今回は脆い空洞の衛星である『空洞のランタン』に行ってみました。
攻撃的な星ですけど、そもそも探索できるところがあるのかどうか……
前回の記事はこちら↓
プレイ日記はこの記事を含めて全てネタバレありです。
一応目次に大体のプレイ箇所は書いております。お気をつけください。
空洞のランタン:火山試験サイト
脆い空洞の衛星である、空洞のランタン。

凶暴だからなるべく近寄りたくないんですけど、
探索できるところがどこかにあるはずと思い、着陸カメラで監視していたところ

火山の1つの中に陸っぽいものを発見。
嘘だろ。火球を定期的に吐き出すこいつの中に入らなきゃいけないの……?
これ死にゲーじゃん、と思っていたんですが、意外と一発で着陸に成功しました。

火球を一度吐いたらしばらくお休みの時間があるので、吐いたのを確認して素早く入り込みました。
うまく着陸できたよーー!!


ブサイク着陸。
さぁ〜〜探索するぞ〜〜
と思って辺りを見回していたら……

火球が!!!!近くで!!!!!!!!
こえーーーーーーーー!!!!!!!!
怖すぎるのでなるべく陸の隅を歩いていきます。

明らかに何かがあるのは対岸。
この、いつ火球が飛び出てくるか分からないマグマを飛び越えろと……?
ここ気をつけないといけないのは、重力が弱いんですよ。
小さい衛星だからね。
なので、脆い空洞にいた時のようにジェットパックを使って飛ぼうとすると

宇宙に放り出されます。
これ宇宙に放り出されると、移動が難しくて火山の中に入りたいと思った時にすぐに入れません。
火球が飛んでくるので火山の直上にいることもできません。
火球が飛んだら、次の火球が来る前にスルッと入り込む必要があり、
火球にぶつからなかったのは運。運でしかない。
戻れた時にたまたま渡りたかった陸の方に着地できたから尚良かった。運でしかない。

見たところ、コンピュータ、ウォール、プロジェクションがありそうですね。見ていきます。
コンピュータからの出力
警告:太陽活動の活性化を検知。
警告:火山活動の活性化を検知。
結論:この場所は居住不能となりました。退避を勧告します。
Nomai文書:木の炉辺プロジェクションストーン
ROOT:木の炉辺の鉱山の友よ、最後に送ってくれた種類の鉱石が直火で一番長持ちした。
ROOT:追加試験用に同じものをもっと送ってもらえないかな?鉱石の耐久性を上げようとしてるんだけど、これまでに送ってもらった分はもう鍛冶場で燃やし尽くしちゃったんだよ!
OENO:すぐに追加の鉱石を空洞のランタンに送る。灰の双子星プロジェクトの防護殻の建設に燃えてるようだな!
ROOT:そうさ。一時的にせよ、超新星爆発にも耐える外殻だなんて、好奇心が燃え上がらないわけないだろう!
ROOT:ありがとう!灰の双子星プロジェクトの密封に必要な鉱石の見積もりについても、もうすぐ最新のデータを出せると思う。
OENO:当初の見積もりより増えそうなのか?
ROOT:大幅に増えるだろうな。防護殻にほんのわずかなひびや隙間でもあれば何もかも破壊されてしまう。
やっぱりそうだったーーーーーー!!!!!!!!
参照過去記事:【OuterWilds記録】脆い空洞:空中都市のブラックホールの鍛冶場地区へ #27
灰の双子星の中心洞は超新星爆発に耐えられるんだ……
耐えられるんじゃないか?ということは感じていたけれど、
“超新星爆発に耐えるために”頑丈に作られたんだ……
いやいや、なんで??
なんで超新星爆発に耐えられるように作ったんだ??
Nomaiは数千年前にこの星系に居住していた古代種族。
Nomaiがいた頃からこれまでに近くで超新星爆発は起きていないはずです。
起きていたらNomaiの痕跡は消え去っているはず。
Nomaiであれば、今回の超新星爆発を予期することはできたのかもしれませんが、
数千年後に爆発するということを知って、灰の双子星の防護殻をそんなに頑丈に作ろうと思うかな…?
それはNomaiが数千年、この星系にいることや、宇宙の眼をその長期間に渡って探し続けているだろうと思っていたことになりますけど。
何にしても、超新星爆発と灰の双子星プロジェクトと宇宙の眼には繋がりがあるってことなんだろうな。
ここまで来てもマジで分からん。
これ最後にちゃんとわかるのかな。
超新星爆発の威力について
ちょっと超新星爆発のこと知らなすぎるな、と思ってChatGPTちゃんやらを頼って勉強してみました。
まず恒星が超新星爆発を起こすと、その後の残骸は中性子星やブラックホールに進化します。
超新星爆発を起こして太陽が太陽のままでいられることはないわけです。
つまり、同じ太陽が二度の超新星爆発を起こすことは無いってことです。
そして超新星爆発の威力についてですが、
私はこのゲームをプレイしていて、近くの恒星が超新星爆発を起こしたら、もう近くの惑星とか消滅しちゃうんじゃない?くらいのものを想像していたんですが
流石にそんなことにはならないらしい。
現実の太陽と地球の距離感での話になりますが、
『エネルギーや物質の放出は非常に強力でありながらも、直接的に爆発の影響を受ける可能性は比較的低い』ということです。
地球自体は消滅まではしませんが、地球の表面は全て蒸発して終了……らしい。
参考にさせていただいた↓


Nomaiの絶滅理由は今回のものとは別の超新星爆発の可能性もあるか?と思って調べてみたけど、結果「分からない」だった。
超新星爆発した恒星からの距離によって影響は変わるので、あまり損傷はないけどNomaiが生きていられない程度の距離での爆発があったのかもしれないし。わからん。
最後に
今回は短いですがこれで終了。
なぜ短くなったかというと、一緒に1つの記事に書こうと思っていた次の場所について書いたものの文字数がとんでもない数になってしまったので……独立させるしかなかったからです……
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