前回、アンコウの化石を見に行って、
太陽なき街から行ける場所は残すところ高エネルギー研究所のみとなりました。
前回の記事↓
今回は意図せず寄り道しちゃいました……てへてへ。
プレイ日記はこの記事を含めて全てネタバレありです。
一応目次に大体のプレイ箇所は書いております。お気をつけください。
アトルロックに衝突
燃え盛る双子星に急いで向かっているときに、よそ見をしていたらアトルロックに勢いよくぶつかってしまう……
アトルロックは木の炉辺の衛星です。地球でいうところの月ですね。
ということは私は出発してすぐに事故ったのか。(その自覚すらなかった)
船内は警報が鳴り響いてるし船はもう言うことを聞かない。
損傷しまくってるようなので船を降りて修理することに。
仕方なくアトルロックに着陸しました。
寄り道したらややこしくなるから着陸したくはなかったんだけど仕方がない。
船の修理をしたらすぐに出ようと思ってたんですけど、
『近くに未確認信号』の文字が。
いやどうしても気になるじゃないですか。やっぱり。
追いたくなるじゃないですか。
ブレるの嫌だーーーと思いながら半泣きでシグナルスコープを構え信号を追ったところ、Eskerさんを発見しました。
Eskerのキャンプ発見
Eskerさんは、今までのプレイ日記には登場してませんが
木の炉辺で村の人から名前を聞いたことがあるような気もする。
色々な話を聞きました。
- ここは月基地で探査艇の修理を行っていたが、現在では探査艇の性能が良くなり、ほとんど監視に使われている場所。
- Chertは時々顔を見せるがGabbroとRiebeckは来ない。
- 管制局とは連絡をとっておりHornfelsとGossanとは無線でおしゃべりをする。
- 木の炉辺にリトルスカウトを飛ばし村人を観察している。
- 他のパイロットと違って楽器を持っていないため、口笛を吹いている。
- アトルロックの北極でパイロットたちの音楽を綺麗に受信できる。
- アトルロックの木は、木の炉辺の若木からEskerがここで育てている。
- とにかく寂しいらしい。
他の場所と比べてここはかなり平和そう。
人と話す機会もそう無いのか私と話したくてたまらなそうでした。
監視が必要ならさすがにシフト制にしてあげてくれ。
月の展望台
Eskerが言ってましたがこの星は本当に小さい。
重力も弱くて、ジェットパックをちょっと使いすぎたら重力場から外れて宇宙に飛び出してしまいます。
一瞬で北極に到着。
Eskerが監視に使っているであろう場所を見つけたんですが、
そこに『Eskerのシグナルスコープ日誌』を発見しました。
Eskerのシグナルスコープ日誌
第48日:いまだにRiebeckのバンジョーが脆い空洞から聞こえてこない。無事でいるとは思うが、バンジョーが聞こえれば気が楽になるのに。
第51日:今日はしばらくChertの演奏が聞こえた。ところで、誰かがPorphyとGossanに、いちゃいちゃしているのが上からは丸見えだって言ってやるべきだな。
第55日:今日はバンジョーが大きくはっきり聞こえた!Riebeckは元気にやってるらしい。あのばか、心配させるなよ!
第63日:何か…妙なものが聞こえた気がする。なんだろう−たぶんなんでもない。
第70日:いや、また今日もだ。木の炉辺から何か奇妙なものが出ている。
第76日:うん、ばかげてるってことはわかってる。でも、木の炉辺から聞こえる音はFeldsparのハーモニカそっくりだ。Feldsparが宇宙で姿を消してからずいぶん経つのに。ありえない…。
第88日:あれはまだ消えていない。気味が悪い。シグナルスコープが壊れたのかも?Gneissに話した方がよさそうだ。
これは……!!!!!!
あの時のやつだ!!!!!!
★ “あの時”の記事↓
【Outer Wilds記録】クレーターの人々と触れ合って宇宙に飛び立つ準備する #1
この時まですっかり忘れていました。
行方不明のFeldsparのハーモニカが無重力洞窟付近で鳴っていたことを。
あの時はゲームを始めたばかりでシグナルスコープを使うのもほぼほぼ初めてでよく分かってなかったけど、
今考えたら鳥肌ものじゃないか。
そもそもこれは無重力洞窟で鳴っていたのか?
138m先だから近いのは近いけど、別の場所でもっと近づけるのかも?
行ってみたい!!!!!
Chertの調査メモ
でっかいクレーターでなぜかChertのメモを発見。
Chertはたまにここにも訪れるらしいし色々なところでメモを残していて真面目だな。
Chertの調査メモ − Chertの私物!
これは古いクレーターだ。ここで素晴らしいのは、衝突地点から採取した標本の組成と、闇のイバラ外辺の氷の組成が一致することだ。
アトルロックは、現在闇のイバラがある場所に存在していた惑星の破片に直撃されたと仮定しよう。
裏付けるものとしては − この星系の他の天体上にも闇のイバラが破壊した古い惑星の破片がもっと存在するかもしれない?
ふむふむ、どういうこと????
破片というのは、この記録の隣にある、おそらくこれのことだと思うんですが
他の惑星にもこれがあるかもってこと?
だったらどうなのかっていうのがよく分からん。
いやそれにしても闇のイバラって暴れん坊だな!?
Hearthianにとっては大きな飛躍だ
月に!!旗があった!!
これは初めてFeldsparがここに立った時の旗かな?
アポロ計画のようなことをHearthianもやってたんですね!
それにしても全然劣化してないですね。旗。
まぁ人間と違って、もうここには簡単に来れる技術をHearthianは持ってるわけだから劣化したら変えるのは簡単だけど。
こういうのは普通は最初の旗をそのまま立てておくものじゃないですか。記念として。
人間より寿命がめちゃくちゃ長いっていうより、急激に技術が進歩したって感じなのでしょうかね。
でも旗の生地の素材も違うだろうから、長持ちするのかもしれない。
なんか落ちてた
なにこれ?なんか落ちてた。
明らかに人工物だけど、周りにはなにもないしノーヒント。
でっかい人かと思ってビビった。
眼信号探知機
南極辺りには明らかにNomaiのものと思われる施設を発見。
もう一瞬見ただけで、これはNomai系だな?と分かってきました。
ざっと見てみたけど何なのか分からなかったのでとりあえずNomai文書を探します。
地下へ続く階段があったので降りてみると見つけました。
Nomaiの文書:旧眼信号探知機
おいおい。
ウォールの隣に宇宙の眼のシンボルがあるぞ。
大事な文書かもしれません。
COLEUS:上の階で眼信号探知機をテストしていた。太陽、巨人の大海、脆い空洞からの信号は受信して追跡できる。
COLEUS:しかし眼信号探知機に眼の信号を追跡するよう指示すると、奇妙なことが起きる。探知機の針は激しく回転して、決して1つの方角を示さない。
THATCH:それは興味深い結果ね。眼が信号を発するのをやめた可能性がある。
FILIX:わかった!きっと私が探知機の調整を間違えたのね。Privet(私の弟子)と私で調整して、もう一度試してみる。
FILIX:最新情報:予想に反してすべて正しく調整されている。
CASSAVA:こんな結論を下すのは悲しいが、この探知機は眼の信号を検知できないんだと思う。宇宙の眼の位置を突き止めるには、もっと感度のいい装置を開発する必要がありそうだ。
THATCH:じゃあ開発しましょう。諦めないで、Cassava。私たちの部族は眼を追ってこの場所まで来たんだから。そう簡単に諦めたりしないわ!
Nomaiの文書:新眼信号探知機
同じく地下にもう1つウォールがありました。
隣の棚にスクロールが置いてあるので差し込んで読んでみます。
THATCH:新しい洗練された探知機は、どこに作ればいいの?この眼信号探知機より広いスペースが必要かもしれないわ。
COLEUS:Annonaを始め、燃え盛る双子星に取り残された人がそこに量子の月探知機を作ったが、太陽の熱で建設作業がなかなか進まなかった。あの星はやめておいたほうがいいだろう。
PLUME:脆い空洞の南の氷河なら十分なスペースがあるぞ。俺が探知機を設置する建物を作ろう。
FILIX:いいわね、そこに作りましょう!Conoyが大喜びするわ。眼にはすごく興味をもっているの、特に墜落した後に生まれた子供たちはね。
PLUME:じゃあ脆い空洞の南極ですぐ作業を始めよう!
文書を読んでの感想と考察
軌道探査砲で探査機を打ち上げたのは、眼を追うためなので
眼信号を探知することには、結局成功しているはずです。
ということは、脆い空洞の方の探知機は正常に動くのだと思います。
でもここアトルロックの眼信号探知機は本当に正常に作動していないんですかね。
こんな仰々しい建物を遺しておいて!?そんなことある!?そんなゲームある!?(メタ視点)
実はこれも正常は正常だった、みたいな感じなんじゃないかな〜。
いやメタ視点の根拠だけじゃなくて、
宇宙の眼を探しに行った軌道探査砲の探査機が毎回違う方向に飛んでいるってことも気になるんですよねぇ。
↑これについてはまだ記事化できてない……(毎回文字数が長すぎて入れられない)
記事に載せられた時にこちらにリンクつけます……
複数の世界が重なっている、みたいな
難しいことは分からんがそんな感じのやつならそういう動きしてもおかしくないかなって。
眼信号探知機を触ってみる
この探知機はボールを4箇所に嵌められるようになっていて、
Nomaiが言っていたように、太陽、巨人の大海、脆い空洞と宇宙の眼の4つがあります。
試しに太陽のところに入れてみると、
周りの壁が回って、太陽の位置を教えてくれます。
これ位置だけじゃなくて、各場所の音まで聞こえてくるのがすごい。
宇宙の眼のマークのところにボールを嵌めると、これもNomaiが言っていた通りで
壁はぐるぐると行ったり来たりで回り続け、位置を教えてはくれませんでした。
Riebeckの記録
もう一つ。
スクロールウォールがあった地下に、Riebeckの記録がありました。
名前が出てこず誰のものか分かりませんでしたが、
航行記録では『Riebeck』のところに記録されたので間違いないかと。
よし。うわっ。おおおっ。他の旅人の写真でこの廃墟は見たことがあったが、実際にこの目で見てみると…
こいつは本当に古い、そうだろ?
でも、ふぅ、今日は人生で一番素晴らしい日だ。…さて、そろそろ公式記録を作らないと!
これはある種のNomaiの”探知機”だ。異なる惑星を指し示すことができる – ついでに信じられないほど素晴らしい。
だが、ここの文書からかろうじて理解できた内容によると、これは何か特定のものを見つけるために建設されたんだと思う。
確信はない。脆い空洞の南極に関することも少し翻訳できた。これからあそこへ飛んでもっと何かわからないか見てみようと思う。
そう。探査艇に戻って離陸するだけだ。危険はない。
…ほぼ安全だ。ああ、まさか…
Riebeckはやる気満々のようですね。
Gabbroはずっと巨人の大海でダラダラしてるし、Chertは真面目っぽいけどなんだか頼りない感もあるけど
まだ会ったことのないRiebeckは探究心も度胸もありそう。
Chertは全く翻訳できないっぽかったですが、Riebeckは少しなら翻訳もできるんですね。
私も今まで見てきた中で、『脆い空洞』がかなり重要なポイントになるんじゃないか、と思っていたので
Riebeckも頼まれたわけでもなくそこに行ってるってことは、私の勘もあってそう。
脆い空洞に行くのは最後に回そうかな。それまで私の好奇心を抑えきれるかどうか……
最後の「ほぼ安全」のくだりは何だろう?
全然安全そうじゃないけど。
最後に
宇宙の眼のことも気になるけど、Feldsparのこともめちゃくちゃ気になる。
それにしても、Feldsparが行方不明なことはみんな知ってるのにハーモニカが木の炉辺から聞こえることは
なんでみんな話さないの!?知らないの!?私とEskerしか知らないの!?
みんなシグナルスコープ使ってないな……?
画像の著作権・肖像権等は各権利所有者に帰属致します。
©2023 Mobius Digital, LLC. Published by Annapurna Interactive under exclusive