前回は全然進まなかったので……
前回の記事↓
今回はちゃんとスクライブを倒して、
ストーリーを進めようと思います。
プレイ日記はこの記事を含めて全てネタバレありです。
一応目次に大体のプレイ箇所は書いております。お気をつけください。
P03の技術の神殿へ向かう
レイシーエリア、グリモラエリアを終えたので、次はP03エリアに行ってみました。
最初に魔法のスクライブを選択しているので、やっぱラスボスにあたる人は最後だよね!の精神でマグニフィカスを最後に回しました。
マップでいうと、技術の神殿は左上のシルバーの施設になります。
橋は直っているので、既にどこにでも行ける状態です。
P03とご対面
神殿に入ってすぐにP03がいます。
デッキを見せてほしいと言うので見せたら、
こんなショボいカードでボクに勝てるわけないとか言われました。
ほんとオコジョ、変わったよね!!!!!
変わったんじゃなくて利用されてたのか私は!?
P03は『導線管理リスト』というものを仕上げているらしいのですが、
送られてくるボットが「クソすぎる」とか言ってます。口悪い。
作業員にもっとマシなものを送るようにさせてほしい、必要ならヤツらをラインに放り込め
という役割を言い渡されました。
暴君すぎるわ。
そしてそれが終わることにはいいデッキを用意しろ、ということです。
はい!ご主人様!
配下のロボットとの会話
ここでもP03の配下の各ロボットと対戦し、技術のカードパックを集めながら進んでいきます。
他の神殿と同じく、全員倒してからP03に挑戦するという流れです。
先に進むには導線パズルを解いていく必要がありますが、
これは別記事に書いています↓
こっちの記事では配下との会話で気になった点を書いて置きます。
検査担当のロボット社員
最初の部屋にいたのは、検査担当のロボットです。
女性的な口調をしています。
P03の文句を伝えると、アタシに命令を出す価値があるのかカードバトルで勝負することになります。
この時点ではかなり余裕を持って勝つことができるようになっているので、一戦目で勝つことができました。
最初に魔法のスクライブを選んだ勇者たちよ。橋を通る頃にはそこそこ戦えるデッキになっているはずだ。めげないで……!!
勝利したところで、この人は検査担当なので、良いボット送れよ!とか言われてもどうしようもありません。
でもアタシ自身を送れるかも!という超明るい発言と、P03に忠誠心を尽くせて嬉しかった!ありがとう!という超ポジティブな発言を残して、彼女は自らラインに乗っていきました。頭だけ。
うわぁ……
ブラック会社どころかこれはもはや危ない宗教……
もちろんもう、話しかけても答えてはくれません。
さようなら検査担当さん……
ちなみにこの技術担当の頭をラインの最終地点まで追いかけましたが、部屋を移ってもちゃんと最後まで流れてました。
このゲームちゃんと作ってんなぁ……
二番目のロボット社員、メルター
検査担当の奥の部屋のパズルを解いてロボットに話しかけると、
いきなり笑い出しました。
いや、いきなり笑い出したわけじゃないんですけど。
この人、話し始めに毎回なんだか変な赤文字が一瞬だけ表示されるんですよ……
この笑い声の前には、
「出して!」
と赤文字が……
いやいやいやいや怖いよ……
これ一瞬だけ表示されるので、しっかり画面を見ていないと気づかないと思います。
黒文字の笑い声とその後の「今のは?」というのは自分でも自分の中で起こっていることに気づいていないのかもしれない…
次の黒文字の会話でも、
「私たち…私はメルター。原料が送られてきて、それがどうなるかは私ーううん、アナタが見ているとおりよ。」
と、ちょっと支離滅裂。
このメルターさん、ちょっとバグりかけてるのかもしれない。
出して!と言っているので、この赤文字の人格としてはこのロボットの中に閉じ込められている感覚なのは間違いない。
これは生きている誰かをロボットにしたということなのか、それともこのロボットのメルターさんが自我を持っていて、それを押さえつけるようなプログラムを組まれているのか。
わからないけどP03が非人道的な行いをしているのは間違いない……
ひどいぞオコジョ!!
このメルターさんとはすぐに戦闘になり勝利します。
勝ったらやっと要件を聞いてくれるので、P03の要望を伝えます。
技術担当の成れの果てを見た上でまだP03の言いなりになっている主人公も主人公だぞ。
しかしメルターさんも、鉄を溶かすだけの役割だそうで、自分にはどうしようもないとか。
この流れはまずい。
でも一台の新しいボット(メルター自身)をラインに出すことはできるとか。
その言葉を言う前に、「ダメ」と赤文字で表示が……
「アハハハハハ!やるのよ!P03様のために!」
と言ってラインに飛び込みますが、その前に赤文字で
「ダメダメダメダメダメ」と出てました……
さようならメルターさん……
三番目のロボット
次の部屋に最後のロボットがいました。
この人がボットを作っているんでしょうか。
話しかけてすぐに、
「オレに飛び込んで欲しいんだろ」と言われそれを拒絶されてしまいました。
いや、飛び込んで欲しいわけじゃないんだけど……
彼は、特別な依頼を受けて特別なものを探している、と言っています。
「デュエルならやれるぜ」と言われバトルが始まりましたが、
「なぁ、言っとくが、ここで働いてるオレを離すのは無理だ。」
と言われ、バトルはなぜか中止。
勝っても負けてもいないまま、カードパックをもらいました。
そのまま失せろと言われましたがしつこく付き纏っていると
「おい!そいつはまさか…?」
となぜか驚くロボ。
次に
「こいつで、オレはP03からたんまり報酬がもらえるだろうな。」
と言って会話は終了します。
ラインに乗せられた黒いもの
会話の終了後すぐに、ラインに変なものが入り込みます。
このラインに乗せられているものは、水の中からクレーンで運ばれています。
他のものと比べて、黒いものがラインに乗せられました。
これ、バグっているような感じでその部分だけ画面が乱れているように黒い線が入ったり、更には今まで見てきた人やマークのようなものが一瞬映ります。
画像ではセーブアイコンが表示されていますが、これは様々なアイコンが表示されます。
コンティニューマークとか、今までここで出会った人たちの顔とか、コストの血のマークとか。
表示されているものに何か意味があるのかと思いましたが、本当に色んなアイコンやキャラクターが表示されていそうなので、そこに意味はなさそうです。
Inscryptionの素材が詰まっている箱のようなものに思えます。
直前に
「おい!そいつはまさか…?」
と言われているので、これってまさか私が持っていたものなんでしょうか?
以前にも同じような疑問があったことがありました。
★ 同じようなことがあったシーン → レシーに勝利後にかけられる言葉 – Inscryptionプレイ日記#18
レシーもこのロボットも二人とも、私が何か重要なものを持っているような物言いです。
そしてその私が持っているものというのが、ラインに乗せられた黒いものなのか……?
黒い物体と三番目のロボット
これは一体何なのか。
今までに出てきたもので可能性があるとしたら、
- バックアップ
- OLD_FISH
あたりではないでしょうか。
あの黒い物体はこのゲームのアイコンたちが表示されていました。
まるでこのゲームのデータ自体、という印象です。
バックアップ計画はレシーが計画しているもので、OLD_FISHを探しているのもレシーの配下である釣り人。
しかしP03も何かを企んでいるらしいので、同じように何らかの計画をしているのかもしれません。
彼は特別なことを依頼されて特別なものを探していると言っていました。
釣り人と同じですよね。スクライブに依頼されて探している。
ということはこの人が探していたのもOLD_FISHで、そして私がOLD_FISHもしくはOLD_FISHを見つけるきっかけになるものを持ってたの……?
だとしたらレシーがそれに気づいた後にP03が来てその会話が結局流れたけど、もっかいちゃんと私に確認した方が良くない…?
P03にディスられて忘れてたなら可愛すぎない…?
それにこのロボット、特別なことを依頼されてるから自分はここから離れられないしラインには飛び込めないって言い方してましたけど、
それってP03の企みに協力して残業させられている『ドレッジャー』は君ってことじゃない??
★ ドレッジャーの話が出たシーン → 橋を直していた女性の話 – Inscryptionプレイ日記#18
↑こちらの記事にも書いていますが、
釣り人が出した名前は「スライム、ケイシー、ドレッジャー」です。
グリモラの配下だったケイシーは開発者から名前が取られている特別なキャラクターでした。
そしてこのロボットも他と比べて特別そうです。
★ 釣り人、スライム、ケイシー、ドレッジャー前任者説 ↓
釣り人が話していたケイシー – Inscryptionプレイ日記#21
P03とのカードバトル攻略
とりあえずやることは終わったので、P03とカードバトルします!
「ボットの質がだいぶ良くなった」と言われましたが、
デッキを再度見せると、「こんなので彼らに勝てたのか?」と言われてしまいました。
結局お礼も褒め言葉もないままバトルの開始です。
ブラック企業の二代目社長って感じだな……
P03とのバトルでは、場がコンベヤーベルトになっていて、ターンごとに矢印の方向に回ります。
自分が出していた強いカードも、回って相手の方に行ってしまうと相手のものとして働いてしまいます。
そんなことよりカードの中に検査担当さんがいる……
強いカードはなるべく右の方に置いて出来るだけ長く自軍のカードとして使えるようにして、相手のカードになる前に倒されるようにしないといけません。
P03とのバトルで有効だったのは、
カードを出した後にエナジーを使って攻撃力を決められるタイプのカード。
『プラズマ・ジミー』や『ギャンブルボット』などです。
自分の場にいるときはガンガン攻撃して、相手の場に行ったら攻撃をやめます。
こうすることでかなり有利に進められました。
二戦目の変化
二戦目になると、P03はこちらのカードをスキャンしてきます。
ステータスの高いカードをスキャンしてくるようですが、
私の場合はよわよわカードしか場になかったのでラッキーでした。
スキャンされたカードはP03側の空いている場所に置かれるようです。
お互いにとってただただ邪魔になりました。笑
そんなことよりカードの中にメルターがいる……
そんな感じで無事勝利いたしました。
最後に
P03は最後に
「お前は魔法のスクライブになりたいのか?
あの枯れたじいさんか… 考え直した方がいいよ。」
と毒舌っぷりを発揮してきました。
あの可愛いオコジョを返してくれ!!!!
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