そろそろストーリー中心になっていくだろうと思いきや、まだまだ新要素が次々に登場する第五回目です。
前回の記事↓
今回は新しい仲間（？）や新しいボスも登場します。
最初は脱出ゲームからスタートです！
プレイ日記はこの記事を含めて全てネタバレありです。
一応目次に大体のプレイ箇所は書いております。お気をつけください。
新しい仲間と考察
次のマップに行く前に、前回オコジョが言っていた『ルールブックに書かれているコード』を見にいきたいと思います。
前回オコジョと喋ったところ→ 戦闘中に再びオコジョが喋りだす – Inscryptionプレイ日記#4
前回からマップ画面の時は自由に立ち上がれるようになったので、行ってみます。
……！！！！！！！！
273！？金庫のようなマークもある！？
これずっとあったの？と思って見返してみましたが、最初からばっちり書かれていました。
なんでこれに気づかないんだ。
気づかない自分すごい。
よく見てなかったから、てっきりこの『マイティ・リーブ』に振られているナンバーとかページ数とかそんなやつだろうと思って、完全スルーしていたよ……
このコードが書かれて無かった時を知っている人（謎の人物）は気付くしそうでない人は気付きにくいと思うから、こんな風に書かずに、書くならハッキリ書いた方がいいよ！？
これでしょ？絶対これの数字でしょ？
さぁさぁ、開けますよ！！
ん？？
カード？？
「あら…こんにちは。」
あ、こんちわーす。
いきなりめちゃくちゃ喋ってるぞこのカード。
これはカメムシのカード。
まさかのカメムシが喋る特別なカードとして選ばれるとは。
このカメムシはここに閉じ込められていたようです。
オコジョくんのことも知っているみたいですが、
オコジョくんのことを話す時にちょっと気になる部分が。
「オコジョは……いるの？」
という言葉の前に、「あのP-」という表示がありました。
これがミスじゃなければ、カメムシはオコジョのことを普段は『オコジョ』と呼んでおらず、Pから始まる名前で呼んでいるのではないか、と考えられます。
これはアメリカのゲームなので日本語翻訳が入っているのですが、ここだけアルファベットなのも気になりますね。
ここは日本語には出来なかった、ということなのでしょうか。
更に、カメムシは続けて別の名前も口にします。
「阻まれたオオカミも？」
と。
阻まれたオオカミって誰のことなんでしょう。
普通に話せる登場人物としてはあの謎の人物とオコジョしかいませんが、
謎の人物がオオカミってこともないでしょうし。
これから出てくることになるんですかね？
カメムシが
「この狂気を終わらせないと。」
と言ったのと同時くらいに、謎の人物の声が入ります。
「それは放っておけ。」
と言われてしまいました。
謎の人物は放っておけと言うだけで私を止めに来たりはしません。
恐らくあの人がカメムシを閉じ込めたのに、金庫の鍵を開ける私を放置し、「放っておけ」と言われてもカードを入手する私のことも放置です。
もしかしたらあの椅子から移動できないからどうしようもないということかな？と思いましたが、
一周目の最後に恐らくですが立っているであろう姿を見ています。
あの人が立った！場面 → 探鉱者に敗北のその後 – Inscryptionプレイ日記#3
あの人は一体何がしたいんでしょうね？
オコジョも助けてほしいというようなことを言っていましたし、
カメムシも「この狂気を終わらせないと」と言っています。
なのにあの謎の人物は、オコジョもカメムシも破棄せずに放置しています。
オコジョに対しては苦しむのを見るために傍に置いてる（オコジョ談）ということですが、カメムシに至っては姿さえ見えないようにされていました。
置いておく意味は無い気がしますが。
破棄できない理由があるのかもしれませんが、あの人の行動は謎だらけです。
更に、この金庫からは鍵も手に入れました。
この鍵、どこで使えるのかちょっと心当たりがあるので
さっそく試してみたいと思います。
謎の鍵付き棚を開錠する
心当たりのある場所とはここです。
もう既に、鍵のところにAボタンマークが出ていますね。
開けてみます！
開けましたが……なんだこれは。
左右二つのパズルのようなものがあります。
左側のパズルを解く
これが１つめのパズル。
理解するのに時間がかかりましたが、これは、5ダメージを相手に与えろってことのようです。
各カードの部分は上下に動かすことが出来るので、5ダメージ与えられるように配置すればいいわけですね。
これは簡単。
カードを自分の場に移動させれば、4箇所とも対面に相手のカードは無いので
相手に直接5ダメージを入れることができます。
移動が完了して鐘を鳴らせばダメージ数を数えてくれます。
パズルが正解なら、棚の引き出しが開きます。
中からトカゲのカードが出てきました。
このカードはカメムシのように閉じ込められていたというより、謎の人物に忘れられていたようです。
私のものに手を出すなとか言っていたくせに、デッキに加えてもいいよ〜ってこの人やっぱり優しい……？
右側のパズル
これが右側のパズル。
先ほど手に入れたばかりのトカゲマークのカードがあります。
トカゲマークはまだ使っておらず分からないので、こっちは実戦で使ってみてから
解くことにしました。
ガチャガチャ適当に動かしてて開いちゃったら損した気分になるからね……（鳩時計の教訓）
ドクロに新しい発見
ドクロに金歯！？
これ取っちゃっていいみたいです。
いやでもこれって今現時点で溜まってる余剰ダメージ分？
それとも前回の私の？
余剰ダメージを数えていないので分かりませんが、とりあえず貰えるものは貰っておきます。
湿地帯マップに入るよ！
前回探鉱者を倒したので、新ステージに入ります。
湿地帯のマップです。
腐敗物とコケの悪臭が充満しているらしいです。
試練のマス
洞窟の中から奇妙な獣が
「我が試練を突破すれば…お前の力となろう…」
と言ってきました。
洞窟の主でしょうか。
まぁまたこれも謎の人物が演技してるんですけど。
３つの試練の中から挑戦する試練を自分で選ぶことができます。
- 右側：骨の試練。３枚カードを引いてコストの骨が合計５以上なら合格。
- 中央：攻撃力の試練。３枚カードを引いて攻撃力が４以上なら合格。
- 左側：体力の試練。３枚のカードを引いて体力が６以上なら合格。
という３つの試練の中から選びます。
骨と体力は全く自信がないので攻撃力の試練を選ぶことにしました。
これに合格したらどうなるのかも全く分かりませんが、多分良いことが起きるんじゃない？（適当）
自分が持っているカードの中からランダムに３枚が選ばれました。
ノォォォォォォオオオオオオ！！！！！！！！！
４以上なら合格なのに各カード１×３＝３になる！？
ついてない……
失格なのでそのまま洞窟の獣は消えて行きました……
後に分かったのですが、合格したらカードが貰えます。
戦闘マス：オコジョとカメムシの会話
戦闘が始まったら、仲間になったばかりのカメムシとオコジョが会話を始めました。
オコジョ「またお前か……」
カメムシ「ええ！」
またお前か？？？
これは以前にもカメムシを金庫から救出した挑戦者がいたという意味でしょうか。
オコジョはカメムシに「何か案はある？」と尋ねました。
案というのはきっと、”この狂気を終わらせるため”の案だと思われます。
カメムシは「私たちには新しい友達がいる」と答えます。
それに対してオコジョは、
「そんなまさ……僕はあいつを友達だと思いたくないね。」と。
んんん？？？
これ私のことじゃないよねオコジョ？笑
多分違うと思うんですよ。
いや違うと信じたいんですよ。
『新しい友達』が私なら目の前でめっちゃ悪口言われていることになる悲しい。
私じゃないなら、新しい友達って誰？
この『新しい友達』が”この狂気を終わらせるため”に役立つってこと？
っていうかこの状況で新しい友達できることあります！？
オコジョは続けて
「でも、たぶんボクたちは今回ヤバイ状況下にいる。」
今回って何？？どこまでが今回？？この二人の会話全然わかんない！！！！
戦闘マス：アイテム『ペンチ』を使ってみる
この戦闘でかなり危ない状態になってしまったので、アイテム『ペンチ』を使ってみました。
このペンチは、相手の天秤に重りを一個置くことが出来るようですが、一瞬の痛みありとの記述がありました。
よく分からないですが、使ってみようと思います。
アイテムからペンチを選択すると、私（主人公）は徐にペンチを手にしてそれを
自分に向けました。
このペンチ、先が赤くなってない……？
そして、ブチブチっという音と共に画面は真っ赤に。
そして、“何か”が相手の天秤に乗せられ、１ダメージを与えることには成功しました。
あのー……これペンチが向かった場所的に…
歯、ですか……？
えぇ……そんなつもりで使ったわけじゃ……
何やってるの……
詳細は伏せますが何かが行われて私の歯が天秤に乗ったようです。
ドン引きしながらも戦闘には勝利しました。
ここでやっと『サイコロジカルホラー』というジャンルの意味を理解しました。
カード入手マス：レジナルド
カード入手マスに止まると、見たことない人が登場。
レジナルド？？？
これは私が一周目で脱落した時に、謎の人物によって私の形見として作成したカード『KAGENO』にそっくりなカードです。
この『レジナルド』という人も過去に脱落した挑戦者なのでしょうか？
だとしたらどうやってカタカナを使って命名できたのかレジナルドに教えてもらいたい。私も日本語使いたい。
名前の入力はアルファベットしか使えなかったんですよね〜。
今後大事になってきそうだからこの名前は覚えておこう。
レジナルドのカードを入手しましたが、普通のカードと同じように使えました。
戦闘マス：カメムシの一人語りと考察
戦闘中にカメムシを引いたら喋り始めました。
どうやらカメムシは「彼の名前を思い出せない」ようです。
記憶の一部を一瞬のうちに失ったのだろうと言っています。
彼とは、目の前の謎の人物のことではないかと思われますが、
オコジョのことを「あのP-」と言いかけていたのも、その先の名前を忘れてしまったから、ということかもしれませんし
確定はできません。
また、カメムシは『阻まれたオオカミ』や『新しい友達』という別の人物の存在もチラつかせているのでそっちのことかもしれない。
私は、『記憶の一部を“一瞬のうちに”失った』という言い方の方が気になりました。
金庫の中に入れられる前に、何かされたという風にも捉えることができますが、
これもしかして、このカメムシもKAGENO(一周目の私)と同じように、写真を撮られるのと同時にカードの中に入れられたんじゃないか？と思えてきました。
『シャッターを切る一瞬』という意味だとしたら、『一瞬』という言葉に相応しいですよね。
でもそうなると、現実に、喋るカメムシがそもそも存在していたことになってしまいますが。
戦闘マス：レアカード『奇妙な幼虫』
探鉱者を倒した時に貰った『奇妙な幼虫』を使う機会がやっと巡ってきました！
奇妙な幼虫を入手した戦闘 → ボス『探鉱者』と再戦 – Inscryptionプレイ日記#4
１ターンで進化するカードなので、どうなるか楽しみです。
１ターンが経過すると、
奇妙なサナギに進化しました。
進化はしましたが、攻撃力０、体力３と幼虫と何も変わってません。
でもこれサナギなので確実にもう一度進化しそうですよね。
もう１ターンが経過します。
最終進化後は『モスマン』。
もはや実在の生物じゃない怪物！？
ということで調べてみました。
1966年頃にアメリカ合衆国ウェストバージニア州で目撃された未確認動物（UMA）。
2メートルほどの身長で人間のような二本の足と大きな翼を持ち空を飛べる。
全身を体毛で覆われている。宇宙人のペットという説がある。
宇宙人、ペットは選ぼうよ。
そんなことはどうでもいいんですが、飛行能力（相手に直接攻撃）で攻撃力７って、もう、すぐ勝てちゃう強さ。
案の定こいつの攻撃ですぐ勝利することが出来ました。
さすがレアカードだ……
戦闘マス：オコジョの一人語りと考察
次はオコジョが喋りかけてきます。
この人らよく喋るなあ。
オコジョによると、どこかに３枚目の喋るカードがあるそうです。
喋るカードの中でそいつだけが全てを元通りにするプランを持っているそう。
ちなみにオコジョはそいつのことが大嫌いらしい。
理由は「つまらない奴」だからだそうです。
オコジョが言うならそいつ嫌な奴そうだなぁ。
これでなんとなく分かりました。
オコジョとカメムシが会話していた時の「そんなまさ……僕はあいつを友達だと思いたくないね。」というオコジョの言葉は
その喋るカードに向けられた言葉と思って良さそうですね。
私が嫌われてるんじゃなくてよかった……
だとしたらその３枚目のカードが「新しい友達」ということにもなります。
オコジョはカメムシが現れた時に「またか」と言っているので二人は見知った仲のようですが、３枚目は『新しい友達』。
でもオコジョはその３枚目のことが嫌い。
うーん。まだよく分からない。
カメムシが言っていた『記憶の一部を”一瞬のうちに”失った』という一瞬がシャッターのことだったとしたら、
３枚目を新しい友達と呼ぶのは、最後にシャッターを切られた（カードの中に入れられた）人物ということでしょうか？
カード入手マス：コストで選択（カミンスキ）
新しいカード入手マスに止まりました。
これは完全にランダムな３枚から選ぶのではなく、コストだけは選択させてくれます。
今回は血２、血３、骨のコストから好きなものを選べるようです。
これはありがたい。
今のカードだと骨が不足しているので骨を選ぶことにしました。
するとコストが骨のカードからランダムに選ばれたカード１枚を入手できるのですが、これがまた『カミンスキ』という恐らく過去の挑戦者のカード。
レジナルドから２枚目です。
この名前も覚えておくことにします。
しかしみんなカタカナ使えてええな〜。
ボス戦：釣り人
さぁ、二人目のボス戦です！！
前回の探鉱者には苦しめられたので今回も慎重にいきます。
今回も謎の人物がボス『釣り人』に扮してTRPGやってます。
探鉱者の時はそのテンションにちょっと引きましたが、もう見慣れました。
釣り人は言葉が辿々しい感じ。のぼ〜っとしてる大男のイメージかな。
釣り人の独自ルール
ボス戦では独自ルールが勝手に発動されるのですが、
この釣り人は、私のカードを釣ってしまいます。
例えば私がオコジョを場に出すと
オコジョに釣り糸が垂らされて、そのままにしていると
オコジョが相手のカードになってしまいます。
釣竿じゃなくて手で取るんだね……
相手のカードになると、オコジョは私のカードに向けて攻撃をしてくるようになるんですね。
安易に強いカードを出せない。
釣り人の攻略法を発見した
こいつの攻略は案外簡単でした。
釣り人は新鮮な魚を求めています。
古くなったらもう要らないらしい。
なので、取られたくない場合は次々に新しいカードを場に出せば取られずに済みます。
左側のKAGENOカードがロックオンされているので、
比較的どうでもいいレジナルドのカードを出してみました。すると、
より新鮮なレジナルドカードの方にロックオンが移ります。
今回の場合はもう勝てると判断してレジナルドを出しましたが、
ここに新しく出すのはリスでも良いわけです。
そうすると、リスのカードを相手は奪ってくれるので、
相手の場にリス（攻撃力０）が移動することになります。
弱いカードを相手に持っていってもらうという手も使えそうです。
対釣り人戦：二回戦目
探鉱者と同じように、一度勝ってももう一度勝たなければなりません。
一度勝利すると、私が出しているカードの対面に『餌バケツ』が置かれました。
これ攻撃したらカードを取られてしまうってことなのでしょうか？
私はつよつよカードのKAGENOを出してしまっているので取られたらもう終わりなんですけど……
とりあえず今回は初見なので、どうなるのか様子見してみます。
KAGENOとレジナルドがそれぞれ対面の餌に攻撃をすると……
餌バケツが『ホオジロザメ』に変化しました…！
攻撃力４、体力２という強いカードです。
こんなので攻撃されたらKAGENOでも負けちゃう！！
しかも潜水能力がついているので、
自分のターンが終わったらこのサメ達は水中に潜ってしまい、こちらの攻撃は届きません。
絶体絶命…！
と思ったんですが、空いている場所があるのでそこから攻撃は相手に直接通ります。
しかもサメが潜っている間に攻撃しても相手に直接届くことになるので天秤を一気に傾ければこちらのもの。
無事勝利しました！
レアカードを選ぶ
ということで勝利したご褒美のレアカードを選びます。
中央の『ヤモリ』は攻撃力１、体力１というめちゃくちゃ弱いカードですが、
謎の人物に「君なら使いこなせるかもしれない」と言われたので何かあるのかな？と思ってこれを選びました。
右のユラユゥリ強いけどコストが４もかかるしね……
最後に
さらっと初見で行けてしまった湿地帯マップ。
次はまた新しいマップに移動します！
それにしても、このゲームのストーリーが全然解明されていないぞ。
もう愛着が湧いてきているので、オコジョとカメムシがカードに閉じ込められてしまっているのであれば、どうにか助けてあげたいです。
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