前回、8周目で雪線地帯マップが遂に終了。
終わりに近づいているらしいです。
前回の記事↓
今回はその続きから。
プレイ日記はこの記事を含めて全てネタバレありです。
一応目次に大体のプレイ箇所は書いております。お気をつけください。
いざ最終マップへ
明らかに……今までと違う……!!
ボスへの道は1マスのみ。
ボスのマスは背後が小屋になっています。
これはもう、絶対にラスボスですね。間違いない。
初見で行けるとは思えませんが、下見をしておきましょう。
最後のマスを選択する
最後のマスは、生贄マスを選びました。
生贄にするためのカードを取得していたのでちょうど良かった。
『親玉』カードのリーダーの能力(隣接するカードの攻撃力+1)を
体力多めの『SHOPPING MASTER』に移しておきます。
これで長い間、両脇のカードの攻撃力を上げておくことができますね。
小屋へ向かう
遂に最後のボスのマスに立ちました。
この小屋が旅の終着点だそうです。
このまま戦闘に突入すると思いきや、ここから小屋までの道を進んでいくことになります。
小屋までの道を進んでみる
真っ暗闇の中に、大きなピンク色の月と小屋の明かり。
左右には木があります。
ここから前に進んでいくことになりますが、
これは明らかに今までのようなテーブルの上やマップ上で行われている様子ではなく、
実際に私自身が動いている視点です。
少し前に進んだところで、大きな手が目の前に現れました。
これは、レシー(仮)の手のようです。
何回も手を伸ばされて気を失っているので、この紙のような手には見覚えがある。
ということはこれは、マップ上のフィギュアの視点になっているのでしょうか?
レシーから与えられる試練
最後に試練が与えられます。
通常の試練マスより大きな恩恵が得られるようです。
いつものように挑戦する試練を選びます。
- 指輪の試練:
リングを持っていれば自動的に合格 - 希少の試練:
引いた3枚のカードの中にレアカードが含まれていれば合格 - 翼の試練:
引いた3枚のカードの中に飛行の印があるカードが含まれていれば合格
当然、私は指輪の試練を選択します。
私は指輪を持っているはずです。
★ 指輪を手に入れた場面 → 脱出ゲームが開始- Inscryptionプレイ日記#2
「もちろん、君は合格だ。」
試練を無事合格しました!
指輪を手に入れるヒントが
ここで私は気づきました。
私は一番初めに偶然指輪を手に入れてしまったけど、ここで指輪のヒントをもらって、2回目にここに来る前に指輪を手に入れるべきだったのだと。
ここに時計マーク、そして『11』の文字が。
Inscryptionを最大限楽しめなかったことが悔しい……もうちょっと難しい時間にしてくれぇ……
レシーから与えられる恩恵
試練に合格したので恩恵が得られます。
これも3つの中から選べるようです。
- ヤギの血の恩恵:
盤上に『黒ヤギ(生贄にすると血が3つ)』を一枚置いた状態でバトルスタート - 森の恩恵:
自分の全ての場所に『大きなモミ』のカードを配置した状態でバトルスタート - 両手利きの恩恵:
ターン開始時にカードを2枚引くことができる。
今回はこの3枚から選択できます。
私は『両手利きの恩恵』を選びたかったのですが、まさかの操作ミスで『森の恩恵』を引いてしまった。
一番いらねぇ。
【2回目】レシーから与えられる試練
まさかの2回目に突入。
もう一回やらせてくれるらしい。
レシー(仮)やっぱり優しいな!?
- 皮革の試練:
引いた3枚のカードの中に皮カードがあれば合格 - 水生の試練:
引いた3枚のカードの中に『潜水』の印を持つカードがあれば合格 - 敏捷の試練:
引いた3枚のカードの中に『スプリンター』の印を持つカードがあれば合格
これはきつい!!!
皮は一枚もないし、潜水とスプリンターのカードも1枚しかなかったはず。
でも今回は初見だし恩恵は1つ得られているし、まぁいいか、と思って『敏捷の試練』を選択。
すると……
まさかの出た!!!!!
スプリンター持ちのルイスが!!!
しかもルイスがスプリンターも潜水も持ってたんだね笑
2回目の試練も無事合格しました!!!
【2回目】レシーから与えられる恩恵
では2回目の恩恵選びです。
- 両手利きの恩恵:
ターン開始時にカードを2枚引くことができる。 - カササギの目の恩恵:
カードを引く時にデッキから好きなカードを選べる。 - ヤギの血の恩恵:
盤上に『黒ヤギ(生贄にすると血が3つ)』を一枚置いた状態でバトルスタート
これは『カササギの目の恩恵』を選択。
これで好きな時に3Q DES!カードを出すことが出来ます!
視点とテーブルの話
ここでちょっと気になった視点の話です。
いつものテーブルには『11時』のヒントは書かれていないはず。
それに木目や傷がいつもとは違います。
いつものテーブルは、
こんな感じ。
丸い傷?木目?のような黒いものが手前側と奥側に2つあります。
これはどのシーンを見ても同じでした。
しかし、今回はそれがありません。
この試練に入った時に視点がテーブルを前に座っている、いつもの挑戦者の視点に戻ったのかな?
と思ったのですが、どうやらここでも視点はフィギュアのままのようです。
私が今見ているテーブルのような木の板は、最初にレシー(仮)が持ってきたこの板なのではないかと思われます。
多分本当にどうでもいいことなんだけどこういうの気になる。
褒められちった。
恩恵を得て再び前に進んでいくと、レシー(仮)の顔が小屋の上に現れ、
「私の恩恵を2つとも得たとは…」
と褒められます。
がははははははははははは。
「めったに言わないことだが…感心したぞ」
ガハハハハハハハハハハハハ。
いやー下見のつもりでしたが本気で勝ちたくなってきました!
恩恵を無駄にするのは勿体無い!!
小屋の中でラスボス戦闘へ
小屋の中へと入ると……
……レシー?
暗闇で外見が見えなかったけど、これがレシーなのか……?
清潔感マイナスカンスト……
手の紙っぽさはいつものレシー(仮)っぽい。
しかしこれはフィギュア視点の小屋の中なのか、それとも挑戦者視点なのか……
「やっと戻ってきたか。」
と言われていますが、もちろん私は初めてここに来ました。
過去の挑戦者のことかもしれません。
続けて、
「またゲームがやりたかった頃合いだ」
と言われますが、私はずっとレシー(仮)とゲームしてたと思うんですが……
やっぱりここは小屋の中?
それとも今までのTRPG風のやつは人格分けてるからってこと?
最後のボス、レシー第一形態
オコジョの言っていた通り、この人ほんとずるいのが、
万が一のために……とか言いながら、ライフのロウソク1本増やしやがった!
私のロウソクは1本消して残りライフ1にするくせに!!
ということは、レシー(仮)には3回勝たないといけないということです。
ずりぃーーー!!!平等にするならここで私から試練を与えるべきじゃない!?
そして、レシー(仮)の顔の周りをぐるぐると仮面が回っています。
今までのボスの仮面です。
相手のターンになると今までのボスの誰かの仮面を被り、
その特徴を持った攻撃をしてきます。
探鉱者の仮面を被り、探鉱者と同じように私のカードを金塊に変えてきました。
しかし私は森の恩恵を受けており大きなモミが置いてあったので、ただ骨を手に入れることが出来たというラッキー展開に。
ミスで選んでしまった森の恩恵だったけど正解だったのかもしれない。
商人が現れたりもしました。
レシー第二形態
一度勝利するとライフである蝋燭が1本消えて、
新たな攻撃を仕掛けてきます。
「怪しい人影が君の前に現れた。」
とお得意のTRPGのGM仕草が始まります。
「その目は同族意識による輝きを持っていたが…罪悪感によって彩られていた。」
「君を裏切ろうとしていたからだ。」
と意味深な語りと共に現れたのは、
『ルイス』と『ケイシー』。
過去の挑戦者たちです。
ケイシーはここで初めて出てきて私の知らない過去挑戦者4人が出揃いました。
★ 過去挑戦者が4人とほぼ確した考察 → フィギュアコレクションの変化から考察する – Inscryptionプレイ日記#8
レジナルド、カミンスキ、ルイス、ケイシーが過去の挑戦者です。
出てきてくれてよかった〜。
これはもしかしたら私が作った過去の挑戦者も含めた人間からランダムに選ばれた2枚なのかもしれない。
であれば、自分で作った強いカードが出てこなくてよかったです。
これなら楽に勝てる!
レシー第三形態
ロウソクをもう1本消すことに成功すると、レシー(仮)はまた何やら始めます。
月を見上げ始めました。
自分の負けを悟って現実逃避してるのか?
月はドラマチックだけど私にとっては何の価値もないわ
と平成初期のテレビドラマみたいなことを言い出しました。
どしたん?話聞こか?
舐め腐っていた私ですが、レシー(仮)は驚愕の行動に出ます。
なんと、月をカメラでパシャリ。
そうしたら、
背後の月が消えて、クソデカカードになりました。
なんてこった!!!!
この人の価値観ではカードゲームの役に立たないものは価値がないものなんだな。
だからその役に立たないものをカードに変えて、この人にとっての「価値のあるもの」に変えてるんですね。
月と戦う
『月』カードは体力が40もあり、攻撃は全てのカードに1ずつ与えます。
一見強そうなこのカード。
しかし……
まさかのオポッサムにつけていた『悪臭(対面した敵の攻撃力を1減らす)』の能力が普通に効きます。
レシーは、
「なんと理不尽な!月に臭覚などないぞ!」
と吠えています。
「このような戦いの流れはまったく想定外だ……」
と凹んでもいる様子のレシー。
あんな楽しそうに月をカードにしてキャッキャしてたのになんか可哀想。
しかも三叉攻撃も3回月に攻撃することができるので、
この月カード、隙だらけの弱点だらけです。
もちろん、勝利します。
「まさか本当に月を破壊するとは…」
まだ月の強さを信じているレシー。
ここまで来て月に負ける方が難しそうだけど……
もう相手のカードがなくなったので、このまま直接攻撃をして勝利となります。
戦闘後、一瞬の出来事
勝利のあと
数秒間この状態が続きます。
これは、レシーからのご褒美やお祝いの類のものでしょうか?
肉?なんか歪だけど……
そして、何を言っているかは分かりませんが、突然英語で男の人の声が。
その直後、
画面がなぜか乱れます。
なぜか左上にはビデオカメラの電池残量のような表示が。
何かが落ちたような音がして、画面はしばらく真っ暗に。
その後、
起動画面のような画面と音。
そして『Kam Werks』というロゴが浮かび上がってきます。
そのまま何かが起動すると
ファッ!?!?!?
実写!?!?!?!?
この間ずっと私の鳥肌が止まりません。なぜかものすごい恐怖を感じる。
もう何が何だかわかりません!!!!!!
レシーは一体どうなったんだ?これ誰!?
これ以上絶対見たくないんだけど!?!?
Inscryptionのカードイラストや、ドット絵のホラーは耐えられますが、実写のホラー展開は絶対に断固として見たくないカゲノです。
この実写動画、見れるみたいなんですが、
怖すぎて見られないのでパラノマサイトの時のように続きは朝にプレイしたいと思います……
一瞬の出来事の動画
これ英語で何を言っているのか気になりますねぇ……
乱れた映像に映っていたものはスローでも見えませんが、
明らかに実写に見えます。
この出来事についてちょっとだけ考察する
まず、あの実写っぽい映像とバッテリー表示を見るに、あれはビデオカメラの映像だと思われます。
そのビデオカメラを落としてしまい、電源が落ちてしまう。
そしてロゴの場面はビデオカメラの起動画面。
『Kam Werks』のロゴの形から考えても、この会社(またはブランド)は映像に関係するものを提供している会社でしょう。
その後に動画の一覧表示が出てきているので、ビデオカメラの動画一覧画面というのが可能性高そうですね。
ここでちょっと思い出したんですが、
このゲームの始まりはそういえば動画を見ているような始まり方でした。
★ 参考 → ゲーム開始から不穏な雰囲気 – Inscruptionプレイ日記#1
プレイ日記の#1で私はこの時、
このゲームは『誰かが見ている映像』ということなのでしょうか。
と言っていますね。すっかり忘れてました笑。
最初からこのゲームは誰かが見ている映像で、その映像があの時に止まってしまい、映像一覧に戻ってしまった
ということ??
だとしたら夢オチみたいになっちゃうし、
そもそもまだ私はオコジョ達を助けてあげられてない。
ワカラナイ……
最後に
一体どういうことなんですかね?
もうわけが分からなくなっていますよ。
あの実写動画を見れば謎は解けるのか……?
画像と映像の著作権・肖像権等は各権利所有者に帰属致します。
© Daniel Mullins Games