前回ついに宇宙に旅立った私。
前回の記事↓
初めての星は『巨人の大海』。
Gabbroと会うことができたものの、着陸に失敗したり竜巻に巻き込まれて22分生きられなかったり散々でしたが、
ループするごとに上手くなっていくはずです。
今回はまともに回りたい。
プレイ日記はこの記事を含めて全てネタバレありです。
一応目次に大体のプレイ箇所は書いております。お気をつけください。
【巨人の大海】着陸のコツ
一度目の着陸に失敗し船が故障しまくったので、
今回は慎重に着陸することにしました。
また、前回行ったGabbroの島、航行記録によるとまだ探検できる場所が残っているようなのですが
前回見かけて行ってみたい島があったのでそこに着陸してみることにします。
今回の着陸は成功したのですが、その理由は多分これ。
『着陸カメラ』です。
前回も存在には気づいていたのですが、パニクってたし視点を途中で変えることに対応できる気がしなかったので使っていなかったのです。
今回は使ってみることにしたんですが、これを使えば楽に安全に着陸できることに気がつきました。
船の下からの視点のカメラで白黒っぽいし余計に訳がわからなくなりそうだな〜と初見だと思っていたんですが
コックピットからの視点だと、陸と船が今どれだけ近づいているのか・船全体が何もない陸地にちゃんと入っているのかが分かりづらいんですよね。
着陸カメラだと、想定している場所に綺麗に入ることができるし、高低を微調節しながら船を下ろせるのでめちゃくちゃ簡単!
今回は無事に故障箇所ゼロで着陸できました。
青白い光線が出ている場所に着陸したのですが、
これは一体なんなんだろう。
まるで、ここに着陸してね、というような場所にちょうどある。
建造ヤードを探検する
着陸した場所もそうなんですが、この島、明らかに人の手が入っている。
着陸した場所から下に降りる階段があり、更に灯りもついています。
Hearthianは私やGabbroはここに来ていますが、パイロットは数人だし、大勢で他の星に行くような科学の進歩はまだ無いはず。
この階段を作ったのがHearthianとは考えられないと思うんだけど……
階段を降りると
完全に人工的な施設が。
これはワクワクしてきたぞ。
初めてのNomaiの文書翻訳
施設内で謎の棒、スクロールを見つけて持ち歩いていると、
差し込み口を見つけました。
ここにスクロールを挿入するとNomaiの文書が浮き出てきます。
一体どういう仕組みなのか。
遂にHalと一緒に開発した翻訳機を使う機会がやってきました。
Nomaiの文書内容
ついに完成した。軌道探査砲最終モジュールが完成して、組み立てに向け巨人の大海の軌道に送る準備ができた!
次のステップはPrivetを軌道探査砲に送って、宇宙探査機追跡システムを設置することだ。
建造ヤードの諸君、君たちのたゆまぬ努力に感謝する。希望は捨てたが、この大砲なら他の者が努力しても叶わなかったことを実現できると信じている。
甘い言葉で丸め込もうっていうのか?うれしいけど、お前らしくないね!
俺がほんの少しでもMallowとAvensを合わせたような軟弱野郎なら、Daz、軌道探査砲で俺を打ち上げていいぞ。
俺の知ってる兄貴なら、Avens(とその嫁)は最大限のパワーで宇宙探査機を打ち上げたいと思ってるだろうな。その威力で大砲が壊れないか心配だ。
AvensとMallowには実際の最大パワーよりも少し低めの設定を伝えて、熱が入りすぎても大丈夫なようにしといた方がいいんじゃないかな。
正式な文書というより今でいうLINEでのやり取りみたいな、そんな感じなんですかね。
とにかく、軌道探査砲最終モジュールが完成して、巨人の大海の軌道に送る準備ができたという報告の文書みたいです。
巨人の大海の周りに人工物があったのは船に乗っているときに見かけたのですが、それのことかな?
コントロールモジュール プロジェクションストーン
Nomaiの文書めちゃくちゃある。
とにかく全て翻訳して読んでみます。
メインスペースから見て右側の場所に行って探索しました。
Nomaiの文書内容
今回はこういったストーンを挿入することで会話を見ることができました。
悪い知らせだ、Avens。Yarrowの話じゃ、提案されてた動力源に問題があるらしい。軌道探査砲が発射できない。
悪い冗談だと言ってくれ、Cassava。
冗談ならよかったんだが…。連中はこの問題を解決できるかどうかわからないそうだ。軌道探査砲は無期限の停止状態になってる。
PrivetとMallowに砲から戻るように伝えてくれ。俺はとりあえず相方と一緒に建造ヤードに残る。
最新情報:Mallowと俺はお前とDazに合流する。Privetは兄に会いに行った。彼女はIdaeaが責任を感じているかもしれないと心配をしている。
動力源に問題が起きてしまい、軌道探査砲が発射できなくなってしまったようです。
時系列は先ほど読んだものの後のことだと思われます。
プロジェクション投影
更にこのプロジェクションストーンを別のところに挿入すると、
名の通りプロジェクションのようなものを見ることができました。
辺りが別の場所に変わってしまいます。
しかしこれ動いたらプロジェクションは終わるので、
一定内のスペースに入っている時に作動するVR空間みたいなもののようです。
これがどこなのか、そしてこの場所の現在の姿なのか過去の姿なのか、それすら何も情報がない。
だけど、同じストーンで現れた会話から考えると、Mallow達がいた軌道探査砲の内部ってことかな。
このループの後に航行記録を見ると、『巨人の大海の周回軌道にある宇宙ステーションの内部を見た』と書かれていました。
★ このプロジェクションの場所はこちらの記事↓
【OuterWilds記録】軌道探査砲でコントロールモジュール発見:巨人の大海衛星 #5
壁の図とストーンのマークに共通点
更に壁にこのような図を発見。
これが何かは分からないのですが、この図の中にあるマークがストーンのマークと一致しています。
『プロジェクションストーン』は、VR映像のようなものが映る石、という意味だと思いますので
このマークは『コントロールモジュール』を表すものなのでしょうか。
コンピュータからのメッセージ
明らかに今までの会話とは違う言葉を発見。
コンピュータからの自動メッセージのようなもののようです。
『17分 0秒前:長距離探査機を軌道探査砲から打ち上げました。』
と書かれています。
今のところNomaiの会話から分かっているのは、軌道探査砲は発射できなくなり無期限の停止状態になっていた、ということです。
しかし、このメッセージを見ると、軌道探査砲から探査機が打ち上げられています。
しかも17分前に。
17分前ってさっきだけど。
これは当時の17分前って意味でしょうか。その記録を見ているだけ?
脆い空洞プロジェクションストーン
建造ヤードメインスペースから見て左側で発見したストーンを見てみます。
こちらのストーン、会話は見たのですが、プロジェクションの方を見る前にループが始まってしまいました。
そのあと見に行くのを忘れているので、また見に行った時に追記したいと思います。
Nomaiの文書翻訳
ConoyとDazと俺は軌道探査砲を組み立てるためにパーツを衛星軌道上まで持ち上げようとしてた。ところが、どうしたことかパーツの1つが潮流の下に沈んだんだ。
Conoy、あれは見物だったよ!どんなパーツだろうと一部分でも潮流の下に沈むなんてありえないと思ってた。でも、コアまでまっすぐに沈んだんだ!
他のパーツを使ってあの現象を再現しようとするんじゃないってCassavaに釘を刺されたけど、何が起きたのか知りたくてうずうずしてる!一体どうやったら物体が潮流を通り抜けられるんだ?
面白い問題を提起してくれてありがとう!これは面白い:Spireがここ脆い空洞の南部観測所に巨人の大海の模型を作った。おかげで物体がどうやって潮流の下に沈むかがわかったよ。
Conoy、プロジェクションプールで見たが、答えがわからない。悪いけど、俺が観測所に行ったら説明してくれないか?
地表下のハイキングを苦にせず南極まで来てくれるなら、喜んで説明するよ!(道の始点は脆い空洞の重力砲と量子知識の塔の2ヶ所にある)
巨人の大海は海に潜っても一定の深さからは拒絶されて入っていけないとGabbroが言っていましたが、
Nomaiは潜れる方法を見つけていたようです。
脆い空洞という星でその実験をしていたようなので、そこに行けば答えが分かるかもしれませんね。
2ループ目の最後に
ここまでで2ループ目は終了しました。
やっとこのゲームがどういうものなのかが分かってきた気がします。
こうやってNomaiが遺したものを発見しながら、過去に一体何が起きたのか今何が起きているのか、を知っていくゲームなのだと思います。
巨人の大海にもまだまだ回れる場所があるようなので、
結構なプレイ時間になりそうな気がする。
それにしても、私がループしているせいでせっかく私が発見したものをみんなと共有できないのが悲しい。
一緒に翻訳機を開発したHalは、私が翻訳機を持って宇宙に行くことを楽しみにしていたのになぁ。
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