前回は空中都市に行ってみましたが、
まだ雪解け水地区しか探索できてない……これは長くなりそうだ……
と思ったので気まぐれで他の場所を探索してみることに。
前回の記事↓
青い線が伸びている場所、脱出ポッドです。
燃え盛る双子星では脱出ポッドから太陽なき街に入って…という
Nomaiの行動と同じ順序で回ったので
今回もおそらく、Nomaiにとっては脆い空洞での第一歩目が脱出ポッドになるのかなと思われます。
プレイ日記はこの記事を含めて全てネタバレありです。
一応目次に大体のプレイ箇所は書いております。お気をつけください。
脱出ポッド1
別の場所に着陸してみると、脱出ポッドを見つけました。
燃え盛る双子星のときは初見でしたが、
もう今では「あ、脱出ポッドあった」と青い光の線ですぐに気づけます。
★ 燃え盛る双子星で脱出ポッド2を見つけた時の記事 ↓
【OuterWilds記録】燃え盛る双子星:高エネルギー研究所付近〜脱出ポッド2 #10
遭難ビーコンの信号に近づいてみると、
『脱出ポッド1』となっています。
これが1号みたいです。
近くにNomaiが残した記録があるので読んでみます。
Nomaiの記録
THATCH:みんな無事?
PLUME:脱出ポッドの衝撃で大怪我をした者はいない。とてつもなく運がよかったんだな。
THATCH:最悪の事態は免れたようね。脱出ポッド2か脱出ポッド3から連絡は?
FILIX:それが…連絡がつかないんだ。ただ、他の2つの脱出ポッドの遭難信号は聞こえてる。気休めかもしれないけど、どちらのポッドも大破したりはしていないはず。
FILIX:このまま呼び出しを続ける。
THATCH:ありがとう。もしできたら −
PLUME:Thatch、月がまた近づいてきてる!
THATCH:みんな身を守って!早く!火山月が戻ってきた!
THATCH:灰と破片に気をつけて!
PLUME:…月は通り過ぎたと思ってた。
FILIX:この惑星はよそ者を受け入れたくないようね。私達は地表に降りた招かれざる客なんだわ。
THATCH:急いで避難場所を見つけないと、火山月はすぐに戻ってくるわ。
PLUME:地表に良さそうな場所がいくつかあった。でも、この崖を皆が安全に降りられる道を作らなくては。プラットフォームを作れるのでは?
これで、船がアンコウに襲われて脱出した際のメンバーが大体分かってきました。
【燃え盛る双子星組・脱出ポッド2】
ANNONA・BUR・MELORAE(COLEUSもいたがこの時は助手的な立場)(RHUSもいたがどういう立場か不明)
【脆い空洞組・脱出ポッド1】
FILIX・PLUME・THATCH
ここに名前が出てくる方々は、自分達の星系から旅立ち船の墜落を経験しているベテランの方々ですね。
特にANNONA・BUR・MELORAE・FILIX・PLUME・THATCHの6人はおそらく大ベテラン。
燃え盛る双子星ではANNONAが仕切ってる感があったので、
船の設計をしたANNONAが一番のベテランだったのかもですね。
船墜落時のメンバーが分かれば、初期に起こったことや時系列が解けていきそう。
脱出ポッドの入り口
ではさっそくポッドの方に向かってみよう。
燃え盛る双子星の時に比べたら成長している私がいる……やっとこのゲームのこと分かってきた……
2の方と同じく、1でも入り口は3階の方にあるので
ジェットパックで飛んでいきます。
中の様子も2と変わりませんが、こちらの方は記録があまり残っていません。
コンピューターログ
そしてこちらにもコンピューターメッセージが出力されていました。
フライトログ開始:脱出ポッド1。船の損傷、甚大。緊急シーケンス、起動。船から発進を待機中。
脱出ポッド3、発進中…
脱出ポッド2、発進中…
脱出ポッド1、発進中…
警告。もうすぐ衝突します。衝撃に備えてください。
外部環境をスキャン中…スキャン完了。軽微な構造的損傷を確認。呼吸可能な空気を探知。適度な太陽エネルギーを確認。結論:生存可能。
燃え盛る双子星に降りた脱出ポッド2は、外部スキャンの結果
『結論:居住不能、惑星の地表面にシェルターを求めないこと。』と言われていたので
こちらの方がまだマシではあったみたいですね。
他の出力は2の方とほぼ一緒です。
緊急脱出ハッチ
2の時には既に外されていた脱出ハッチの扉。
こっちはまだ付いている状態でした。
ということは1の人たちはこちらの扉を使わなかったということですね。
燃え盛る双子星は太陽に近すぎて地表ではなく地下に降りるしかなかったため、緊急脱出ハッチを洞窟に繋げるような形にして上陸したんだと思います。
緊急脱出ハッチの扉を開けると……
なんだかすごい景色が広がっていました。
これ落ちたら多分終わりだよね…?
この手作りの橋を辿って行けば、下のどこかに繋がっているのかな。
遂にブラックホール入り
脱出ポッドの緊急脱出ハッチから出て下に降りて行こうとしていると、
遂に落ちてしまいました。
ブラックホールの中は真っ暗。
しかし真っ暗だったのは一瞬のことで、次の瞬間には視界が真っ白に。
そして……
宇宙に放り出された……!!!
宇宙に放り出されてしばらくは視界が歪んでいたんですが、(おそらく時空の歪み)すぐに正常な状態に戻りました。
どういうことなのか大体想像はつくけど、出てきたところを振り向いて見てみると……
ホワイトホールだ!!!!!!!
すごい。真っ白。
周りはやはり空間が歪んでいるように見えます。
私はブラックホールに吸い込まれ、そしてホワイトホールから出てきた。
つまりワームホールで瞬間移動を行ったということ。
すごい体験をしてしまった!!
そしてホワイトホールのすぐ近くに何やら浮いていることに気が付きます。
なんやこの岩。
同じような形のものが2つ浮いています。
一体何なのか謎。だけどなんとなく意味深。
もしかしたらこれも脆い空洞から崩れてきた岩か??
ホワイトホールステーション
そして近くに人工的な施設を見つけました。
左上の私のダメージを見てもらったら分かりますが、実はここからは、緊急ハッチから全く同じ落ち方をしてしまった別のループでの出来事です……
ホワイトホールから出てきてすぐにあったということは、これはホワイトホールステーションではないでしょうか。
ホワイトホールステーションとは、
- 灰の双子星プロジェクトのために建設中の塔の原型であるワープの塔がある。
- ここで灰の双子星プロジェクトのきっかけになる珍しいものを見つけた。(おそらくワープ時のネガティブインターバルのこと?)
だったはずです。
ちなみにYARROWがCLARYを口説こうとした場所でもあります。
入り口を見つけたので入ってみます。
無重力空間での移動ですが、最初の軌道探査砲の頃に比べると操作上手くなったな〜
速度同調をうまく使ってスムーズに入っていくことができました。
この先には久しぶりに見るNomai式ドアノブがあり(視線を動かして扉を開けるやつ)
そこを開けると内部に入れました。
内部はこんな感じ。
あれは灰の双子星にあったワープゾーンと同じものでしょうか。
ワープゾーンの隣にはNomai文書と
星のアイコンが2つ。下から上に矢印が伸びています。
これはこの場所のアイコンと脆い空洞のアイコンかな?
Nomai文書も読んでおきましょう。
Nomai文書:ホワイトホールステーションへようこそ
POKE:ホワイトホールステーションへようこそ!
もしもうっかりブラックホールに落ちてしまったのなら(大丈夫、そういう人は他にもいます)、このワープの塔で脆い空洞に戻れます。
POKE:ワープの塔はそれぞれ特定の天体に対応しています。塔を使ったワープが可能なのは、塔と対応する天体(この場合は脆い空洞)が直列状態になった短い時間帯だけです。
POKE:ステーションの回転中に上を見ると、天体が真上に来たときに直列状態になるのがわかります。
ワープするには、直列状態になっているときにフロアのワーププラットフォームに立っている必要があります。
めちゃくちゃ丁寧に説明してくれている……
こんなの初めてじゃない?
灰の双子星にもこういう説明文のっけてくんない??
こういう施設を作ったってことは、Nomaiもブラックホールに落ちまくってたんだね……
便利な世の中にしてくれてありがとうNomai。
脆い空洞にワープしてみる
ワーププラットフォームに乗っている時に直列に脆い空洞が並んでいればワープが成功するはずです。
ステーションが回転している必要がありますが最初は停止しているので、
まずは回転させる必要があります。
ワーププラットフォームがある部屋から下方向に移動できるエレベーターに乗り下の部屋に行くと
目線で動かせるボールがありました。
それをこのちょうどボールが入りそうなところに入れ込むと
ステーションの回転が開始されました。
プロジェクションストーンを持ったまま移動しているのは無視してください……いま全然関係ないです……
★ 燃え盛る双子星プロジェクションストーンについては次回の記事に書きます。
それからワーププラットフォームに乗って上部を見ていると
脆い空洞がちょうど上に近付いてきているのが確認できます。
探査艇を置いてきているので脆い空洞がどこにあるか分かりやすい。
脆い空洞と直列状態になった瞬間……
脆い空洞のワーププラットフォームに飛んできました!!!
ステーション→脆い空洞のワープログ
もう分かってはいますが、一応今回もワープのログを読んでおきます。
出発時間:515.0703
到着時間:515.0702
戻りワープステータス:チャージ完了。ワープ受信機のプラットフォームに乗ると戻りワープが起動します。
これが元祖ネガティブインターバル発覚地点ということですね。
★ワープの時間差についての実験をしていた高エネルギー研究所の記事↓
【OuterWilds記録】燃え盛る双子星:高エネルギー研究所でループの仕組み考察 #17
ここで今のようにワープをしていた時に残ったこのログを見て、
Nomaiは出発時間と到着時間のマイナスの差に気づき
そこから灰の双子星プロジェクトが始まったということです。
灰の双子星プロジェクトの原点を私は体験したということになる。
感動。
ワープの塔について分かったこと
このホワイトホールステーションに来た後に航行記録を見てみると、
ワープの塔(おそらく全般)についての記述がありました。
- Nomaiのワープの塔はそれぞれ特定の天体に対応している。
- 塔を使うには、塔が対応する天体と直列しているときにプラットフォームに立っていなければならない(天体が真上に来たときに直列が起こる)。
とのことです。
灰の双子星で初めてワープを体験したとき、
ワーププラットフォームはたくさんあったのに二箇所しか飛べず、どういう仕組みなのかいまいち分かっていなかったのですが……
★ 「もしかしたら一度行ったところしか行けないのかな。」とか言ってた時の記事 ↓
【OuterWilds記録】灰の双子星:ワープ時刻の謎とNomai文書 #9
おそらくこれは、たまたま対応している天体が直列に並んでいたからワープできたんですね。
確かに灰の双子星でも塔の天井は全て開いていました。
これは真上の天体を確認するためだったのか。
最後に
結局脱出ポッドの緊急脱出ハッチから伸びてた橋は全然進めなかったので次回行ってみます。
この記事の後書きを今書いているのは既にこの場面をプレイした何日も後になるのですが、
このあと何度ホワイトホールに行ったか数え切れません……
脆い空洞の難しいところはランタンからの溶岩と時間で足場が崩れるところだと思ってたんですが、
一番難しい(というか面倒)なのは
ジャンプ移動が多いからブラックホールにすぐ落ちちゃうところだね……
落ちたら毎回ホワイトホールステーションに入って回転させてワープしなくちゃだから……
何回ワープを使ったかわからんよ……
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