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【パラノマサイト】感想プレイ日記 最高に惹きつけられる冒頭のみ #1 ※ネタバレあり

【パラノマサイト】最高に惹きつけられる冒頭のみの感想プレイ日記 #1 ※若干ネタバレあり パラノマサイトプレイ日記
パラノマサイトプレイ日記


ティアキンが発売して以降、それしか手につけられない状況が続いていましたが、ちょっと息抜きとして『パラノマサイト FILE23 本所七不思議』を始めてみました。

このパラノマサイト、2023年3月9日発売直後から話題になっていて
『とにかくネタバレを踏んではいけない』『めちゃくちゃ面白い』
という2点の情報だけで私は既に虜になり

絶対やるぞ!!!!!!!!
と思っていたゲームタイトルです。
しかし発売当時は確かオクトラ2をやってたので積みゲー化。

その後はティアキンに縛られてしまって積みゲー増えてしまってるんで、
消費していきたいと思います。

こちらのゲームはアドベンチャーゲームなので、プレイ日記として最後まで連載するかどうかは今のところちょっとまだ分かりません。

とりあえず序盤も序盤の部分をプレイしたので、少しならネタバレOKという方はどんなゲームなのか参考にしていただければと存じます。

ちなみに本当に序盤の部分なので、何の謎も解けてませんしネタバレ記事です!と胸張って言えないレベルです。

ですが冒頭のゲーム中画面やセリフが出てきますので、
一応ネタバレありとしています。

私のように一切情報を入れたくない人はブラウザバックでお願いします。

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私のホラー耐性についての事前情報

私はホラーが大嫌いです!!!!!!

ホラー映画とかはマジで一切無理。
見せてこようとする奴とか怖い話聞かせてこようとする奴のことを本気で嫌いになるレベルで無理。

だけど、ホラーゲームはちょっと好き。
2Dドット絵のホラーゲームは結構好き。
ドット絵で怖さを誤魔化してほしい。

あと人間的な怖さは大丈夫だし寧ろ好き。霊的なのがダメ。
映画や小説のジャンルだと一番ミステリーが好きってくらい。

何かの間違いでホラーを見てしまったら
大人だけど眠れなくなるし大人だけどトイレに行きたくなくなります。

このパラノマサイトはミステリー要素が強く、ホラー耐性がなくても大丈夫と聞いたので、こんな私でもプレイできます!

起動からかましてくるパラノマサイト

わくわくしながら起動。
画面にスクエアエニックスのロゴが浮かび上がります。見慣れたやつだと思ったのですが、このロゴに被さるようにゲームが開始されます。

パラノマサイトの始まり

スクエニのロゴはこのブラウン管テレビの中の映像だったようです。
この時点でもう少し心を掴まれる演出ですね。

このセリフを語りかけてきているのは、

パラノマサイトの案内人登場

『案内人』というおじいちゃんです。

心なしかセリフの色味が怖い。アナログな映像で画質が悪くなったような文字色してる。

このおじいちゃん、メタ的な案内人なのか、
ここからセーブについてやメニュー画面についてのことを教えてくれます。
場面場面でオートセーブするよ〜でも自分でセーブもできるよ〜って話とか
このボタン押せばメニュー開けるよ〜って話。
ちょっとゾワゾワする始まり方だったのでこういうシステムの話をしてくれるのありがたい。気が紛れる。

と思っていたんですが、ちょいちょい怖いこと言ってきます。

ボイス音量について説明する案内人

聞きたくない…声…????
何それ絶対聞きたくないが!?

と思いつつも特に設定は変えずに開始することにしました。

ここでプレイヤーの名前を聞かれることになり、入力画面が表示されます。
ブログ用なら『カゲノ』で進めたかったのですが、ブログに投稿することより自分が100%楽しむためにやりたかったので
本名に近い、いつも使っているあだ名を入力することにしました。

しかし、

本名を言い当ててくる案内人

うぉおおおおい!!!!
バリバリのど本名!!!!やめなさい!!!!!!

これはone shotとかメタ系のゲームで近年よくある、
このゲーム以外のところから名前を引っ張ってきて表示させる例のアレ!!
PCでやってたらPCから、switchでやってたらswitchのアカウント名を引っ張ってくるやつですね。

この時点で「あ、これ私の好きなタイプのゲームだ」ということを確信しました。

ちなみにここで「はい」を選ぶとこのままの名前で進むし、
「いいえ」を選ぶと自分がこのゲームで入力した名前で進めます。

私の場合は「いいえ」であだ名を使用することにします。
(このあだ名も本名に近いものなのでプレイヤーの名前が表示されている部分のスクショは自ら編集しています)

ここから案内人のお話は本題に入ります。

     

案内人の匂わせ小噺

ここから案内人は“死”についての話を始めます。

古の時代から身近な人の死を受け入れ難いのは共通の価値観。
その証拠に幽霊や亡霊などの伝承はずっと昔からあるものです。
それは人間が畏れや願望を抱き続けているから、ということに他なりません。
というような話です。

確かに、現代でも霊媒師が存在しますし、『怖い話』はブーム関係なくずっと存在しているものですよね。
宗教は”死に対する考え方”とも言えますし。
例えば身近な人が亡くなった時に、『生まれ変わる』『天国で幸せに』といった考え方が存在しなければ立ち直ることも難しいでしょう。

案内人はここでプレイヤーに対し、
「生き返らせたい人はおりますかな?」
と問うてきます。

もしも亡くなった人を生き返らせる幻の秘術を一回だけ使えるとしたらどうするか?とも。

私の頭には祖父母やペットたちの顔が浮かびましたが、
“一回だけ”という制限があるので
それなら私や家族にとにかく無償の愛を注ぎ続けてくれた、祖父かなぁ
と考えながら画面を進めると

死者を生き返らせる秘術を使うかという問いの選択肢

えぇぇ…選択肢めっちゃある…

自分を犠牲にしてでも使うか、誰かを犠牲にしてでも使うか、何の代償もないなら使うか、必要ないか。

この選択肢で私は数分考え込みました。

まず私が生き返らせたいと思うのは祖父なので、『自分自身を犠牲にする』という選択肢は絶対に無いです。
そんなことをしたら生き返った後の祖父は苦しんでしまうので、そんな思いはさせられない。

必要ない、っていうのも勿体無いし他の人に譲りたいとか思うような善人では私はない。

問題は『誰かを犠牲にしてでも使いたい』の選択肢です。
自分にとってどうでもいい人を犠牲にして、祖父を生き返らせる…ギリいけるか?
いやでもその後の罪悪感ハンバなさそう。祖父を見るたびにしんどくなりそう。それに祖父は若い時に亡くなった訳ではなく、寿命を全うして亡くなっているので、祖父自身ある程度は満足しているのではないかと思う。
なのに他人の命を奪うなんて、普通に殺人者的な思考な気もする。

色々考えた結果、『何の代償もないなら使いたい』というとびきり我儘でありきたりな回答に落ち着きました。
この回答は、生き返らせたい相手は誰か?というので変わってきそうですね。
相手が自分の子供や自分より年下の相手であれば、自分を犠牲にしてでも使いたい人は多いでしょうし。

選択肢を選んだら、

無言の案内人
沈黙する案内人

え、案内人さん、もしかして引いてます???
私の回答に引いてる???

こいつやべーなって思ってます???
頭わりーなって思ってます???
めちゃくちゃ普通の一般人だなって思ってます???

そう言うと思ってた、と言う案内人

「ええ。ええ。あなた様ならば きっとそうおっしゃるとおもいましたとも。」

なんだろう…
なんかバカにされているような気がするのはなぜなんだ…

あ〜〜〜〜あんたってそういうタイプだよね
って言われたような感じがする…

回答が回答なだけに、ディスられてる気分になる…

その後、時代設定の話に移ります。
案内人の横にある『カラーテレビ』『公衆電話』についての説明をされますが、
ごめんなさい案内人さん。その時代、知ってます。
多分これは知らない若い子のための説明なのかな?

そして、「それでは始めましょう」
と案内人は言いますが、まだ始まらない。話長い校長系爺さん。

     

パラノマサイトの物語について

この物語は、
蘇りの秘術という呪いを巡って、壮絶な命の奪い合いにまで発展した男女9人のお話だそう。

興家彰吾を紹介する案内人

カラーテレビには『興家彰吾』なる人物が映し出されます。
“最初に紹介する”と言っているので、一人一人の別の人物の物語を楽しめるということなのでしょうか。

ここで人物リストに興家彰吾が加わります。

興家彰吾の人物リスト

こうやって、新しい人物との出会いや、他にも知名・場所・伝承などの説明が全て見られるようになっています。
今後これを見ながら推理したりもするのかな。

この興家君はごく一般的な会社員で化学薬品会社に勤めており、
趣味はフォークギター、現在恋人募集中とのこと。
年齢は書かれていないけど、この見た目で3年目ってことはまだ20代半ばくらいかな。

臨時ニュースが入る

急に臨時ニュースが入ってきました。
いいね。こういう演出好きだな。

どうやら墨田区の公園内で溺死している男性が見つかったそうで、その事件のニュースです。

事件の被害者は興家だと伝えるキャスター

興家彰吾が被害者であることを伝える内容でした。

え、興家くんもう亡くなっちゃった。
もう秘術の取り合い抗争が始まってんのか??

ブラウン管の画面に顔を出す案内人
テレビを自らの顔面で覆い尽くす爺さん。

ビビった!!!!!
なんやこいつ!!!どこにでも顔出せるんか!!!!

ネタバレにビビる案内人

「いやいや……あやうく とんでもない ネタバレをされてしまうところでした……。」

そういうことね!!ネタバレ防止してくれてありがとう爺さん!!ちょっと既にネタバレされてる気もするけど!!頑張りは伝わった!!
パラノマサイトのネタバレに何ヶ月もビビってる私の側にずっといてくれんか???
危ない!って思ったらスマホから顔出してくれん???

今のは忘れろと言う案内人

お前は何も見ていない。さっきのことは忘れろ。
と案内人は無茶苦茶なことを言ってきます。しかも何度も念押しされます。
いや無理やで。

物語はここから少し時間を戻したところから始まるようです。

まとめ(冒頭部分はここで終了)

以上がパラノマサイトの冒頭部分
もうこの時点でこのゲームが絶対に面白いことが伝わってきます。

冒頭だけでプレイヤーをこれだけ引き込むのは凄いですね。
この冒頭部分をやってみて、やるのだりーなってなる人はなかなかいないと思う。
この部分だけ体験版で出せばいいのにレベル。

この後から案内人の言っていた通りの本編の物語へと入っていきます。

いや〜〜〜〜進めるの楽しみすぎる!!!!

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