジョの体、閉じ込められていた……一枚のカードの中に。」
とオオカミに話します。
やっぱりオコジョも過去の挑戦者のようにカードの中に閉じ込められていたんですね。
それに対してオオカミは、
オオカミ「もちろんのことだが、私はもう一度だけリセットする術を用意した。」
オコジョ「そうか……」
オオカミ「我々の友であるプレイヤーだが…その者はすでに…キーを持っている…」
と話し、ここで会話は終了します。
『もちろんのことだが』『もう一度だけリセットする術を用意した』とは……
一体どういうことなんだ……
オオカミは一度リセットしたことがあるのか、
もしくはリセットする術を用意したことがあるだけでリセットは出来なかったのか……
後者だとしたら、『阻まれたオオカミ』という名前も
『リセットする術を用意したがそれを阻まれたオオカミ』という意味なのかもしれないですね。
『もちろんのことだが』の意味もよくわかりません。
このオオカミは初めからその役割を担っている存在なのでしょうか。
そして、それに対してのオコジョの「そうか……」というリアクションも気になります。
オオカミが用意したリセットの術というのは、カメムシの言っていた「この狂気」を終わらせる術なのでしょうし、その術を使えばオコジョを助けてあげることも出来るのだと思います。
でもその割にはオコジョのリアクションが、悲しげというか寂しげというか……
普通なら喜ぶところだとおもうんだけどなぁ。
リセットの代償もあるのでしょうか。
オコジョ、3枚目の喋るカード(おそらく阻まれたオオカミ)のこと嫌いだって言ってましたけど本人の前では全然出さないんだね笑。
普通に仲良さそうだし協力しあってる感じだけどなぁ。
新アイテム、謎の緑の液体
アイテム入手マスに止まると、新しいアイテムが出てきました。
しかしこのアイテム、
謎の人物が、「使うな」と言ってきました。
これは……何かあるな。
と匂ってきたので迷わずこのアイテムをいただくことにします。
使うと何が起きるのか……
緑の液体を使ってみた
ということで使ってみます。
使用すると謎の人物が「私は本気だぞ。それは使用できない。それの使い道はまったくない」と言い、
緑の液体を棚に置いてしまいました。
描写はなかったですが、この人普通に立って移動できるんですね……
そのまま手持ちのアイテムから緑の液体はなくなって、戦闘は続いていきます。
何やったんや……
この、棚に置かれた緑の液体については次回に登場予定です!
私に語りかける、阻まれたオオカミ
今回は『阻まれたオオカミ』が一枚で手札に現れました。
オオカミが私に語りかけてきます。
「私の計画は真実の瞬間に近づいている。」
「しかし、まず君は彼を倒さなければならない」
と、主にはそんなことを言っていました。
“真実の瞬間”って変な言い回しですね。
私の計画が達成される瞬間に近づいている、とかなら分かるんですが。
何か意味があるのでしょうか。
フィルムをどうこうの前に、私は”彼”を倒す必要があるらしいです。
彼というのは、やっぱりこの目の前の、私が『謎の人物』と呼んでいる人のことですかね……
ラスボスは彼なのか……
カード入手マスでヤバいカードもろた
カード入手マスに止まると、選択肢の中にヤバめのカードが。
なんですかコレェ……
怖いんですけど……
これは、二進数ですね……?
ということはきっと、解読できますね……!?
二進数を文字列に変換してみる
さぁ解読しましょう!!
解読にはこちらのサイトを使わせていただきます。↓
では二進数を文字列に変換してみます。
入力するのは、
『01100100 01100101 01100101 01110000 01100010 01100101 01101110 01100101 01100001 01110100 01101000』
これがこのカードをめくった時に出てきた数字です。
他のカードの時には、新しいカードを引いた時に、それをめくったタイミングで謎の人物からの説明が入ります。
それと同じだとしたら、これは謎の人物の発言ということになります。
そしてこの二進数を文字列に変換したのがこちら。
『deepbeneath』
日本語にすると、深部・奥深く・深層・地下深く・その下…など。
そういった言葉の意味になります。
うーんちょっと分からんですが、意味のあるそれっぽい言葉にはなったので、
今後この意味は分かってきそうです。メモメモ。
私に語りかける、カメムシ
今度はカメムシを手札に引きました。
するとカメムシからも語りかけが。
私が阻まれたオオカミを見つけたことを知り、
「プランがうまく動いているか見るためこのカードが何度もプレイされるのを見たわ。急ぐのよ。」
どういう意味ーーー??????
もっと分かりやすく言ってーーーーー
とにかく「急げ」ということだけ分かりました。
やっぱり救出を急いだ方が良いみたい。
君らの見た目、変になってきてるもんね!
雪線地帯途中で脱落
といったところで敗北。
雪線地帯はやっぱり強い……
でも4周目はめちゃくちゃ収穫がありました!!
満足!!!!
4周目の形見カードを作るよ
『SHOPPING MASTER』カードの完成です!!
このバックパックマークの能力は、このカードを場に出した時にアイテムの空きスペースがあればアイテムで埋めてくれるという能力。
なので買い物マスターです。
攻撃力と体力がなかなか良いですね。
買い物機能はそんなに要らんけど……SHOPPING MASTERだけど……
「さらばだ。」
ここで4周目終了です。
最後に
長かったーー!!
このゲーム凄いのが、最後に謎の人物がシャッターを切る前の一言とか毎回違うんですよね。
マップに入る前の説明とか、釣り人や探鉱者の言葉とかも。
何パターンあるんだ?ってくらい毎回違う。
全部見てみたくなりますが、カメムシに急げと言われているので急ぎます。
何よりオコジョとカメムシの見た目変わっていくのが怖すぎる。
画像の著作権・肖像権等は各権利所有者に帰属致します。
© Daniel Mullins Games