Inscryptionプレイ日記の第二話。前回の続きからです。
前回の記事↓
カードゲーム+脱出ゲーム+ローグライクを組み合わせたようなゲームで、
ジャンルは公式ではサイコロジカルホラーとなっています。
現在こちらのゲームは
Nintendo Switch・Windows(Steam, GOG.com, Epic Gamesストア)・PS5・PS4
でプレイすることが可能。
この記事の中に出てくるのは、ゲーム内でのチュートリアル部分ですが
今回の記事には1つ謎解きのネタバレも後半に含まれます。
(偶然解いちゃった……)
プレイ日記はこの記事を含めて全てネタバレありです。
一応目次に大体のプレイ箇所は書いております。お気をつけください。
生贄マークのマス:能力を他のカードへ移す
次は既に出ているハテナカードマスだったので、
その次の生贄マスのご紹介です。
このようにマイデッキのカードの中から能力マーク付きのカードが出てきます。
この中から生贄にするカードを選ばないといけないみたいです。
捧げれば『永遠に失われてしまう』とありますし、何が起きるのか分からなかったので、可愛いネコを捧げるわけにはいかずスズメの方を選択しました。
- 飛行マーク
対面の敵生物に攻撃せず、空を飛んで直接相手に攻撃ができる
ネコは可愛いだけじゃなく、前回の戦闘時にかなり役立ってくれました。
もうネコ無しでは生きていけません。
次に健康体の宿主を選べと言われました。
何のことかさっぱり分ってませんでしたが、
オコジョが「ボクを選んでよ。」と言っているので言われるがままに選んでみます。
そうすると、
スズメは消えてオコジョに飛行マークが!!!
今後これはかなりありがたいマスになってくる気がしますね。
Slay the Spireでもカードを増やすことより減らすのがかなり重要なんよな。
このマスはカードを減らす役割と能力を移す役割の2つがあるので、かなり良いマスっぽい。
このストーリー上は、
『スズメの魂がオコジョに住むようになった』という解釈みたいです。
トーテム戦闘マス
次も戦闘マスでしたが、今回の戦闘マスは普通とは違うもの。
『トーテム』を所持している相手です。
トーテムとは
こういった木彫りの人形で、
これは『狼類』と『飛行』を表しているようです。
どういうことかと言うと
相手が狼類を場に出すと、その全てに飛行マークが付きます。
それがこのトーテムの力。
飛行マークは、対面にこちらの生物がいてもそこには攻撃せず私自身に攻撃してきます。
狼類は攻撃力が高めの傾向にあるので、場に狼類がたくさん出てしまうと一気に負けてしまいます。
これは怖い。
このトーテム戦闘めちゃくちゃ苦手。
マスに止まった時点ではどんなトーテムが出てくるか分からないので、対象とマークによっては大変なことになります。
再び喋り出すオコジョくん
トーテム戦闘最中にまたオコジョくんが喋り始めました。
どうやら話がある場合はオコジョくんのカードを山札から引いたら喋りかけてくるみたいです。
オコジョ「あいつはイカレてる」
オコジョくんが語る『あいつ』というのはこの目の前の謎の人物のことでしょうか。
“あいつ“が”ルールを守らない“ことに対して”お前も見ただろ?“、”マジで情けない“
そして、「ボクが苦しむのを見るため、ボクをそばにおいているんだ」とも言っていました。
ルールを守らないとはカードゲームのことですかね。
こちら側としては、この謎の人物がゲームマスターという感覚なのでこの人が言うことが『ルール』だったんですがオコジョくんにとってはそうではないようです。
ボクが苦しむのを見るためにそばに置いてるって、
オコジョくんをこのカードの中に閉じ込めて、謎の人物が”遊び”に組み込むことで苦しみ(痛み)を与えている、と解釈してしまうんだけど……
この謎の人物は明らかにヤバそうな感じだし、オコジョくんが心配すぎる。
こんなことを言われるとオコジョを場に出すことを躊躇ってしまいます。
でも前回、ゲームに最適な手を打つためにオコジョくんを捧げることに対して、『そんなお前ならボクを救ってくれるかも』と言っていたので
このゲームに勝つこと自体が、オコジョくんの解放に繋がりそうです。
そのためなら有効に使ってほしいということでしょう。
更にこのオコジョくんと喋りの最中、
オコジョの話を遮るような形で謎の人物が「もうよい」と発言しています。
オコジョくんとはカードで筆談しているようなものだと思っていたのですが、
これ謎の人物に聴こえているんですかね……?
ならなんで謎の人物はオコジョカードを破棄したりしないんだろう。
わざわざ私と「救ってほしい」というオコジョを対面させるってことは、
謎の人物にとって『私』は何もできない非力な存在なのかもしれん。
それこそカードの中のオコジョと同じような。
焚き火マス:カード強化
焚き火のマスに止まると、焚き火を囲んだ5人の団体と出会いました。
飢えて痩せ細っている彼らは、生物を従える私に対して、その生物を焚き火で暖めてと言ってきます。
どうやらこの焚き火で暖めると攻撃力が強くなるらしいのですが、
ヨダレを垂らしている人もいたりしてこいつら食う気満々です。
絶対危ない。
オコジョくんも「ダメ。」と言っています。
危なそうだし嫌がっているのでオコジョくんは選びたくない。
それでも誰かを選ばないといけないみたいなので、
2枚あるオオカミを選択しました。
どうやらこの『+』ボタン(現実ではZRボタン)を押すと、
攻撃力が上がるか食われるかの運試しが行われるようです……
オコジョくんが嫌がっていたので、本当に消えてしまう可能性も十分あり得る。
お、成功しました!
オオカミの攻撃力が3→4に!
そのあとオオカミを引っ張って逃げました。
これ食われるパターンもあるんだろうけど絶対見たくないな……
通常戦闘マス:遂に敗北のとき
ちょっとこれ見てくれます!?
グリズリー:攻撃4、体力6
このカードが2枚相手の方にあるんやが!?
私の弱小デッキではこんなのには勝てません。
こんなものに攻撃されたらみんな一発退場ですよ。
「君は負けた」
はい。負けました。
さてここから一体どうなるんでしょうか。
負けて悔しいですが、初めてなのでちょっとワクワクします。
脱出ゲームが開始される
謎の人物は
「椅子から立て」と私に言います。
ドアの横の樽の上にあるロウソクを持ってこいとも言われました。
立てるの!?動けるの!?
これはもしや、ここから脱出ゲーム要素が始まるのでは?
では、ロウソクを取りに行くついでに、辺りを見回してみます。
暗くてめちゃくちゃ怖いです。
視点変更の振り向きスピードが速いんですよ。
ホラーゲームのスピード感。
もし誰かが後ろに立っていたら、このスピードで振り向くと急に現れることになるな…と想像してほんと怖い。
謎の人物が言っていた通り、ドアの横にロウソクがあるので取りに行きます。
手のマークがついているところは触れるみたいです。
これ多分PCでやっていれば、このマークは出てこず好きなところを触れる(特に反応はせずとも)と思うので、
PCでやった方が脱出ゲーム感があり、難易度が少し上がりそうですね。
ドアはきっと開かないのでしょうが、確認のためガチャガチャやることもできませんでした。
もしかしたら他のボタンを押すとか方法があるのかもしれないけど、私は気づかなかったです。
ロウソクを持って戻ると、謎の人物が「ここにおけ」と指差しています。
手あったんだ……人間なのか
謎の人物の奥側壁面には、
鍵のかかった棚?とか、ロウソクとか小さな檻に入れた木彫りのオオカミのような人形がありました。
とりあえず指定された場所にロウソクを置くと、元の場所に座れと言われたのですが
奥側が気になったので勝手に触りまくっていたら…
まさかのガン見に二度見した #NintendoSwitch pic.twitter.com/snj0ZFhJAI
— カゲノ (@inlady_log) October 9, 2023
マジでビビった。
まさかの真横からガン見。
でもこんなに勝手に遊んでるのに何も言わないなんで、意外と優しい……?
許してくれているみたいなので、他も見回ってみます。
他の物はどうにも出来なかったのですが、
はと時計なら何とかなりそうと思って動かしてみました。
三つの針を動かせるようだったので、
はと時計の鳩が出てきそうな時間に合わせてみます。
大体のハト時計は1時、2時といったキリの良い時間に出てくるはずですが、
1時とかじゃダメだったので、12時に合わせてみることにしました。
すると
12時に行く前の11時でまさかのヒット。
ハトと一緒に『指輪』が出てきてゲットしました。
これは多分、謎解きの答えが11時で、その謎はまだ先だったんだろうね……
やってしまった……
謎の人物に怒られるかと思いきや、
え、優しいじゃん。
っていうかこれもしかして謎の人物からのプレゼント…?
サプライズ的な?
え、やだ、ときめいちゃうじゃん!
何を言われるのかドキドキしながら席に戻ると、
私が持ってきたロウソクの火を一つ消されました。
私が犯せる2つの過ちのうち、一つが消えたそうです。
過ちって何のこと……!?
私が指輪を強奪したから!?それとも部屋の中のもの触りまくって遊んだから!?
謎の人物のこと化物扱いして二度見したから!?
この時は本気で何が過ちだったのか分かりませんでしたが、戦闘で負けたらロウソクの火を一つ消されます。
このロウソクは所謂ライフというわけです。
「ライフを一個消さなきゃだから、ロウソク持ってきて」ってことだったんですね。
すっかり戦闘で負けたことなんて忘れてました。てへてへ。
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