どうも。パニック状態のカゲノです。
今まで考察してたこととか、謎の人物やオコジョ達は一体何者?とかそういうことが全部吹っ飛んだ前回の展開。
前回の記事↓
それどころじゃないですよ。
もうどうなっているのか全く分からずパニック状態です。
私は今までなんて小さいことで細々と考察していたんだ……
と絶望しそうな勢いです。
今回の記事は私が見たものをうまく文章に出来ているか不安です。
多分それは不可能です。
ゲームをやらずにこれを見てくださっている方がもしいらっしゃいましたら、
ぜひ、実際にこのINSCRYPTIONをゲームをしてみてください。
値段も安いので是非に……!
この先には目次にも重大なネタバレが含まれている可能性があります。
多分ですが、かなり重要な局面です。
プレイ済みの方は、考察用に使っていただければ役立ちそうな気はする。
しかしこれが本当に重大なネタバレなのかどうかも分からない状態であります。
何がどうなってるのか分からない状態からスタートします……
プレイ日記はこの記事を含めて全てネタバレありです。
一応目次に大体のプレイ箇所は書いております。お気をつけください。
実写動画を見てみます。
前回急に現れた実写動画一覧画面。
男性が森の中にいる様子や土?が映っている画像があります。
もうこの時点で嫌な予感しかしない。
怖い。これ絶対怖い!っていうか既にもう怖い!!!
★ 私のホラー耐性についてはこの連載が分かりやすいです。
パラノマサイトのネタバレ記事なので、プレイ済みの人だけ見てね↓
【パラノマサイト】感想プレイ日記 最高に惹きつけられる冒頭のみ #1 ※ネタバレあり
ということで、今回ももちろん朝にプレイしました。
ずっと朝ならいいのに……
動画①:09/15
知らない兄ちゃんが出てきた。
グリーンバック、テーブルと椅子。
この人はカメラを調節しているようです。
この映像は、この人がカメラをいじっているだけですぐに終わりました。
「チクショウ」と言っているので画像で一瞬を切り取るとなんか怖い場面っぽくも見えますが、
これは撮影前のセッティング場面ですね。
セッティングが上手くいかなくて、「チクショウ」と呟いているだけです。
カメラの容量圧迫するからこういうのは早めに消そうね。
動画②:09/15
同日の映像です。
カメラセッティングが終わった後に撮影したものだと思われます。
「やぁカードゲーマーの皆さん!ラッキー・カーダーだよ」
とご陽気な挨拶から始まります。
どうやらこのラッキー・カーダーさん、カードゲームのカード開封動画をあげているYouTuberみたいです。
この動画は動画サイトに上げるために撮影した動画ですね。
怖いと思って身構えていたからご陽気なラッキーカーダーに安心した。
この動画は結構長いですが頑張って要約します。
動画内容を要約
『Catch Monsters』というカードパックの開封動画。
幻のカード『トランセンドッグ』が入っていることを願いながら開封していきます。
最初のパックから出てきたレアカードは『バーチキン』。
まあまあのカードです。
2つ目のパックからは『バンドッグ』。
3つ目のパックを開く前に、何か本人的に気に入らない部分があったのか「この部分はカットで」と言って映像を切ります。
そこで動画は終了。
動画③:10/02
日が空いて別の日の動画です。
またラッキー・カーダーがYouTube撮影をしていますが、
今回『Inscryption』という言葉が出てきました……!
動画内容を要約
『Inscryption』という激レアヴィンテージのカードパック開封動画。
(しかし価格は安かったらしい。)
『Inscryption』はラッキーカーダーが小さい頃に製造されていたカードで、
1セットだけ作られた後になぜか製造が終わったようです。
プレミアムの『マンティスゴッド』は200ドルするらしい。
それが出てくることを祈りながら開封をスタートします。
最初のパックから出たレアカードは『ブルー・メイジ』。そんなに高くないカードです。
2つ目のパックは再封緘されています。
誰かが一度開けた後に閉じられているようです。
ラッキーカーダーはレアが抜き取られているんじゃないかと疑いながら開封します。
入っていたカードにはペンで座標が書き込んでいました。
『北緯49度 西経123度』(カメラには見せてくれてません)
この座標はラッキーカーダーがいる場所の「近くだと思う」と言い、
陽気にニコニコしていたラッキーカーダーは急に真剣な顔をして椅子から立ち上がり、カメラを止めます。
動画の内容を考える
『Inscryption』は実際にあったカードゲームなんですね。
いや実際にあったって言うと語弊があるけど、ラッキーカーダーの実写の世界で、という意味でね。
『マンティスゴッド』は三又攻撃のめちゃくちゃ優秀なカードで、『3Q DES!』カードが印を継承したカードでもあります。
★ 3Q DES!は形見カードのことです… → 6周目の形見カード- Inscryptionプレイ日記#10
これが激レアカードなのは納得。
しかし『ブルー・メイジ』というのは私は初めて聞いた気がします。
私が出会ってないだけの可能性もありますが。
『Inscryption』は製造がすぐに終わってしまったカードのようですが、
ラッキーカーダーが「なぜか」と言っていることから、
人気がなかったという理由ではなさそうです。
何か問題が起きたのでしょうか。
位置座標を見て、近くだと気づいたラッキーカーダーが真顔になる場面では鳥肌が止まりませんでした。
実はラッキーカーダーがいるこの場所がその座標だった、ってことかと思ってビビってたんですが
次以降の動画を見ると、そういうわけではなかったようです笑。
動画④:10/03
翌日の動画は外での撮影動画です。
辺りは山の中?森の中?のように見えますね。
もうこの時点で怖いです。怖いことが起きそうな予感がめちゃくちゃする。
動画内容を要約
ラッキー・カーダーは愛用のライトとシャベルを持って、カードに書いていた座標の場所を目指しているようです。
端末(携帯電話?)で位置座標を確認し、カードを手に持って進んでいきます。
ラッキーカーダーは
「きっと目標の物が見つかる」
「もしかしたら無駄な……」
と話しながら進んでいますが、途中でカメラの映像が途絶えます。
動画の内容を考える
ラッキーカーダーが持っているのは昔のスライド式の携帯電話に見えるんですが、位置座標を調べる機械の可能性もありますね。
もう片手に持っているカードが位置座標を書いてあった物だと思われます。
手書きで書いている数字が見えています。
だけどこのカード、『Inscryption』のカードだと思いますが、私には全く見覚えがない。
生物というより人間かロボットか人形のように見えます。
カードの名前の部分もアルファベットが書いているのは分かるのですが、何と書かれているのか、映像の画質が悪くて読み取れません。
紙の色や、イラストと文字の配置を見ても、私が知っているカードのレイアウトとは全く違うものに見えます。
攻撃力や体力が書いてあるようにも見えないし、
一般的なカードゲームのカードとは違って見えませんか?
そうなるとこれが本当にそのカードなのか(ただカーダーがメモをしている何か他の紙ではないか)も分からなくなってきますが、
印字されている字と手書きの数字の違いはハッキリ分かるので、普通に考えたらこれはそのカードだと思います。
ラッキーカーダーは「きっと目標のものが見つかる」と言っていますが、
何か心当たりがあるんですかね?
それか誰かが悪戯で激レアカードの『マンティスゴッド』をここに置いているんだ!と思ったとかそういう意味?
映像は途切れてしまいましたが、ラッキーカーダーに何かあったのでしょうか。
動画⑤:<エラー>
この映像はこういった乱れた映像が数秒流れて終了します。
前後は『10/03』なので、これも10/03の映像だと思います。
途絶えた映像の続きがこれです。
怖すぎるやろ……
動画⑥:10/03
ラッキーカーダー生きてたーーー!!!
とりあえず一安心です。
いや……一安心していいのか……?
動画内容を要約
映像が途絶えたのはバッテリー切れだったようで、
「予備のバッテリーは持ち歩こうね 良い子のみんな」
というラッキーカーダーの言葉から動画は始まります。
少し歩いた後、ラッキーカーダーは端末とカードを確認。周りを見回して、
「ここだ」
遂に書かれていた位置座標の場所に辿り着きます。
持っていたライトを置いて、シャベルでその場の土を確認すると、固いものが当たる場所が。
「岩だと思うけど」と言いながらも一応掘って確認します。
そこを掘ると何かを発見。
入れ物の中に『INSCRYPTION』と書かれたフロッピーディスクがありました。
ラッキーカーダーが視聴者に「これ何か分かる?」「びっくりだよ」と話しながら動画は終了します。
動画の内容を考える
まさかのフロッピーディスク。懐かしい。
この動画の謎はフロッピーディスクの部分ではなく、
前回の動画が途切れたのは、本当にバッテリー切れだったのか?という部分ですよね。
バッテリー切れにも関わらず、前回の映像との間になぜか<エラー>の動画が撮影されています。
バッテリー切れでそんなことになるの??
っていうかエラーの映像ってなんやねん。
動画⑦:10/03
ラッキーカーダーが無事帰宅したようです。
まだまだ10/03の映像が続きます。
かなり精力的なYouTuberだね。
動画内容を要約
ラッキーカーダーはパソコンでフロッピーディスクドライブを検索。
11ドルとプレミアムカードより安いので、購入を決定しました。
いい画が撮れた、と喜んでいます。
動画の内容を考える
ラッキーカーダーのパソコンの左側。
テーブルの上の物を見てもらえます……?
謎のマスクと、ロウソク、リスの置物がありません……?
リスは字幕テロップの背景に被ってしまってて分かりにくいですが……
うーん。でもリスの置物はあの部屋にあったものとは違うものではあると思うし(こんなに笑顔じゃなかったような)
マスクも、レシーが付けていたような木彫りの分厚いものではない。
全く同じものではないですが、この3つがあの部屋とあの世界に全く関係ない偶然ってことはあるのかい……?
動画⑧:10/10
陽気なラッキーカーダーのドアップからスタート。
遂にフロッピーの中身を確認する動画です。
そして、この動画が最後になります。
こーーーーわーーーーーーいーーーーーーーーー
動画内容を要約
一週間が経過して購入したフロッピーディスクドライブが届いたのか、
ラッキーカーダーは
「よし いよいよ内容を確認するぞ」
と言って『Inscryption』フロッピーの中身を確認していきます。
フロッピーを読み込ませると、画面に現れたのは
『Inscryption』のゲーム画面。
これ、私が今やっているゲームと全く同じ起動画面です……
そして、ラッキーカーダーも
コンティニューを選択しました。
そして読み込み画面に入って、動画は終了します。
動画の内容を考える
まずはこちらをご覧ください。
★ このゲームの最初の記事 → 【Inscryption感想プレイ日記】意味深な始まり方とチュートリアル #1
一緒ですねぇ……一緒です。
ゲームのタイトルが入る前に、
「よし いよいよ内容を確認するぞ」
と言っているのも同じです。
そして、タイトル画面とメニュー画面も同じです。
ちなみに、私は初めにもちろんニューゲームを選択しようとしましたが、選択ができませんでした。
この動画の中では、スムーズにコンティニューを選択しているので、私の実際のプレイ画面がここに反映されているわけではありません。
もしこれが反映されてたらこのゲームにめちゃくちゃ感動してたと思うけど、それは流石に無理よね。
全ての動画を見ての感想と考察
つまり私が最初から見ていたのは、
ラッキー・カーダーが撮影している映像であり、そのビデオカメラの画面
ということになります。
レシーに勝利後に画面が乱れてこの動画一覧画面に来ましたが、
★ レシーに勝利後の場面 → 戦闘後、一瞬の出来事 – Inscryptionプレイ日記#11
それは、ラッキーカーダーがINSCRYPTIONをパソコンでプレイしていて、
レシーに勝利した後にカメラが倒れてしまい、電源が落ちた。
そして再起動したからこの一覧画面に来た。
ということだと思われます。
最初から全てがそうだったのか、は分かりません。
なぜならこれまでラッキーカーダーの声が入ったのは最初とカメラが倒れる前だけ。
バッテリー表示などが出ていたのも、今と倒れた時だけです。
それはゲームの都合上、カーダーは声を出さずそして表示を出さなかっただけだと思いますが。
たまに軽く画面が乱れることはありました。
よく分からなくなってきますが、大事なのは、ラッキーカーダー目線で見ているというわけではないということ。
あくまで『ラッキーカーダーが撮影したもの』ということですね。
なので、ラッキーカーダーがやろうと思えば、ゲーム中にいきなり画面にラッキーカーダーが映り込むこともあり得たってことで
もしまだこのゲームが続くのであれば、そのビックリ演出の可能性がめちゃくちゃ怖いです笑。
でもねぇ……
これ過去の映像として保存されてるわけよね?
10/10にカーダーはINSCRYPTIONを始めた訳だけど、10/10の映像はコンティニュー後の読み込み画面で終了してる訳ですよ。
でもさ、
私がゲーム開始から見てきたものは、「よし、いよいよ内容を確認するぞ」から一回も途切れていないんだよ。
このへんもゲームの都合上のことであんまり触れない方が良いんだろうか笑。
動画視聴終了後
全ての動画を見終えたので戻る(Bボタン)を押すと、動画終了の確認画面が出ます。
『はい』を選ぶと、
レシーのところに戻ってきました!
右上には『REC』の表示もあり、確実にビデオカメラの画面だということが分かります。
右下にフロッピーマークがありますが、これはゲーム開始時にも現れていた、ロード(もしくは自動セーブ?)のアイコン。
ビデオカメラのアイコンではなく、ゲームの方のアイコンです。
ビデオカメラの表示は数秒経って消えました。
なので、先ほど『バッテリー表示などが出ていたのも、今と倒れた時だけだからずっと映像だったのかは分からない』と言いましたが、
これは、『数秒でその表示は消えるから』という理由づけが出来ましたね。
倒れた時に表示が出たのも、『画面に触れたことで表示が出た』のかもしれません。
最初からずっとビデオカメラの映像だった、という風に思って良さそう。
最後に
ずーっと実写でしたが、今回の記事だけを見て、ゲームのプレイ日記を書いていると思う人いますかね?笑。
次回からは再びゲームの中に戻ることになるでしょう。
ちょっと前まで、このゲームもう終わるのかな?って思ってましたがまだ続きそうですね。
ここに来て新たな謎が生まれ、次元まで生まれてしまった……
ちょっと頭がこんがらがってくるな……
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