前回は巨人の大海の建造ヤードで軌道探索砲について色々知ることができました。
前回の記事↓
今回も巨人の大海。他の島に行ってみました。
だいぶ操作にも慣れてきたかな。いまだに竜巻にビビってるけど。
プレイ日記はこの記事を含めて全てネタバレありです。
一応目次に大体のプレイ箇所は書いております。お気をつけください。
竜巻・波からの避難場所
巨人の大海には青紫の光が出ている場所があります。
それが何なのか分からなかったのですが、これは、陸地で探索している時に竜巻や陸に流れ込んでくる波から逃れるための避難場所っぽい。
こういう足元が光っている場所は水が流れ込んでくると
筒状に光り出します。
これは向かいの同じ避難場所から撮影しているのですが、この中にいると自分が流れたりすることもなく停止していたので
多分そう。
ということは、
こっちの着陸場所の方も船に同じ効果をもたらしているのかもしれません。
ここに置いておけばGabbroのように船がどっかに行ってしまったりしないのかも。
Gabbroの島にはこれはありませんでしたが、Nomaiの施設がある島にはこの避難場所があるので、船はここに置くことにします。
説明がないのであってるか分かりませんが、今のところ船を失うことはないです。
彫像島の工房入り口前
今回はGabbroがNomai像を見つけた、彫像島にやってきました。
ここが彫像工房の入り口みたいなんですが、壊れているのか開きません。
足元には彫像が転がってるけど。
こっち見てる怖い……
彫像島の建物
島の別の場所に来てみると、何かの建物跡のような場所を見つけました。
これは一体何をするところなのでしょう。
壁に文字が書かれているようなので、翻訳してみます。
壁のNomai文書を翻訳
PHLOX:皆、巨人の大海へようこそ!彫像を披露できると思うとワクワクするよ!
住居にいなかったら、たぶん下の(島の内部の)工房にいる。
これはどうやら来客用のメッセージのようです。
このPHLOXという人が彫像を開発した人なのかな?
Nomai人みんな良い人っぽいね。
住居?
こっちの入り口がついている建物の方が住居なのでしょうか。
この中の地面が一部網のようになっていて、工房らしき場所を覗くことができます。
探査機を発射して中を確かめてみます。
私が入れなかった扉らしきものも見えたので、これは間違いなく工房ですね。
ただここは中が見えるだけで入ることはできません。
いたずらっ子たちの会話を翻訳
住居らしき建物の壁にも文字があったので翻訳してみました。
LAMI:今夜、記憶の像のテストをやるんだよ!Phloxが、危ないかもしれないから来ちゃダメだって。
LAMI:でも、ドアから入らないで別のところから忍び込んだらどう?誰かやる?
TAGET:Phloxから、そういうことはするなって厳しく言われてるよ。
LAEVI:Lami、私もテスト見たいけど、それはやりすぎじゃない?やめたほうがいいと思うわ。後でPhloxがテスト見せてくれるかもしれないし。
なるほど。これは、例のドア以外にも工房に入れる場所があるというヒントの文書ですね。
この3人は子供かな?それとも女の子たちかな?
どちらにしても、この人たちは今まで見た会話の、専門的な人たちと違って、一般人っぽいですね。
彫像工房に侵入
網の上から探査機で工房を見ているとピンと来たので、島から海に飛び込んで潜り、水中から侵入口を探しました。
ビンゴです。
ちゃんと天井に網があるから間違いない。
至るところに作りかけ?の彫像があります。
灰の双子星プロジェクトに関する会話を翻訳
これは完成品の彫像でしょうか。
手前に機械のようなものがあり、そこでNomaiの会話が見れたので翻訳しました。
PHLOX:Yarrow、悪いけど少し下がってくれないかな?Dazが彫像に一番近くなるように。ペアになるとき、彫像は一番近くにいる者を選ぶんだ。
PHLOX:…目がどんな風に開いたかわかった?これでこの映像はDazとペアになった。Dazがこの星系のどこにいようと、彫像がDazの記憶を記録して灰の双子星プロジェクトに送ってくる。
YARROW:こいつは最高に素晴らしい彫刻だな、Phlox!
DAZ:これまでの作品をまた超えたんじゃないか?初めてのペア作りがうまくいったから、今度は僕の記憶保存装置のプロトタイプをテストできるな。
DAZ:各彫像は、一人のNomaiの記憶を灰の双子星内の対応する保存装置に送ってくる。
PHLOX:各保存装置にはペアになっているNomaiの仮面が装着される。これで保存された記憶を、対応するNomaiに送り返すことができるんだ。
うーん?
まず彫像とペアになって、その彫像がペアになったNomaiの記憶を灰の双子星内の対応する保存装置に送り、その保存装置にはペアになったNomaiの仮面が装着され、そしてその保存装置がNomaiに記憶を送り返す
ということか。
そしてこの目の前の彫像は、Dazという人とペアになったようです。
彫像を作ったのはPHLOXで、保存装置を作ったのはDAZ。
これはここに忍び込もうとしていたLAMI達が会話していた、彫像のテストの際の会話でしょうかね。
灰の双子星プロジェクトの図
近くに分かりやすい図が置いてありました。
会話を併せて推測すると、左下がNomai像で、右下がNomai自身。
そして真ん中は保存装置でしょうか。
真ん中のマークは、私が死亡した後にいつも出てくるマークと同じに見えます。
この三者の関係で記憶が保存されているようです。
それにしても右下のリアルNomaiをみると、彫像はかなりカッコ良く盛られているのかもしれない……
灰の双子星プロジェクションストーンのNomai文書
ここにもプロジェクションストーンがあったので、会話を見てみます。
このストーンのマークは何なのかよく分からないけど、双子星に関係するマークなのかな?
RAMIE:灰の双子星プロジェクトの中に仮面を取り付けておいたわ、Phlox。きれいな眺めよ(観察されてるみたいな気にはなるけど!)
RAMIE:プロジェクトが成功するまで、彫像がペアになることはないっていうのはちょっとほっとするね。じゃないとこの経験に耐えるのは大変だったと思うよ!
PHLOX:プロジェクトが成功してはじめて彫像が起動されるというのが理想だ。ただし安全策として、機器故障が起きたときにも起動されることになってる。
RAMIE:そうなの?どうして?
PHLOX:灰の双子星プロジェクトに何か問題が起きたら、彫像(と仮面)が僕たちにそれを気づかせる。そして対応できるようにするんだ。さもないと、永遠に問題に気づかないままってことになりかねないからね。
RAMIE:そんなこと考えてもみなかった!想像するだけでも恐ろしいことになりそう。
待て待て待て。
この時点で灰の双子星プロジェクトは完成していないってことか。
彫像とペアになることは成功したけど、保存装置の方を開発している途中だったから、起動してなかった。
で、全てが完成する前にNomaiたちに何かが起きたのか?
でも私は像とペアになったし、記憶も送られてきてる。
ということはこれ、機器が故障しているってことなのでは?
灰の双子星プロジェクション
こちらもVRみたいなプロジェクション?があったので見てみました。
これがきっと灰の双子星の映像。
保存装置だと思われます。
光っているのは起動している保存装置なのでしょうか。
いっぱいあるが!?
あと仮面を付けてるって聞いてたけど、これは仮面??
だとしたら全部同じだけど……
現時点で一旦ループの理由を考察する
もしかすると、私がループしてしまっているのはこの双子星プロジェクトのせいなのでは?
私は最初、Nomai像に出会う前に幽霊物質に飛び込んで死亡しました。
その際、エンドロールが流れました。
もちろんゲームなので、最初に戻りましたが、これはループではなくて本当に死亡してゲームが終わり、そして初めからになっただけ。
確実にループするようになったのは、Nomai像とペアになって以降です。
そして私とペアになったNomai像は、観測所に入った時には何も反応しなかったのに(その時はHalがずっとNomai像の近くにいた)
観測所から出る時に、いきなりこちらを向いて目が光りました。
これは、観測所に入った時点では起動していなかったけど、出る時には起動していた=灰の双子星プロジェクトに何か問題が起きたということになります。
Nomaiは数千年前の古代民族。
灰の双子星プロジェクトがほぼ完成しそのまま放置されていて、それがまだ作動できていたとしても
数千年経った今になって問題が起きるってどういうこと?
プロジェクトが成功してももちろん起動することになっているので、誰かが成功させ起動したという可能性もありますが、こちらの方が謎だし怖い。
ループの開始地点は常にSlateの焚き火の場所。
ループすることになったきっかけがNomai像とペアになったことだとしたら、なぜSlateの場所で目が覚めるんだろう。
発射コードも既に貰っている状態がループの始点となっているので、それはNomai像と出会った時(観測所の帰り)と一致しているのに
場所はNomai像のところじゃないんですよね。
これはゲームの都合なのか何か理由があるのか……
Gabbroに相談する
Gabbroの島に戻ると、彼との会話が変わっていました。
- タイムループに入っていることが分かっているのはGabbroと私だけ
- Nomai像とペアになったことがその理由ではないか
- 死ぬ度に自分の記憶が再生される
といったことを話してくれました。
Gabbroの言い方だと、私が同じ時間を繰り返しているというより、この世界全体がループしているというような言い方ですね。
ということはNomai像とペアになったせいで、私一人がループしてしまっている訳ではなく
そもそも世界全体の時間がループしていて、私はNomai像とペアになることができたから、その現象に気づけているということなのかもしれません。
しかし灰の双子星プロジェクトに関して、おそらく開発者の一人であるPHLOXは
『灰の双子星プロジェクトに何か問題が起きたら、彫像(と仮面)が僕たちにそれを気づかせる。そして対応できるようにするんだ。さもないと、永遠に問題に気づかないままってことになりかねないからね。』
と言っていました。
これはまさに今の状態。
灰の双子星プロジェクトが起動していなかったら、私とGabbroも今のループ現象に気づけなかったことになります。
PHLOXの言う“永遠に問題に気づかないまま”ってことになります。
第3ループの最後に
ここでループに入りました。
彫像工房は全て見終わったと思います。多分。
いや〜まだ全然よく分からないけど、
こうして他の星の話がバンバン出てくるとこの先が楽しみになりますね。
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