記事内に広告が含まれています。

【スーパーマリオRPG感想日記】初見プレイの民がレビュー!物語の冒頭のみ #1

【スーパーマリオRPG感想日記】初見プレイの民がレビュー!物語の冒頭のみ #1 スーパーマリオRPGプレイ日記
スーパーマリオRPGプレイ日記ゲーム全般ゲームプレイ日記

スーパーマリオRPGのプレイ日記を始めます!
こちらの記事は、物語の冒頭のみ(タイトルバックまで)の日記となっており、レビュー記事としてもお使いいただける作りになっております。

プレイ日記として最後までプレイするかは分かりませんが、レビューがてら冒頭のストーリーとアクションコマンドバトルについて書いていきたいと思います。

プレイ日記はこの記事を含めて全てネタバレありです。
一応目次に大体のプレイ箇所は書いております。お気をつけください。

スポンサーリンク
     

スーパーマリオRPGとは

1996年にスーパーファミコンで発売されたアクションRPG。
今作は2023年に発売された、Nintendo Switchでのリメイクバージョンとなります。

この作品はなんと任天堂とスクウェアの共同制作作品
コラボ作品ということで当時も話題沸騰だったのですが、過去にバーチャルコンソールで出たことはありましたが、リメイクとしては初になります。

これは任天堂とスクウェアの関係が長い間とてもとても悪化してしまっていたことに原因があるのではないか、と言われていたので
マリオRPGがリメイクされるということは、スクエニ(当時のスクウェア)と任天堂の完全な雪解けを意味するのです。

私はマリオ作品をあまり通っていないのでマリオRPGというゲーム自体に当時から興味を持っていたわけではなく未プレイなのですが、
この経緯と歴史に惹かれており、マリオRPGがリメイクされることをずっと願っていました。

それが2023年、遂に叶ったわけです。

¥5,673 (2023/11/25 19:31時点 | Amazon調べ)

任天堂とスクエニの関係性の経緯についてはこちらに詳しく載っています。↓

スクウェアの任天堂出禁事件
スクウェアが任天堂ハードにソフトを提供できなかった期間のことをまとめた記事。

物語の始まり

マリオの家の近くにいるピーチ姫

マリオの家の周辺で花を摘むピーチ姫。

人の家の庭とも言えるほどの距離に座り込んで花を摘むのはどうかと思いますが、ピーチ姫は可愛いです。
3Dグラフィックは綺麗で彩り豊か。どちらかと言えば暗めのゲームが好きでよくやるので、このハッピーな配色を見ているだけで楽しくなってきます。

しかし当然ながらピーチ姫は

クッパに攫われるピーチ姫

クッパに攫われます。

カゲノ
カゲノ

あんまり焦ってないピーチ姫ももう攫われることに慣れていそう。

ピーチ姫が完全に連れ去られたところでヒーロー登場です。

家の中から飛び出すマリオ

家におったんかーーーい!!!
せっかく来てくれてるんやから一緒に遊んだれよ!!

何してたん!?
「俺ちょっと仕事忙しいから居られたら気が散るんだよね、外で遊んでて」とかやってたん!?

ピーチはクッパに攫われるもんなんだよ!それを前提に付き合ってやってくれ!

クッパ城

ピーチが攫われてしまったので、クッパ城までやって参りました。
普通に正門から入れたんだけど、マリオ来るって分かってるんだからちゃんと鍵とか閉めたほうがいいよ。
最近物騒だしさ。

ここからクッパのところまでズンズン進んで行きます。

アクションコマンドバトル

このスーパーマリオRPGはアクションコマンドという戦闘方法で、RPGのコマンドとアクションを融合させた、一風変わったバトルが楽しめます。

戦闘中

クッパ城で見張りのノコへいと遭遇したので、初の戦闘が始まりました。

選べるのは、『こうげき』『アイテム』『スペシャル』『そのた』。
『そのた』には防御や逃げるなどのコマンドが。
アイテムは現在持っていないので、『こうげき』と『スペシャル』を試してみたいですね。

とりあえず『こうげき』を選択してみました。

マリオがノコへいに攻撃

マリオがトコトコーと歩いて行ってノコへいに攻撃を与えます。
ここのノコへいは通常攻撃の12ダメージで倒すことが出来ました。

これはアクションを入れていない通常攻撃ですが、
マリオが攻撃を当てる前、ビックリマークが出たタイミングでアクションを加えることにより、更に大きいダメージを与えることが出来たり
逆に敵から攻撃された時に良きタイミングのアクションを入れられるとマリオは防御してくれて、ダメージ0に抑えることも出来ちゃったりします。

それがアクションコマンドバトルです。
詳しくはストーリーのこの先でキノピオが解説してくれますので割愛しますが、このバトルシステムがこのゲームのメインと言っても過言ではないでしょう。

マリオRPGはアクションコマンドバトルである、ということは前提知識として知っていたので最初から頑張ってやってみるんですけど、やり始めたばかりの時は全くタイミングが合わなくて驚きました。

マリオだし、子供もやるわけだし、ナメてかかってたわけです。
しかし、想像以上にマリオの動きが早くて難しい。

でも何度かバトルしているとタイミングが掴めてきて楽しくなってきます。

このアクションのタイミングですが、扱うキャラや武器によってもタイミングが変わるのが面白いところ。慣れちゃって飽きるってことがないです。

また、『スペシャル』はFP(フラワーポイント)を消費して使う攻撃です。
いわゆる、MPを使う魔法攻撃のようなもの。

このスペシャルも技の種類ごとにアクションコマンドのタイミングが違っていたり、そもそもタイミングを合わせるんじゃなくてA連打の技もあったり
エンターテイメント性に溢れております。

     

クッパとのバトル

クッパ城で何匹かのノコへいを倒しながら王座に到着すると、なぜか吊られているピーチ姫を発見。

吊られるピーチを見つけたマリオ

マリオがジャンプを試みるも全く届きません。
ピーチはそのまま吊られた状態で上に引っ張られていきます。

逃すまいと、なんとマリオは

シャンデリアの上にジャンプするマリオ

シャンデリアの上まで普通にジャンプして辿り着きます。

いやさっき本気じゃなかっただろ!?さっきの届かないジャンプからシャンデリアの上までって高さ三倍以上はあるぞ!?
最初から本気出してくれ頼む!

カゲノ
カゲノ

ピーチも心なしか「え……」って顔してるから。マリオ。

隣のシャンデリアにはクッパがいました。
何にウケたのか大爆笑中です。

ここからクッパとのバトルが始まります。
しかしクッパに攻撃を与えてもなかなか倒せない……

するとピーチから

クッパとのバトル

「ワンワンのくさりをねらってぇ〜〜!!」とヒントをいただけます。

なるほど。クッパを倒すのではなく、ワンワンを倒すことでシャンデリアを落とすんだね。

シャンデリアを口で支えるワンワン、通称「シャンデリワン」の方に攻撃を与え続けると、シャンデリワンは遂に口を離してしまい、クッパは下へ落とされてしまいました。

まぁこの高さならなんとか命は無事だろう。
マリオが呑気にしていると、クッパはマリオも道連れにしようとシャンデリワンに向けて、下からハンマーを投げつけてきます。

そしてマリオが乗っているシャンデリアも落ちてしまいます。

落ちるシャンデリアと喋るマリオとクッパ

シャンデリアが落ちている最中に普通に話す二人。
落ちてる時間めちゃくちゃ長い。
この高さでは命は助からん。

カゲノ
カゲノ

こんな長い間落ちるほど高かったのにマリオはジャンプ一発で登れたらしい。

マリオは吠えてるクッパを踏んでジャンプ。
クッパを突き落として、なんとかシャンデリワンに飛びつき助かります。

見つめ合うマリオとピーチ

「とぉ〜っても心配したのよ(はぁと)」
と今のご時世のピーチが言うと女子からの好感度が下がりそうなセリフを言うピーチ。

二人とも助かったのかと思いきや、今度はクッパ城全体が揺れ始めます。

カリバー登場

空には太陽のように輝く虹色のスターが。

空に輝く七色のスター

その更に上空から剣の形をしている今作のボス、カリバーが降りてきて、スター割ってしまいます。

カリバーがスターを割る

七色のスターは割れてバラバラになって飛び散ってしまいました。

そしてカリバーはそのまま落下していき、なんとクッパ城に突き刺さってしまいます。
そこで……

タイトルバック

タイトルバック!!!!!
良いねー!!!!!

任天堂のゲームはタイトルバックまでの流れがとても良い!
かっこいい!!!

最後に

こうしてマリオの冒険が始まるわけです。

今作はスクウェアとの共同開発作品。
いつもマリオシリーズに登場するキャラクター以外の人たちも登場したり、ちょこちょこ小ネタが挟まれていたりと、ワクワクする楽しいRPGになっています。

画像の著作権・肖像権等は各権利所有者に帰属致します。
© Nintendo
/SQUARE ENIX