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【園芸超初心者】サギソウを育て始めました③【5月】

園芸超初心者のOMORIファンがサギソウを育てる③ 5月 雑記
雑記

ゲーム『OMORI』の影響でサギソウを育て始めた私。
植物を育てるという行為自体が初めてなので、何も分からないまま自力で調べながら手探りで園芸をする記録です。

今回は第3回、5月の様子。
主に成長記録と肥料についてです。

4月の記事はこちら↓

第一回目の記事はこちら↓

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5月のサギソウの様子

相変わらずびっくりするほどのスピードで成長を続けています。

まず初めに4月の中頃の写真です。

2023年4月11日のサギソウの様子
2023年4月11日のサギソウの様子

4月の時点ですごい育ってる〜〜と感動していたのに、今見るとまだ小さいですね。

では5月の成長記録をお見せしましょう。

2023/05/05のサギソウの様子
2023/05/05のサギソウの様子
2023/05/15のサギソウの様子
2023/05/15のサギソウの様子
2023/05/25のサギソウの様子
2023/05/25のサギソウの様子

おおおお!!
めちゃめちゃ成長してる!!!!
ずっと大体同じ画角で撮影していたのですが、それでは葉っぱが収まりきらなくなってきました。

4月の段階が小学生に上がる前くらいだとしたら、5月はもう中学生ですね。

意味のわからない例えをしてしまいましたが、擬人化してしまうほど既に愛着を持っているということです。はい。
植物の成長は凄いなあ。

     

これまでサギソウを育てていて知ったこと

この章、植物の最低限の知識がある人にとっては多分本当に当たり前のこと書くんで飛ばしてください。恥ずかしいので。

何にも知らない私からすれば衝撃だったのですが、
葉って真ん中から茎のように伸びてきて、それが咲くように横に広がって私のいつも見ている葉っぱになってるんですね。
そしてまた真ん中から生えてきて広がる、の繰り返しで何枚も葉っぱがついてる。

2023/05/09の写真
2023/05/09の写真

赤丸の部分に注目。
何か細長いものが出てきています。

2023/05/20の写真
2023/05/20の写真

それが真っ直ぐ伸びてきています。
鉢の向きによっては太陽方向にくねっと歪んでいたりします。

2023/05/28の写真
2023/05/28の写真

横に開いてよく知る形の葉っぱになりました。
そして、既にまた新しく細長いものが伸びてきています(青丸の部分)

これの繰り返しで今の形になっています。

こういう成長の過程って植物によっても違うものなのでしょうか。
別のものも育てて観察してみたくなりました。

そしてサギソウは、下に葉をつけて茎が高く伸びて、その先に花をつけるイメージです。
だとすればこの今の成長過程はどこかで変化しなくては、茎が高く伸びることはありません。
その切り替わりがどこで行われるのか、それも今から楽しみです。

5月のサギソウの育て方

1ヶ月単位の育て方を教えてくれないと私のようなど素人はパニくる
ということでそんな私のような誰かのために今月も記録を残します。

失敗したら追記も書くので、追記が無いうちは成功していると思ってくださいませ。

5月もあまり情報がありませんが、
肥料をやるべき季節のようなので、主に肥料について検討しました。

サギソウには肥料は必要なのか

これも調べた限りではふた通りの意見がありました。
基本的には少しだけやったほうがいい、という意見と、無い方が安全という意見でした。
サギソウは強い肥料は嫌うそうです。

肥料をあげる場合

サギソウに肥料をあげる場合はどれくらいの時期にやれば良いかというのも書いているサイトや本によってバラバラで

  • 5〜6月の間に月に1〜2回程度。
  • 9月までやり続ける。
  • 5〜6月と9月〜10月(球根を太らせるため)

といった感じです。
環境に応じて正解が違うものなのだと思うので、園芸についての情報はこういう細かいところでどこも違うことを書いています。

どこか一箇所に決めて、私はこのページに従って育てる!と決めてしまうのが一番良いと思うのですが
私は優柔不断でそれも出来ないんですねぇ

肥料の種類?は、三要素等量配合の液体肥料を2000倍に薄めたものが良い!ということらしいのですが……
三要素等量配合??なんやそれ??
という状態なので、もっと具体的に書いてくれているページを探しました。

ハイポネックスの2000倍を2週間に1回くらいやるとしっかりと育ちます。

引用元:なおの趣味の園芸

こちらのサイトは絵などもあって細かく説明してくれています。

しかしこのハイポネックス、三要素等量ではないようなのですが、サギソウの肥料については他にも『窒素控えめの液体肥料』という情報も見かけたので、窒素が控えめならなんでもいいのかもしれません。

このようにサギソウの肥料についても意見はバラバラで、要するに『これはやらないで』ということを避ければ大丈夫なのだとは思います。

とにかく窒素が多く含まれておらず、薄めの肥料をあげれば良いみたいですね。

結局のところ肥料をあげたのかあげてないのか

私は肥料をあげないという選択をしました。
毎年植え替えをしている場合は培養土・水苔に含まれている栄養分で十分に育つそうです。

あげるとしっかりめに育つみたいだし、次の球根を大きくするためにはあげた方が良いみたいですが
サギソウは肥料による失敗で枯れてしまうことも多いみたい。

私は超初心者なので、まずは失敗しない選択を取ることにしました。

育てているうちに愛着が湧いてしまって、ここから花を咲かせずに枯れるなんてことがあればガチ凹みしそうなので。

それに園芸の楽しさを知ってしまったので、今回で園芸を終わりにする気はありません。
今年はやらない・来年はやる
とか色々試してみたくなりました。

5月の置き場所

3月からずっと変わらず室外の半分日向のような屋根のある場所に鉢を設置しています。

そして、日の当たる方向に歪んで育ってしまわないよう、鉢の方向を毎日水やりの度に変えています。

鉢の方向を変える理由↓

5月の水やりペース

5月くらいから水やりを早朝にした方がいいという情報を見ていたのですが、
体感でまだ涼しい日が多いし、そもそも早朝に起きれてないのでそこまで出来ていません。午前中に1回、新鮮な水をあげています。

梅雨が終わったら毎日早朝と夕方の水やりペースになりますね。起きれるかな。

4月は雨の日には水やりをお休みした時もありましたが、今月はその日も毎日休まずです。屋根があるから雨が吹き込んでこない限り濡れないし。

水受け皿から水が出てくるくらいの量をあげてました。

     

【おまけ】三要素等量配合肥料とは?

気になったので調べてみました。

肥料の三大要素というものがあって、それが

窒素リン酸カリ

基本的にはこの3つの栄養素で構成されているそうです。
それぞれに役割があり、

窒素
アミノ酸やタンパク質などに含まれる、生物にとって欠かせない栄養素。主に葉や茎の大きさや色味が良くなる等。
リン酸
『エネルギーのバッテリー』のような存在。主に開花の促進や果実の品質向上。立派な根を育ててたくさんの水や栄養素を吸収させる。
カリ
主に根の発達や水分調整。病害や害虫に対する防御力も高まりストレスに強くなる。

こんな感じです。

この三大要素である、窒素・リン酸・カリが均等に配合された肥料ということですね。

肥料のパッケージにはこの比率が書かれています。
例えば、「10-10-10」と書かれている場合、窒素(N)、リン(P)、カリ(K)の割合がそれぞれ10%ずつ含まれているということですね。

▼ この記事の参考元 ▼

サギソウの育て方・栽培方法|失敗しない栽培レッスン(花の育て方)
初心者でもできる!基本の土作りから肥料のやり方、花の種まきや球根の植え方、苗作り、栽培管理、病害虫対策など、代表的な花の育て方を図解入りでわかりやすく解説しています。
サギソウの育て方・栽培方法|植物図鑑|みんなの趣味の園芸(NHK出版)
サギソウの育て方を解説します。〔栽培環境・日当たり・置き場〕日なたで育てます。ほかの植物と寄せ植えにしている場合は遮光の必要はありませんが、サギソウのみで育てていて葉が傷む場合は寒冷紗をかけて20~3...
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カゲノ

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