記事内に広告が含まれています。

【OuterWilds記録】燃え盛る双子星:CHERTと会話・量子の月探知機 #14

【OuterWilds記録】燃え盛る双子星:CHERTと会話して量子の月探知機を眺める#14 OuterWildsプレイ日記
OuterWildsプレイ日記

前回は彗星に着陸してみたり、Nomaiの技術を堪能して太陽に突っ込んだりしてましてた。

前回の記事↓

今回は相変わらず燃え盛る双子星なんですが、
太陽なき街周辺で手こずりまして……

圧死圧死の連続なので、ちょっと一旦置こうと別のところを探索してみることにしました。
燃え盛る双子星はまだまだ他にもたくさんありそう。

プレイ日記はこの記事を含めて全てネタバレありです。
一応目次に大体のプレイ箇所は書いております。お気をつけください。

スポンサーリンク
     

CHERTを発見

燃え盛る双子星を彷徨っていたところ、煙が上がっている場所を発見。
着陸して様子を見に行ってみますと

CHERTさん発見!!

そうだった。パイロット仲間がいることをすっかり忘れてた。

ドラムって聞いてたけどもはやこれは太鼓だな。
なんかCHERTさんかわいい。

CHERTさんのお話:超新星爆発

話によるとChertさんはHornfelsに星図の更新を頼まれたらしく、天文事象の確認に最適なこの燃え盛る双子星に星の観測をするために来たそうです。
それぞれ目的があるんですね。

そして、重大な話を聞いてしまいます。

なんとChertさん、今日だけで超新星を2個見つけたらしい。
一日に2つも見るなんて普通じゃない、一部の星は思っていたより古かったってことか?と言ってました。
お前にも見つけられるって言われたんで、空を眺めてみました。

超新星爆発?

これかも?

これだとしたら、これ結構な頻度で見ることができます。
今日で2つどころじゃないと思う。
いややばくない??何が起こってる??

CHERTさんのお話:双子星の砂

今は灰の双子星から燃え盛る双子星に砂が流れていますが、この流れはそのうち逆転するそうです。
この理由はわかっていませんが、自然現象であることは間違いないようです。

砂時計のようになっているんですね。

「何か面白いものが見たいなら、砂がもう少し減ってからもう一つの双子星を調べてみるといい。失望はさせないから。」

と教えてくれました。

これは良い情報!
っていうかなんで思いつかなかったんだ私!

確かにこちらが砂で埋もれてしまった時には、あっちの灰の双子星の砂はカラカラになくなっちゃってるってことで
この双子星の探索は、まず燃え盛る双子星に来て、見たいところが砂で埋もれてしまったら灰の双子星に移動ってやり方が効率良いのかもしれない。

     

量子の月探知機

燃え盛る双子星の探索でまた新たなものを見つけました。

量子の月探知機

なんだこれは。
っていうかこの惑星どんだけNomaiの痕跡あるの!?

中央は双子星を表しているのは分かるので、周りで回っているのは他の星かな?

Nomaiの文書:量子の月発見

ここにもスクロールウォールがあったので読んでみます。

MELORAE:この惑星には時折(本当に時折)月が出現する!これも特記事項:誰も見ていないと月は消える!魅惑的な軌道特性じゃない?

BUR:君のメモを見たよ、Melorae。俺も月の賛美者の仲間に入れてくれ!消えるときは何が起こってるんだろう(存在しなくなるわけじゃないよな)?別の場所に移動するんだろうか?

ANNONA:そう考えてる。脆い空洞の周囲に現れるだけじゃなく、ときどき木の炉辺の軌道をまわってるのも確認できた。

MELORAE:観察されていないときに消える能力を持った衛星に出会ったのは初めてよ。じっくり調査したほうがいい!いえ、それよりもあそこまで行った方がいいわね!

BUR:賛成!まずは、この幻影の月を追跡する方法を確立しないと。そうすればいつでも居場所がわかる。

ANNONA:意識的に観察されている間は動こうとしないところを見ると、巨視的量子力学の一形態なのかもしれない。

CHERTの調査メモ

量子の月探知機付近

少し離れたところに部屋があったので行ってみると、
記録が残されていました。

Chertの調査メモ − Chertの私物!
Nomaiがここで天体観測を行なっていたのは明らかだ。Nomaiは申し分のない地点を選んだ!
この巨大な回転装置はなんだろう?Nomaiが観測していたのは何なのか?
装置のオレンジ色の記号には何か特別な意味があると仮定しよう。
Halと新米宇宙飛行士の翻訳ツールが今ここにあればよかったのに。

これはNomaiじゃなくてCHERTのメモでした。

翻訳ツールがあればよかったのにって言ってるけど、会った時なにも言われなかったんだが。
もう忘れたんか。

量子の月を見つけようとしていたのだと思いますが、オレンジ色の記号が特別ってことはそれが量子の月の位置ってことかな?

Nomaiの文書:量子の月探知機

Chertのメモと同じところにスクロールが。

スクロール

やっぱりこの棚、スクロール入れなのか??

時間切れが近そうな予感がしたので急ぎめで読みに行きました。

ANNONA:量子の月探知機は作動している。月の行方はすべてマーキングした。

MELORAE:Annona、Bur、今闇のイバラの軌道を回る量子の月を観測したわ。

ANNONA:目がいいな。ということは、この月は4ヶ所ではなく合計5ヶ所に移動している。

BUR:闇のイバラのマーカーを追加したぞ。

BUR:探知機で幻影の月の場所をすべて確認したと思っていたが、探知機が月の場所を特定できない場合もあるようだ。デバイスの問題だろうか?

MELORAE:もしくは、この星系に幻影の月が移動する第6の場所が存在するのかもしれない。

     

Nomaiの文書を読んで

量子の月はHearthianも発見していますが、誰も着陸できていません。

【関連】展望台 – (【OuterWilds記録】木の炉辺:量子の木立と闇のイバラの種を発見 #7)

この不思議な月、行ってみたいですが、着陸できたとして例えば私が空を眺めたら(地面を視界から消したら)どうなるんでしょう。
めちゃくちゃ興味ある。

わざわざ書かれているくらいなので、第6の場所というのが重要になってくるのでしょうか。そこからなら楽に行けるとか?

巨視的量子力学とは

ANNONAの言葉、『意識的に観察されている間は動こうとしないところを見ると、巨視的量子力学の一形態なのかもしれない。』

この中の『巨視的量子力学』はどうやら、物理学の大きな課題である、『量子力学』と『一般相対性理論』を統合するための仮説のようです。

原子や分子など微小なスケールの物理現象を考える際に使用される『量子力学』
星の運動や宇宙の発展などの大きいスケールの物理現象を調べる時に使用される『一般相対性理論』

この2つは現在矛盾があり、組み合わせることが困難とされています。
その課題に対処するためのアプローチとして『巨視的量子力学』というものがあります。

量子力学の効果は元々、微小なスケールのものと考えられていましたが、
これは巨視的な物体(人間が直接に識別しうる程度の大きさのもの)にも影響を与えるのではないか?という仮説です。

それに基づいた研究領域に対する様々なアプローチを包括する広い概念として使われる言葉だそうです。

『意識的に観察されている間は動こうとしないところを見ると、巨視的量子力学の一形態なのかもしれない。』

というのはつまり、量子の月は量子力学的な動きをしている(観察するという行為が観察される現象に影響を与える)から、
微小なスケールの量子力学の効果が、『量子の月』に影響を与えている。

ということだと思われます。

『量子力学』『一般相対性理論』はアニメやゲームが好きな方々なら、一度は調べたことがあるのではないでしょうか。
私もその一人ですが、調べたことがない・言葉しか聞いたことがないという方がいらっしゃったら、是非調べてみてください。

どっちもめっちゃくちゃ面白いですよ!!!

私が実際に読んだオススメ本。この人の本めちゃくちゃ分かりやすかったです↓

量子の月探査機の不思議な動き

私が量子の月探知機に来て、ループに入るまでの時間は短かったと思います。
あまり時間はありませんでした。

ここに来て、探知機を少し眺めてから、Nomaiの文書を読んだりスクロールを運んだり、その間にちらちら視界に入る探知機。
そのくらいしか探知機を見ていなかったんですが、その間のオレンジの印(おそらく量子の月)の動きとしては
他の惑星に寄り添うように移動していて、そしてたまに他の惑星に移動するという
Nomaiが言っていたような動き方をしていました。

全てを読み終えて探知機全体のスクショを撮ろうとジェットパックを使って飛び上がった時、
なぜか量子の月は他の惑星に寄り添うのではなく、ずっと一定のスピードでぐるぐると回っていました。結構な速さでした。

量子の月探知機の全体像

その動きを探知機の中央部分で眺めていると、太陽の超新星爆発(仮)が始まります。

太陽が青く輝き始めるのと同時に、量子の月は逆方向に回り始めました。

ずっと眺めていたわけではないので
これは超新星爆発前に起きる量子の月の動きなのか、それとも量子の月を追えてない動きなのか分かりません。

また見に行ってみたいと思います。

カゲノ
カゲノ

1ループずっと天体観測をするとか、ずっと探知機を眺めるとか、そういうのも楽しそう。

追記:
後日ずっと探知機を見るという呑気な生き方をしてみましたが、やはりどこの惑星にも留まらずにぐるぐる回るのは、太陽の爆発前のみでした。
あの月、逃げたか?ずるいぞ?

     

CHERTとの会話が更新:太陽の爆発

何がきっかけになっていたのか分かりませんが、CHERTの発言に変化がありました。

カゲノ
カゲノ

Gabbroと違ってChertはループしてないはずなので、時間帯によるのかもしれない。今回は湖にかなり砂が溜まっている時間帯に話しかけました。

話しかけた途端、
「星が!みんな滅びようとしてる!他のものではなく、超新星になるものが多すぎる!」
と言い始めました。

前回話しかけた時は、今日で2回も見たってだけでしたが、きっとその後すごい数の超新星爆発を見たのでしょう。

そしてChertは「次はここだ」「ここの太陽だ」と言ってます。

ああ。
やっぱりそうだったんですね……

★ 太陽の超新星爆発を見た時の記事↓
【OuterWilds記録】灰の双子星:ワープでパニクってたら最後に大変なものを見た #8

爆発前に気づいていた人がここにいたのか……

Chertも理由が何なのかは明確に分かっていないようですが、とにかく私たちが思っていたより星が古かったということと、すべての星が滅びようとしていることを主張しています。

カゲノ
カゲノ

航行記録によると”宇宙のすべての星が死につつある”と書かれていました。

Chertはパニック状態でまともに会話ができません。
何を言っているのかよく分かりませんが、よく分からなすぎて何か意味があるかもしれないので以下の言葉をここに残しておきます。

「星図!なぜだ?なぜあれほど更新したいと思ったんだろう?理由なんか知る必要はなかった。でも、それでも、星図は更新しなくちゃならなかった!探していなかったものを探しにいかなくちゃならなかったんだ!そしてここの太陽はもうすぐ…もうすぐ…ああ…」

何言ってるのか全然分からん。

今まで苦労した全てが無駄になるってことに絶望してたようなので、星図を更新してたのにそれが全部何の意味もないことになるのがきつかったのかな。

カゲノ
カゲノ

私はNomai像をたくさん見つけて各パイロットに配り、協力して調査するべきなんじゃないのか?

最後に

新しいパイロット仲間ができて嬉しかったんですけどそう喜んでもいられないようです。

何か意味があって私はループしているんじゃないか、とは最近思うようになってきてますが
さすがに超新星爆発を止められるとは思えない……

Chertさんの努力を無にしないようにしたいんだけどいくらゲームとはいえそれは止められへんで……

画像の著作権・肖像権等は各権利所有者に帰属致します。
© 2020 Mobius Digital, LLC. Published by Annapurna Interactive under exclusive license. All rights reserved.