今回は巨人の大会のコアに行くために出発したんですが、
予想外のことが起きてしまい、ついでにまた軌道探査砲も探索することに。
前回の記事↓
前半は軌道探査砲、後半はコアに挑戦してます。
プレイ日記はこの記事を含めて全てネタバレありです。
一応目次に大体のプレイ箇所は書いております。お気をつけください。
【悲報】軌道探査砲にぶつかり船損傷
前回の軌道探査砲↓
軌道探査砲はこのゲームを始めてすぐの頃に一度探索に来ましたが、
発射モジュールに外から入れるかも?ということに気付きつつも初心者だった私は無重力状態の操作が面倒で後回しにしていて
そのまま忘れてしまっていました。
今回、巨人の大海に行こうとしていたのですが、軌道探査砲にぶつかってしまい探査艇が壊れてしまいます。
仕方なく軌道探査砲に着陸し探査艇を修理したところで、まだ探索しきれてなかったことを思い出します。
軌道探査砲:発射モジュールへ
ここだ!
発射モジュール!!割れてるから入れる!!
もう無重力での操作もあの頃よりは慣れているし、
どこまで船を使ってどのあたりで乗り捨てるか、ということも計算できるし、
そもそも船が迷子になってもここを探索できればオッケー!あとは瞑想!という気楽さも持ち合わせています。
すぐに発射モジュールを見つけられたし、すぐに入ることができました!
そうそうここここ!
プロジェクションでは見たことがあったので知っています、確実にここは発射モジュールです。
最初に軌道探査砲に来た時はほぼ訳も分かっていなかったけど、今なら分かる。
探索し忘れていたこの場所は、確実に大事な情報が得られる場所だ!
Nomai文書:探査機追跡モジュール プロジェクションストーン
まずはこれ。
『探査機追跡モジュール』のプロジェクションストーンです。
探査機追跡モジュールといえば、発射の衝撃で今はもうなくなってしまっている場所。
宇宙の眼を追い続けているはずの探査機を追跡しているモジュールです。
この軌道探査砲で一番大事な場所。
MALLOW:考えてみて、Privet。探査機追跡モジュールが、誰よりも早く宇宙の眼の座標を知ることになるのよ!そしてそれを最初に目にするのはあなた!
PRIVET:光栄だけど怖いわ!
PRIVET:壊れかねないほど大きなパワーを使うように軌道探査砲に指示したりしないわよね?
MALLOW:大丈夫よ。心配性ね!いずれにしても探査機の発射は1度だけでいいんだから、軌道探査砲の構造的完全性が少しばかり損なわれても誰も気にしないわよね?
PRIVET:私が気にするわ、Mallowだって、探査機追跡モジュールが壊れたら、探査機のデータを受信できなくなっちゃうのよ!
はい。まさに今の状況ですね……
建造ヤードの人々はMALLOWとAVENSの性格を考慮した上で超えてはならないパワー設定を決定していたんですが(その設定を超えるパワーを二人は加えるだろうと考慮した低めの設定)、
おそらくそれを更に超えたパワーを二人は加えてしまったのでしょう。
探査機追跡モジュールは無事、吹っ飛んでしまっています。
Nomai達は結局、この探査機が発射されるところを見ていないはずですが
この時代に発射され、困るのはPRIVETではなく私になってしまってます。
なんてこった。
『探査機の発射は1度だけでいい』というのは、実際の回数の意味でしょう。
灰の双子星プロジェクトではループすることを前提としています。何らかの理由でループすることが必要だった模様。
なので今と同じように、Nomai像と同期した人にとっては複数回だけど、実際には1度発射するだけという意味だと思われます。
探査機追跡モジュールのプロジェクションを見る
部屋の中央で探査機追跡モジュールのプロジェクションが見れるので見てみました。
ん?
この部屋自体は壊れてないし、綺麗だぞ?
外に見える雷のようなものは一体?
というかこのビリビリ、なんか見たことある気がするんだけど……
まさか探査機追跡モジュールに行くことができるのか!?!?
もう行けないんだろうって諦めてたが!?!?
しかも、
ここにあるNomai像、目が開いてるけど!?!?!?
このゴールドの目は、誰かと同期している証。
誰かと同期しているNomai像は3体。そのうちの2体は私とGabbroです。
参照過去記事:灰の双子星プロジェクションストーンを改めて見た時の映像
残りの1体はこれだな。
あの時はもう1体はFeldsparなんじゃないかと思ってましたが、彼はループしていなかったようだし
なら誰……?
Nomaiじゃね!?!?
あとで航行記録を確認すると、『モジュールは水中にあるようだ。』の文字。
はっはーん、私が見たことあるなと思ったところと一緒だな??
コントロールモジュールプロジェクションストーン
もう1つ浮いているプロジェクションストーンがありましたが、それはコントロールモジュールのもので
過去に見たことがありました。
参照過去記事:探査機追跡モジュールとコントロールモジュールのNomai文書
巨人の大海のコアへ
戻ってきました、巨人の大海。
あの複数の竜巻の中に、コアへ行ける竜巻が混じっています。
これは南部観測所で入手した情報によるもの。
竜巻には2種類あり、時計回りと反時計回りのもの。
反時計回りの竜巻は希少で、その竜巻は物質を海の底へと送っている、とのことです。
参照過去記事:潮流の謎の答えのNomai文書
早速、反時計回りの竜巻に乗り込んでみよう。
よーく見ていると逆回りしている竜巻があるのが分かります。
探査機に乗ったまま、反時計回りの竜巻に飛び込めば……
これがコア!!!!!
そしてこれが、私が見覚えのあったビリビリ。
探査機追跡モジュールの窓から見えていたビリビリがこれなら、モジュールはこの中にあるということになります。
これはもう佳境か!?!?
コアの内部に入る方法
以前にここに来た時には、この黒く丸いビリビリしている場所に入ろうとすると、感電して死亡しました。
その時はそこで諦めてしまったのですが今回は違います。
もう1つ見覚えのあるやつが。
クラゲ!!!!
そう、こいつは闇のイバラにいたあいつ!!
あいつがコアの中に入ったり出たりしている!!
参考過去記事:闇のイバラでのFeldsparのクラゲ記録
Feldsparの言っていたことが本当なら、このクラゲの内側は感電しないはずです。
しかし見たところ、クラゲも青紫のビリビリが走っているように見えます。
なのでクラゲの外側のビリビリに触れないように、内側に入る必要があるということです。
内側に入ったら、そのままコアの中に入っていくことが出来そう。
これ結構むずかった。
まずは船から出て泳いでクラゲに近づき、クラゲの下の位置を取ります。
そしてそのまま上がっていけば、クラゲの足の方から頭の内部へ入っていくことが出来ます。
入っていく時にずれてしまうとビリビリに当たってしまい、何度も接触すると死亡しますのでお気をつけを……
なるべく躊躇せずに一気に上まで行ってしまうことをお勧めします。
内部に入った様子はこんな感じ↓
ここで一旦待機します。
ここでも、下に落ちてしまわないように注意しつつ、下の様子を確認しながら待ちます。
「お、ビリビリの中に入ったっぽいぞ?」と感じる時があるので、そのタイミングでクラゲの中から脱出。
すると……
あれは……
軌道探査砲:探査機追跡モジュール
入り口を見つけたので入ってみます。
この形状、これは明らかにモジュール。
胸の高鳴りが抑えきれない。
さぁ、やってきました!!
まさか行けるなんて思ってなかったですよ。
そんな奇跡あるんですか。
探査機追跡モジュールはぶっ飛ばされてたまたま反時計回りの竜巻の中に落ちてここまで来たってことですよね。
すげぇ。このゲーム考えた人誰だ!
ねぇ私って今から宇宙の眼がどこにあるか知れちゃうの!?
ねぇ!?知れちゃうの!?
いやまさかな……そもそもちゃんと追跡できているのかどうか……
しかしですね、宇宙の眼の場所を知れるとしたら
もうここしか残ってないと思うんですよ。
私はもうほとんどの場所を探索しているはず。
探索できていない大きな場所といえば、量子の月くらいのものです。
宇宙の眼もそうなんですけど、こいつ↓も謎なんだよなぁ。
直接会えた同期済みNomai像ちゃん。
一体これは誰と同期しているんだ……?
まぁとりあえず、Nomaiの会話を見ていこうじゃないですか。
発射モジュールプロジェクションストーンのNomai文書は先ほど見たものと同じなため、割愛しております。
Nomai文書:灰の双子星プロジェクションストーン
YARROW:すごい知らせだよ、Privet:灰の双子星プロジェクトで軌道探査砲からの探査データを受けとる準備がほぼ整った。
YARROW:Ramieがここで最後の仕上げをしてるけど、すぐ終わるよ。君も軌道探査砲も大丈夫かい?
PRIVET:もちろん!探査機追跡モジュールは、発射のたびに飛行軌道を記録することになってる。関連データはすべて自動的にあなたのところに送られるわ。
PRIVET:探査機が宇宙の眼の位置を確定したら、私が直接あなたとRamieに信号を送るから。
PRIVET:でも、今一番心配なのは、砲の構造的完全性と砲を扱うクルーの倫理的完全性よ。
『探査機追跡モジュールは、発射のたびに飛行軌道を記録することになってる』と言ってますね。
“発射のたび”というのは、何度も発射するということです。
ですが、発射モジュールの方では『探査機の発射は1度だけでいい』とも言っています。
『探査機の発射は1度だけでいい』は軌道探査砲が一度の発射に耐えることができればいい、という意味合いで使われていて
『発射のたびに〜』は飛行記録のことを話している時に使われています。
軌道探査砲が発射するのは一度だけ。でも飛行記録上は何度も発射する。
つまり探査機の記録は私の記憶と同じように、爆発が起きても上書きされ続けているということでしょうか。
頭がパニック状態になったら、自分のこの記事の図↓を見るようにしている。過去の自分最高。
参照過去記事:灰の双子星プロジェクトの図
軌道探査砲はループ毎に打たれる方向がなぜか違います。
毎回違う方向に打たれているからこそ、記録を何度も取る必要があったのかも。
参照過去記事:目覚めた際の軌道探査砲の閃光について
コンピュータログたちを発見
次はこちらの装置を見ていきます。
これは軌道探査砲の他モジュールや南部観測所で見た、Nomaiお得意の装置。
人間界でいえばコンピューター群って感じなのかな。
宇宙の眼の場所が記録されているなら、ここだろうな……
私このスイッチ動かした覚えがないんですが(もしかしたら触っちゃってたかもしれないけど)
既に1つのコンピューターログが見える状態になっています。
中間の中途半端なところですが、ここから見ていきます。
コンピュータログ:②
灰の双子星から以前の発射データを回収。
発射した探査機の総数:9,318,136
探査機9,318,054によって発見された深宇宙の特異点は宇宙の眼の周知の全基準と一致。
えーっと、ちょっと整理させてください。
宇宙の眼を追う探査機は、9,318,136機発射されたことになっています。
1ループで発射されるのは1機のみのはずなので、この探査機追跡モジュール的には9,318,136ループしていることになります。
探査機の記録も私やGabbroの記憶と同じように、灰の双子星プロジェクトによって保存され続けているようです。
探査機追跡モジュールのNomai像が同期しているのはNomaiでもHearthianでもなくこの装置自体という可能性もありますね。
そしてその中の9,318,054機目が宇宙の眼と思われるものを発見しています。
発見しちゃってるやん……
ここで私が気になったのは9,318,054という数字で、これ中途半端で微妙すぎる数字だと思いませんか。
おそらくですけど、総数から9,318,054を引いた数が私がループした回数なんじゃないかなって。
最初はループ回数数えてたのに途中で諦めた自分を今悔やんでいます。
もしそうだとすると、私がNomai像と同期したのは探査機が宇宙の眼を発見した直後(もしくは直前)ということになります。
あのNomai像は私の1ループ目以前にも博物館にあったのだと思うのですが(Nomai像の位置と宇宙の眼を発見したことに関連性が見出せないため)目は開かなかったので
宇宙の眼を発見してからNomai像は起動していることになります。
ここで過去の灰の双子星プロジェクトについてのNomai文書を思い出してみます。
灰の双子星プロジェクトのNomai像について詳しく話してくれていたのは彫像島。
Nomai像を主に設計したPHLOXが言うには、Nomai像が起動するのは
『プロジェクトが成功することで起動』か『機器故障が起きた時に起動』かどちらかの時です。
参照過去記事:彫像の起動に関するNomai文書(#4)
これを読んだ当時は、機器故障で問題が発生しているのだと思っていました。
こっちの方の記述が多いし、これをわざわざ書いているのはそういうことなのかなって。
でもこのログを見たら、宇宙の眼は発見しているしそのタイミングでNomai像が起動しているように思えます。
まだ確定はできないけどプロジェクトは成功してるんじゃ?
ちなみにこのログが読める状態にある間、中央では記録が可視化されています。
まずこのすんごい主張のトゲトゲが表示されます。
これはおそらく今までの探査機の軌道が全て表示されている状態。
900万以上ですからそりゃこうなる。
これ自体が宇宙の眼のシンボルマークにも似ている。
それから表示は変わって……
めちゃくちゃ見えにくいですが、
先ほどの全軌道から9,318,054が発見した宇宙の眼の軌道のみが残されて表示されています。
場所を完全に特定しているようですね……
これすごいじゃん……
コンピュータログ:①
探査機9,318,136からデータを受信
探査機9,318,136の現在の軌道を視覚化。
ちょっと画像では見えにくいですが、中央ではおそらく探査機の軌道が視覚化されているのだと思います。
巨人の大海との位置関係が分かります。
9,318,136ということは今現在の探査機のことですね。
コンピュータログ:③
4番目のログを見ると中央には何か文字のようなものが浮かんできています。
保存されていた座標を灰の双子星から読み出しています。
宇宙の眼の座標を表示します。
え……え……
えええええええええええええええええええええ!!!!!!!!!
うあ、わ、うああああああああああああああああああ!!!!!!!!
宇宙の眼の……座標だと……
この謎の文字みたいなやつが宇宙の眼の座標らしい。
これって!!!!!これってさ!!!!!!!!
あそこだよね!?!?!?
あそこに入力するんだよね!?!?!?!?
違う!?!?それしかなくない!?!?
やばい、鳥肌が……
私、宇宙の眼に行けるかもしれない。
最後に
はわわ
はわわわわ
ど、どうしよう……どうしよう……
興奮しすぎてちょっともう考察とかどうでもいいっすね。
とにかく座標を入力してみたいって欲がすごいんですけど、私って実際に食事する時よりもお腹が減っている時に美味しそうなものを見る時の方が楽しい人間なんですよ。
おいしそ〜〜〜〜〜〜!!!!!って自分を焦らす状態がたまらないっていう変態人間なので、座標入力は後回しにしようと思っています。
この物語が終わるとしたら座標入力後になるんじゃないかなと思うので
それまでにまだ行けていないところに行っておきたい。
航行記録を見るとまだ行けていないのは、
『灰の双子星プロジェクト』『量子の月』『巨人の大海の量子信号』の3つ。
行きやすそうなのは『巨人の大海の量子信号』かな?
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