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【Inscryption感想プレイ日記】初めてのボスと初めての敗北 #3

【Inscryption感想プレイ日記】初めてのボスと初めての敗北#3 INSCRYPTIONプレイ日記
INSCRYPTIONプレイ日記
Inscryption

Inscryptionプレイ日記の第三話。前回の続きからです。

前回の記事↓

Inscryptionは
カードゲーム+脱出ゲーム+ローグライクを組み合わせたようなゲームで、
ジャンルは公式ではサイコロジカルホラーとなっています。

現在こちらのゲームは
Nintendo Switch・Windows(Steam, GOG.com, Epic Gamesストア)・PS5・PS4
でプレイすることが可能。

この記事の中に出てくるのは、ゲーム内でのチュートリアル部分でストーリーに関するネタバレは少ないですが、
未プレイの方は出来れば何の情報も入れずにプレイすることをオススメいたします。

プレイ日記はこの記事を含めて全てネタバレありです。
一応目次に大体のプレイ箇所は書いております。お気をつけください。

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ボス戦闘のマス

ハテナカードマスでカードを貰ったあと、ボスのマスまで到着しました!

いつもの戦闘とは雰囲気が違います。

ボス戦で雰囲気が一変

冷たい霧が一体を覆って、遠くから甲高い金属音が聞こえ、よろめく人影が君の行く手に立ちはだかった……

というような謎の人物の語りが入ります。
そして、

謎の人物演じるボスが出現

謎の人物がマスクを付けて探鉱者になりきる姿。

え……オイチャンどしたん。
ひとりTRPGやってる……?
イヤッハー……?

共感性羞恥を感じ、この人とは目を合わせないようにカードゲームに必死なふりをして落ち着きます。

探鉱者から目を逸らしカードをガン見

ノリについていけないからとりあえずゲームに熱中して反応する余裕がないフリをするんだ……

ちょっと変わった運搬ロバカード

敵のカードの中には『運搬ロバ』というのがいます。
攻撃0なので怖いやつじゃないんですが、このロバは矢印の方向にどんどん移動していくという能力を持っています。

そして右端の岩のところに行ってしまうと、もうどうにもなりません。

また探鉱者か?と言うオコジョ

そんな時にオコジョを引くと、
「また探鉱者か?弱いボスだな。ロバがカギさ」
と教えてくれました。

カゲノ
カゲノ

“また”、”弱いボス”ってことはオコジョくんはここを通過したことがあるみたいです。私は初めてですが、私がコンティニューする前にこのゲームをやってた人と一緒にここに来たのかな?

『ロバがカギ』だそうなんだけど、時既に遅し。
ロバは岩の前まで移動してしまっており、ロバは放置するしかない状態です。
攻撃してくるわけでもないのでそのまま無視。

こちらもコスト3のグリズリーを頑張って場に出したりして、何とか勝利しました!
が、

相手のロウソクが一つ消える

相手もロウソクを持っていて、それが1つ消えました。
ということは、まだライフが1残っているということになります。
なんてこった!!!!!

更に、

こちらが場に出したカードを全て金塊に変える探鉱者

私が場に出しているカードを全て金塊に変えられました……!!!!

いやいやいやいやおかしいやろ!!!!!
オコジョくんの言ってた意味が分かったわ!!ルールとか無視じゃん!!
最悪でも最初に言えよ!!!ずるいぞ!!!!

しかも金塊に変えるなんて!!
公正な取引じゃない!!公取案件だ!!!!(公取案件ではありません)

カゲノ
カゲノ

この、先に知っていれば……という感じ、まさにローグライクだね……

これはマジで最悪です。
私は頑張ってグリズリーまで出していたのですから……
もう打つ手がありません……

     

探鉱者に敗北のその後

探鉱者に無事敗北しました……

ライフとして使われているロウソクの火が1つ消えて、ゼロになります。

両手をこちらに向ける謎の人物

謎の人物が私の方に手を伸ばしてきて、視界は暗転します。
これ命懸けの勝負してたんですか……?

次に視界が戻ると、

部屋の外から声をかけてくる謎の人物

私はどこかの部屋に閉じ込められてしまったようです。
謎の人物が外から声をかけてきます。

私はまだ生きているようです。

しかし、「君がいなくなる前に、君の形見となるものが欲しい」
とか言われました。

私が生きているのは今だけのようです。

形見ってシリアルキラーがよく勲章のように被害者の身につけているものをコレクションするのと同じような感じ……?
この人意外と優しいとこあるけどやっぱりヤバイ人なんか……

私だけのカードを作成する

謎の人物は、君だけのカードを私と一緒に作ろう、と言ってきました。
それが形見となるようです。

私だけのカード

何も書いていない空のカード。

まず、私のデッキからランダムにカードが選ばれ、その中からコストを引き継がせるカードを選べと言われます。

コストを引き継がせたいカードを選ぶ

これはきっと次に私の作ったカードが登場するやつですね!?
それでどんどん私は強くなっていくと、そういうわけですね!?

なるほど楽しい。

私のデッキの中でもコスト高めの『オオカミ(コスト2)』『グリズリー(コスト3)』が選ばれてしまいました。
もちろんこれは『オオカミ(コスト2)』の方を選びます。

攻撃力と体力を選ぶ

次はこの2枚から、攻撃力と体力を引き継がせるカードを選びます。

  • カメツキガメ(攻撃1、体力6)
  • オオカミ(攻撃4、体力2)

これは『オオカミ(攻撃4、体力2)』の方を選びました。
なるべく使いやすいカードを作っていきます。

次は、印を受け継ぐカードを選びます。

印を引き継ぐカードを選ぶ

ここでネコが来るのは最高!!!!

  • ネコの印:
    この印がついているカードを捧げものとして使用してもこのカードは生き続ける。
  • ヤマアラシの印:
    この印がついているカードを攻撃したら、その相手に1ダメージ与えることができる。

これは迷わずネコを選びます。

その後、君の名前を入力してくれ、と言われます。

私は『kageno』と入力しました。

名前を入力したカード

するとKAGENOカードが出来上がった!!!

コストが2なのはちょっといただけないですが、
攻撃力4と、捧げ物で死なない能力はかなり良いのでは?

そして最後に、君のポートレートが必要だと言われました。

カメラを構える謎の人物

謎の人物はこちらにカメラを構えます。

いやそんないきなり写真撮るとかちょっと待ってくださいよ。
こっちは夜中にプレイしてるんで、メイクもしてないしシン仮面ライダーTシャツ着てるし最悪ですよ。

謎の人物は問答無用でシャッターを切ってきました。
こういう人は女性に嫌われます。相手の許可を得てから写真を撮ろうね!!!

     

そして再び最初に戻る

写真を撮られると画面が明るくなって、またここに戻ってきました。

再び新しい挑戦者と言われる

私のことを『新しい挑戦者』と呼んでいます。
さっきまでの私と今の私は別人なのでしょうか?

まだちょっと理解が追いつきませんが、
先ほど作ったKAGENOカードが登場してくるはずなので、これは楽しみです!

最後に

これで一周目のチュートリアルっぽい部分は終わりです。
二周目からは、全てのルールが取り入れられて本格的にゲームが始まります。

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© Daniel Mullins Games

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カゲノ

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