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【OuterWilds記録】脆い空洞:空中都市のブラックホールの鍛冶場地区へ #27

【OuterWilds記録】脆い空洞:空中都市のブラックホールの鍛冶場地区へ#27 OuterWildsプレイ日記
OuterWildsプレイ日記

今回は遂にブラックホールの鍛冶場地区に行きますよ!!

前回の記事↓

今回で空中都市は最後になります。

めでたく全ての地区を回ることが出来ましたが、
ブラックホールの鍛冶場地区に行くまでに苦労しました……

軽く書いてるけど結構な時間を費やしてますからね。

特に失敗した案①にね……

プレイ日記はこの記事を含めて全てネタバレありです。
一応目次に大体のプレイ箇所は書いております。お気をつけください。

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ブラックホールの鍛冶場地区に行こうと試行錯誤した話

ブラックホールの鍛冶場地区へは道が崩れていて行けません。

階数的にも、上下する鍛冶場の行き先的にも、
天井辺りにあり、おそらく重力水晶で逆さまに着地するような形になっているんじゃないか?と思われます。

しかし、あそこまで行く道は見つかりません。
多分無い。

ということは、どうにかして、自力であそこまで行かなくてはならないということです。

【失敗】ブラックホールの鍛冶場地区に行く案①

最初に思いついたのは、雪解け水地区にある鍛冶場の制御装置を使って
下から上にあがる鍛冶場に飛び乗る案。

制御装置がわざわざ雪解け水地区にあるということは、
これを使うのが正解だろうと半ば確信を持って挑戦。

こちらの制御装置を動かすと鍛冶場を上下に動かせるので、下から上に上がって行く瞬間を狙います。

スイッチを下に下ろすと、鍛冶場が上にあがって行くので
急いで外に出てジェットパックでジャンプします。

急いで飛び乗ろうとしましたが、
画像を見てわかるように明らかに間に合ってません。

二度ほど挑戦しましたが、二回とも間に合わずにブラックホールに落下。

かなり早い段階で飛び移らないとてっぺんにしかとどまれる足場は無さそうです……
可能なのかもしれませんが、私には無理でした。可能だとしても奇跡的な成功を待つことになります。

その度にブラックホールに落ちてホワイトホールステーションからの北の氷河……
という繰り返しになるので時間がめっちゃかかるし相当面倒。

この方法は二度で完全に諦めて、別の方法を考えることにしました。

カゲノ
カゲノ

絶対これが正解だと思ったのに……

     

【成功】ブラックホールの鍛冶場に行く案②

あそこに行きてぇなぁ……

と羨望の眼差しを何度も向けていました。ブラックホールの鍛冶場地区。

下から見上げたブラックホールの鍛冶場地区

どうやったら行けるんだろう……
飛び移る策しか持ってなかったから眺めることしか出来ませんでしたが
そこでふと気づきました。

そういえばあのオレンジのぐるぐるってワーププラットフォームじゃね???

なぜ今まで気づかなかったんだ。
あそこにプラットフォームがあるってことは、どこかからあそこにワープできるってことじゃん。

確かに、各星に当たり前のようにワーププラットフォームがあったけど
脆い空洞の地上にあったプラットフォームはホワイトホールステーションと繋がっています。

ということは……?

他の星にあるような灰の双子星へのワーププラットフォームは……?

ブラックホールの鍛冶場地区に行く

ブラックホールの鍛冶場に行く方法はこちらの記事↓

着いたぞーーーーー!!!!!

ブラックホールの鍛冶場に行くには制御装置を動かす必要がありますが、
たまたまこの前に鍛冶場ジャンプチャレンジ(失敗した案①)をやってたので鍛冶場は地区の方に行ったままになってて一発で到着できました。
ラッキーラッキー。

カゲノ
カゲノ

しかし無駄なチャレンジをしたせいで時間があまり余っていなかったので結局ここには2回くることになった。ラッキーの意味なし。

ワープステータスの確認は今回は割愛します。
もう完全にわかったしね。

★ 初めてのワープで異変に気づいた記事↓
【OuterWilds記録】灰の双子星:ワープでパニクってたら最後に大変なものを見た #8

★ 2回目のワープで確信を持った記事↓
【OuterWilds記録】灰の双子星:ワープ時刻の謎とNomai文書 #9

★ワープの時間差についての実験をしていた高エネルギー研究所の記事↓
【OuterWilds記録】燃え盛る双子星:高エネルギー研究所でループの仕組み考察 #17

ワーププラットフォームから出てすぐのNomai文字

ワーププラットフォームを出たらすぐにNomai文書を見つけました。

これには
『ブラックホールの鍛冶場鍛冶場(左 30m)』と書かれています。

さっそく行ってみよう。
と思ったのですが、真逆の右側には建物が建っています。
まずはこちらに行ってみることにしました。

カゲノ
カゲノ

右側のNomai、すごい体勢で倒れてないか??

     

ブラックホールの鍛冶場地区の建物

謎の建物の中に入ってみようと思ったら、

この中、明らかに上下が逆になっています。

というか、
ブラックホールの鍛冶場地区自体が逆になっているので、
逆の逆なので、
これが正です。

カゲノ
カゲノ

何が何だかもうわからん。

中に入ると本来の向きに重力がかかって上下が逆転します。

カゲノ
カゲノ

ちなみにあの奥のエレベーターは地上への出口。北の氷河に続いています。
探索前に乗ってしまうと戻って来れなくなるぞ……

中に入ったら上下逆転するので見逃しがちですが、
この建物に入ってすぐ、振り返るとNomai文字があります。
これはブラックホールの鍛冶場への道案内なので省略。

他にも、崩れている床?を発見しました。

これはおそらく、空中都市の階層移動をする場所。
Nomaiはここから行き来していたんですね。

     

ブラックホールの鍛冶場

さて次はメインである鍛冶場の方へ行ってみます。

鍛冶場の入り口

ここが入り口かな?
入り口前には何やら案内が書かれており、

警告:ブラックホールの鍛冶場起動中はプラットフォーム周辺では慎重に行動すること。

とのこと。
プラットフォームってワーププラットフォームのことかな?

ワーププラットフォームもブラックホールの仕組みを利用しているから、干渉したりとかするんかな。
よくわからんけど何が起きても私はループできるので、安気に入室します。

ブラックホールの鍛冶場

ここがブラックホールの鍛冶場、なのか?

思ったより狭くて探索できるところは少なそう。
高エネルギー研究所超えの何かが発見できるかと思ったんだけど。

奥まで進んでみると……

Nomai像!!!!!!
なぜここに君が!!!!!

もうこの像を見るとゾワっとするようになってしまったよ。

この像はペアになった誰かの記憶を記録して、灰の双子星プロジェクトに送るもの。
決して飾りではないはずです。

★ 彫像工房で灰の双子星プロジェクトについて学んだときの記事↓
【OuterWilds記録】巨人の大海・彫像島:灰の双子星プロジェクトって何だ #4

巨人の大海にこの像があったのは当然ですが、(彫像工房があるため)
なぜここにあるんだ??

カゲノ
カゲノ

最近Nomai像が全然出てこなくて忘れかけてたので自分の記事を見直しながら書いています…

     

Nomai文書:鍛冶場のウォール

ROOT:最初のブラックホールコアはどこへ持っていけばいい?(それから残りのワープコアは準備ができたらどこへ?)

CLARY:ワープの塔はすべて灰の双子星に建設されているからブラックホールコアもそこに持って行く。

ROOT:ありがとう!それなら:Poke、Clary、今から届けてくるよ!Yarrowにもよろしく言っておく。

CLARY:Poke、私はもうすぐ鍛冶場に戻るわ。Rootに追いついて、最初のコアを灰の双子星に届けるのを手伝うつもり。Yarrowに確実に届くように。

POKE:そうすると思ってた。

POKE:ホワイトホールコアはワープ受信機用よ。6機の受信機はそれぞれ違う場所に建設されているから、全部配送すると頚椎を痛めることになりそうね。

POKE:燃え盛る双子星の高エネルギー研究所にある塔の設計図を見れば、各塔の場所がわかる。Yarrowが詳しいから訊いてみて。

ワープコアが完成して灰の双子星に設置しに行っている様子ですね。

『全部配送すると頚椎を痛める』と書いているので、ワープコアを運ぶ作業は手作業だったみたいです。これは大変そう。

こういう星間の移動って重力砲を使ってたのかな??

Nomai文書:棚のスクロール

棚にスクロールが置いてあったので、ウォールから入れ替えて読んでみます。

POKE:特記事項:Yarrowはワープの塔の設計に不具合を見つけたと考えている。それはつまり灰の双子星上のワープの塔の1つが起動することはないということ。なぜなら対応する受信機が頭上で直列することは絶対にないから。

POKE:あなたの想い人は、ワープの塔の直列ポイントは受信機だと考えてるの?ワープの塔は常に対応する天体の中心と直列するって知らないのかしら?

CLARY:別に不合理な考えってわけじゃないわ。受信機が必ず対応する天体(もしくはその近接周回軌道)に位置していなければならないとしたら。

CLARY:そもそもワープ技術をそう理解してたのはあなただった気がするんだけど。

CLARY:Yarrowは違いを理解してるわ。砂時計の双子星は非常に距離が近いために、あたかも1つの天体のような働きをする。そして直列ポイントは2つの星の間になる。彼はそのことに気づいてないのかも。

?????????
どういうこと???

そもそも受信機ってまず何??どれ??目に見える??

この二人の話から分かるのは、
「直列になったらワープできる」っていうのは、受信機と直列になるんじゃなくて、「天体の中心部分と直列になったらワープできる」ってことはかろうじて分かります。

なるほどそうだったんですね。

で、CLARYが「別に不合理な考えってわけじゃないわ。受信機が必ず対応する天体(もしくはその近接周回軌道)に位置していなければならないとしたら。そもそもワープ技術をそう理解してたのはあなただった気がするんだけど。

って言ってるんですけど、これは、
受信機が対応する天体にないとワープできないって考えがそもそもにあったなら、YARROWの言ってることも不合理ってわけじゃないよね?
あなたも以前はそう理解してたじゃん?
って風に読めるんですけれど。

ってことは最終的には
受信機は対応する天体になくてもいい
ってことにはならない?

だとしたら意味がわからん。
受信機って、これはあそこのあの場所の受信機だよ!って設定するんか??

カゲノ
カゲノ

それよりCLARYとYARROWは両思いだったんだね……!!!!


★ 参考:CLARYを口説くYARROW ↓
【OuterWilds記録】灰の双子星:ワープでパニクってたら最後に大変なものを見た #8

     

Nomai文書と謎のワープ図

壁にはNomai文書とワープの図が。

CLARY:灰の双子星のワープの塔について:各塔は対応する天体の中心に正確に直列させなければならないの?

CLARY:次のNomaiと同じように私も正確さには自信があるけど、たとえば塔の基部がわずかでもずれたら、その塔は天体と直列しなくなってしまうかもしれない。

CLARY:より正確に言うと、次のNomaiと同じように正確さに自信があるって言うのは、次のNomaiがPokeだった場合の話よ。

POKE:そこまで正確に直列させなくても大丈夫。天体の中心から5度の範囲内に収まっている限り。

POKE:特記事項:これによってワープ可能時間はわずかに延びる。おそらく数秒間は長くなると思われる。

POKE:したがって起動中にワーププラットフォームに乗ったNomaiは即座にワープすることになる。意図せぬ移送を避けるために、起動中はプラットフォームの周囲では慎重に行動する必要がある。

文章と併せて考えると、この図は天体の中心と直列(5度の差までOK)しなきゃだよ!という図かな?

上のは対応する天体を表しているのだろうけど、
下の注射器みたいな絵はなんだろ。なんであんな尖ってるんだ?

Nomai文書:灰の双子星プロジェクションストーン

鍛冶場のテーブルにプロジェクションストーンが置いてありました。

鍛冶場の外に確かウォールがあったので、
そこに嵌め込んで読んでみます。

鍛冶場外のウォール

CLARY:いい知らせよ、Yarrow!先進的ワープコアはいつでも灰の双子星の中心洞に設置できるわ。

YARROW:ワクワクするね!灰の双子星プロジェクトで働いてる皆は、あれを見たら興奮するぞ(Pyeは喜びのあまり我を忘れる!)。

POKE:いいえ、まだよ!

YARROW:鍛冶場の方は順調なのか?

POKE:コアの耐久性にまだ改良の余地があるわ!もっと時間が必要なの!

CLARY:Pokeのことは気にしないで、Yarrow。コアは完成してる。Pokeがそうじゃないと言うなら、彼女もおしまいよ。

CLARY:大丈夫よ。Pokeはちょっとナーバスになってるだけ。あのコアは素晴らしいし、Pokeの設計は文句のつけようがないわ。

遂にその話が来たな??
ずっと気になっていました。灰の双子星の中心にはどうやったら入れるのか。

灰の双子星を探索しても入り口は見つからず。
おそらくここへはワープでしか入れないんですね。

そのワーププラットフォームがどこにあるのかはまだ分からないんですけど。

POKEはコアの耐久性に相当にこだわっていたようです。

ここではたと思ったんですけど、灰の双子星の中心洞は超新星爆発にも耐えることが出来てたりしない?
超新星爆発を外で見ていると、自分がいる場所より太陽に近いところが爆発に飲み込まれていく場面が見れます。
灰の双子星は確実に飲み込まれていて、そうすると私の記憶は飛ばされなくなるんじゃないか?と思うんだけど毎回ちゃんと飛ばされてる。多分。
ってことは中心洞の装置は守られてるんじゃ?

     

プロジェクションストーンで灰の双子星を見る

灰の双子星(のおそらく中心)の様子が見れるので見てみます。
これは巨人の大海の彫像工房で見た以来です。(その時の記事はここ

あの時はよく分かっていなかったので改めて見てみたい。

灰の双子星プロジェクション

今回は色んな場所から色んな角度からじっくり見てみました。

前回は確か気づいてなかったと思うけど、仮面の上から線が出てますね。上の何かに繋がっている様子。

更に、

謎の黄色い線

一箇所に黄色い線が集まっているところがありますね。
何だこれ。

仮面と繋がっている青い線は流れるように動いていますが、黄色の方に動きはありません。

上は宇宙のように真っ暗で星のようなものがあるだけ。
この星はぐるぐるぐると常に回り続けています。その動きは早いので、実際に宇宙にいるってわけじゃない。

黄色の線の範囲内には星が走っていないので、ここに何か装置があるんじゃないかと思います。

そして仮面の目が光っている(起動している)ものは今回ちゃんと数えると3体でした。

3体……?
Gabbroと私の二人だけじゃないだと……?

あと1体はFeldsparじゃないかな。
Feldsparは多分重要人物だし、渡航歴も長いから像と同期しててもおかしくない。
となるとFeldsparは生きてるってことになる。

この1体がFeldsparじゃなかった時の方が問題だわ。
Feldsparじゃなかったとしたら、Nomaiじゃないか…?としか思えないんだが。

最後に

脆い空洞の重要な場所を1つ制覇したぞ。

脆い空洞には他にもどうやって行けばいいのか分からない場所があります。

南部観測所、量子知識の塔、どれも行けていないので次回はどっちかかな?

行けたらだけど。そもそもまだ行けないかもしれないし。

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