前回はラッキーカーダーの録画した動画を確認しました。
前回の記事↓
今回はストーリーがもう全く進んでいません!!
が、グリモラとのバトル後に重要な話を聞いたので、
現時点での考察をメモがてら記事にしておきます。
プレイ日記の続きとして書いたら後々全く考察をしていることに気づいても消せないから痛い。
勝利後のグリモラとの会話
グリモラは命乞いをした後、
「行って。考え直したいことがあるのよ。」
と言っています。
これ以上の会話はありませんが、
考え直したいって何のことでしょうか。
私に負けた後に言っているので、私とバトルしたことで何らかの心境の変化があったのかもしれません。
ケイシー・ホブスとの会話
グリモラの配下であるグール達の会話も勝利後に変化があるのですが、
ケイシー・ホブスの話の中に重要な会話がありました。
★ ケイシー・ホブスについてはこちら → ケイシー・ホブス – Inscryptionプレイ日記#19
「私の名前、Inscryptionの開発者の一人からとられたって!」
とケイシーが自慢していました。
いやいやいやいや、これめちゃくちゃ重要な事実では?
『ケイシー』というのは、開発者でもあり、登場人物のグール(この人)でもあるということ。
簡単に言うと、二人いるってことになります。
今までケイシーの名は二度出てきました。
今回聞いた情報は今までなかったので、この二度出てきていたケイシーはたまたま同じ名前の可能性もあるなってくらいに共通項がなかったのですが、
名前の由来を聞いて『たまたまではない』と私は感じました。
二度出てきていたケイシーについての過去の記事はこちらです。↓
★釣り人の口から『ケイシー』の名が出てきたシーン → 釣り人の話 – Inscryptionプレイ日記#18
★ 3Dのカードで出て来た『ケイシー』 → レシー第二形態 – Inscryptionプレイ日記#11
カードとして登場したケイシー
まず、カードとして出てきたケイシーは開発者ケイシーではないでしょうか。
カードとして出てきた人間は、過去の挑戦者です。
私が最初に負けた時に、レシーに「君の名前を入力してくれ」と言われて、自分自身の名前をつけたように
ケイシーもカードに自分の名前をつけたのでは。
そして挑戦者は、レシーのカメラによってカード化されますが、私はあのときオコジョやカメムシらを見ていてカーダーの存在(というか次元)を知らなかったので、
レシーの小屋に閉じ込められた人間は、カードゲームに負けるとオコジョ達のようにカードに閉じ込められるんだ、と思っていました。
しかし、カーダーの存在が明らかになっている以上、ゲームの中に出てくる人間(カード)はあくまでもプレイした人間が残したカードであり、
そのときプレイしている人間は(その時点では)当然生きている。
と考えることができます。
ケイシーは開発者なので、テストプレイをしたんじゃないでしょうか。
カードにあった4人の挑戦者のレジナルド、カミンスキ、ルイス、ケイシーの全員が開発者であったかどうかは分かりません。
レジナルド、カミンスキ、ルイスが開発者ではなかった場合は、ケイシーが一番最初にプレイした人物ということになるかもしれません。
釣り人が話していたケイシー
そして、開発者の名前から取られているということは、このグールケイシーはモブ的な立ち位置に見えるけど、結構重要人物な可能性があります。
モブは他の登場人物から名前を出されることなんて滅多にないですが、
そこそこ重要人物ならもちろん他から名前を聞くこともあるでしょう。
これが釣り人の言っていたケイシーなのではないでしょうか。
つまり、釣り人が話していた『ケイシー』はグールケイシーのこと、ということです。
この前提を基に、釣り人の発言を改めて考えてみます。
釣り人は、
「いい魚見つかる。壊れた魚。OLD_FISH。」
「バックアップ計画、レシーの考え。」
「前に、OLD_FISH捕まえる。」
「いい魚。ドレッジャー倒す。スライム倒す。ケイシー倒す。」
という発言をしています。
更に、この時に同じ場所にいた橋を直していた女性の発言によると、スクライブには前任者がいたことが分かっています。
★ その女性の発言内容 → 橋を直していた女性の話 – Inscryptionプレイ日記#18
ドレッジャー、スライム、ケイシーというのは前任者の名前という可能性はないでしょうか。
ドレッジャーはその女性によるとP03に残業をさせられているらしいので、P03の配下である可能性が高いです。
そして、グールケイシーはグリモラの配下です。
更に、『スライム』という名前は他で聞いたことはないですが、これはマグニフィカスの配下なのでは?
2D最初に出てきたマグニフィカスは、絵筆で弟子を描くことでカードを作っているという紹介がされました。
★ マグニフィカスの紹介シーン → マグニフィカス – Inscryptionプレイ日記#14
その時に出てきていた弟子が、後ろ姿ですがスライムのようにネバネバしているように見えます。
紹介シーンの記事でも触れましたが、この弟子は3Dの時に出会った緑の液体くんなのではないかと思います。緑の液体くんはスライムそのものでしたね。
そして緑の液体くんは過去にこんなことを発言しています。
緑の液体を見に行く – Inscryptionプレイ日記#9
- 釣り人は私のライバルだった。(故に負けるのを見ると痛みが和らぐ)
- 今回はヤツ(釣り人)に負けたがまた機会を掴んでやる。
3人が前任者だったとしたら、一人足りません。
それが釣り人自身だったとしたら、この緑の液体くんの話と辻褄が合います。
探鉱者や罠猟師と比べて明らかに情報を持っている『釣り人』、
開発者の名前が由来でそのことを自ら知っている『ケイシー』、
何かを企んでいるP03に一人残業して協力している『ドレッジャー』、
(緑の液体くんだとしたら)3Dにも登場し釣り人をライバルと言う『スライム』。
この4人が特別な人たちであることは間違いありません。
なのでこの4人が前任者だとしてもおかしくないかなと。
だけど前任者は現在のスクライブに負けたことになるのに、全員(スライムは今のところ不明だけど)がそこに止まり、協力している様子なのは謎なので間違ってるかも。
緑の液体くんなんて、様付けで呼んでるし……
OLD_FISHについても少し
釣り人の話をもう一度書きます。
「いい魚見つかる。壊れた魚。OLD_FISH。」
「バックアップ計画、レシーの考え。」
「前に、OLD_FISH捕まえる。」
「いい魚。ドレッジャー倒す。スライム倒す。ケイシー倒す。」
もしも釣り人、ドレッジャー、スライム、ケイシーが前任者だとしたら
「前に、OLD_FISH捕まえる。」
というのは、前にOLD_FISHを捕まえたことがあって、そのOLD_FISHは獣以外のスクライブを全員倒してくれた、という意味に取れます。
それを「いい魚」と言っているので、釣り人にとってそれは喜ばしいことだということ。
更に、緑の液体くんの発言をもう一度書きますと
「今回はヤツ(釣り人)に負けたがまた機会を掴んでやる。」
と釣り人に負けたことを話しています。
現在のスクライブも争い合っているので、前任者も争い合っていて、それに釣り人が勝利したのかもしれません。
全く答えは出ないけど、先々でこの考えが何かの役に立つことを願う……
最後に
今回はこれだけ。何も進んでない……
次回はP03に会いに行きます。
オコジョの時は好きだったけど今のP03はなんかやだよ……
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