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【園芸超初心者】サギソウを育て始めました④【6月】

【園芸超初心者】サギソウを育て始めました④【6月】 雑記
雑記

ゲーム『OMORI』の影響でサギソウを育て始めた私。
植物を育てるという行為自体が初めてなので、何も分からないまま自力で調べながら手探りで園芸をする記録です。

今回は第4回、6月の様子。
主に成長記録と病気についてです。

5月の記事はこちら↓

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6月のサギソウの様子

本格的にサギソウサギソウしてきた6月!!
相変わらずすごいスピードで成長している…!
毎日変化があって飽きない。

まず初めに5月の中頃の写真です。

2023年5月15日のサギソウの様子
2023年6月15日のサギソウの様子

5月の時点で、めちゃくちゃ成長したー!って言っていたのが信じられないくらい、
今は更に成長をしています。

以下6月の成長記録です。

2023年5月5日のサギソウの様子
2023年6月5日のサギソウの様子

2023年6月15日のサギソウの様子
2023年6月15日のサギソウの様子

2023年6月25日のサギソウの様子
2023年6月25日のサギソウの様子
2023年6月25日の蕾
2023年6月25日の蕾

もう咲くが!?

15日〜25日までの成長が凄まじい。
サギソウらしく、背がかなり高くなりました。

そしてご報告があります。
2023年5月25日のサギソウの様子を見ていただけると分かると思うのですが、
一株少ないと思いませんか?

そう、この鉢には二株しかないのです。

詳しくは次章で書きますが、葉っぱに黒い斑点を見つけて、病気を疑ったのでその株のみを別の鉢に移動させました。

また、写真の鉢には二株あるのですが、その内の一株は背が伸びていません。
毎日写真を撮っていても成長が見られないので、このまま咲かずに終わってしまうかもしれませんね…

しかし開花時期は7月〜8月なので、もうちょっと様子を見てみます。

     

6月のサギソウの育て方

梅雨真っ盛りの6月。
気温も高くなってきて、雨の日が続いたと思ったら梅雨らしからぬ晴天が続いたり、ちょっと対応が難しい月だなぁと思いました。

6月の置き場所

雨があまりにも強い日には、完全な屋根の中に退避させました。
背も高くなってくるとちょっとした風でも揺れるので、ちょっと強い風や強い雨が心配になってしまいます。

基本の置き場所は半屋根状態の場所で、これまでと変わりはありません。

6月の水やりペース

梅雨が終わって夏になれば朝夕の2回水やりしてねとどこを見ても書いていますが、
今年の梅雨はちょっと雨の日が少なかったような。
普通に強い日差しで暑い日が連続することもよくありました。

なので、そういった日には朝夕の2回水やりをしました。
逆に雨が吹き込んでくる日には、土の湿り具合だけ確認して水やりはお休みしたり。

6月にもなると、少しは植物を育てることに慣れも出てくるので、感覚で水をあげてました。
しかしそう言われても、植物育てたことない人にとっては不安ですよね。
私がそうだったのですごく分かる。

なのでこの感覚というのを具体的に言ってみますと、
自分が今日あっついなー!!日差しきっつ!!って思ったら、2回あげたらいいと思います。

あの子たちはずっと屋外にいるわけじゃないですか。このあっつい時に。
自分がその立場なら、水浴びでもしたいじゃないですか。
そういう感覚です。

余計にわかりにくい気はする。

とりあえず6月になって暑いなと思ったら、朝一で水やりすることは心がけていました。
気温や天気によって、それで足りる場合もあるし夕方には乾きかけている場合もあるので、様子を見るためにも朝一番でお水。

またこれは、時間が経って暑くなってから水をやると水がすぐぬるくなっちゃうから、朝の涼しい時に冷たいお水をあげるためでもあります。

これで問題ない。はず。

サギソウが病気に罹りました

全ては問題なかったはずなんです。
しかし…

2023年6月16日のサギソウの葉
2023年6月16日のサギソウの葉

黒い斑点を見つけました。
この段階で見つけた私えらい。

最初は汚れかもしれないと思い、爪でちょんちょんしてみましたが取れない。
過保護な私は、病気だ!!!!!と焦りGoogle先生に頼ります。

そして前回もお世話になった園芸サイトにそれっぽい記述を見つけました。

葉に黒い斑点が出た場合には、ベンレート水和剤やダイセン水和剤を散布します。が散布しなかったからといって枯れることはありません。

引用元:なおの趣味の園芸

葉に黒い斑点が広がり、枯れることはまずない病気、
これは多分『黒点病』です。

黒点病(黒星病)とは?

黒点病の植物の様子
黒点病の植物の様子

黒点病とは葉に黒い斑点が現れ、次第にそれが広がってしまい、最悪の場合は枯れてしまう病気です。

原因はカビ。
なので、梅雨の時期になりやすいようですね。
まさに今の状況にぴったりなので、やはりあの株は黒点病に罹ってしまったのだと思います。

黒点がどんなものか他の画像も載せておきます。
もし「これは黒点病じゃないよ!」と分かる方がいらっしゃいましたら、
コメントかTwitterの方で教えていただきたい…

2023年6月17日の黒い斑点
2023年6月17日の黒い斑点
2023年6月27日の黒い斑点。斑点が広がって、色は薄くなった。
2023年6月27日の黒い斑点。斑点が広がって、色は薄くなった。

黒点病(黒星病)の対処法

黒い点を見つけたのが16日。
焦った私は翌日にはもうこの株だけを別の鉢に移しました。

周辺の土や水苔も一緒にお引越し。

せっかくここまで育ったのに、全株が枯れてしまったらキツすぎる。
なので引っ越しはかなり慎重に行いました。

少しずつ掘り返しながら、根の一つ一つを丁寧に取り出し、腰が痛くなるほど時間をかけて、半泣きで。

とにかく早く移さないと!と思ったので、鉢は実家で余っていたものを拝借。

そして、この記事2度目の引用をさせていただきますが、

葉に黒い斑点が出た場合には、ベンレート水和剤やダイセン水和剤を散布します。が散布しなかったからといって枯れることはありません。

引用元:なおの趣味の園芸

ということなので、
ベンレート水和剤という私にとっては謎のものを検索。
殺菌剤みたいです。

普通の『ベンレート水和剤』と『ベンレート水和剤GF』という2種類がありましたが、全然分からなかったので引用元に従って『ベンレート水和剤』の方を購入。

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後々、園芸屋さんから聞いた話によるとどっちでも良かったらしいです。
GFの方が使いやすいので、そっちの方が良いかもしれません。

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袋には、どの植物にはどれくらいの希釈倍数がいいかとか、どんな使用方法が良いかとか書いてくれているんですが、サギソウはありません。

これについてググっても全然情報ないし知識もないので、
このベンレートの袋に書かれている一番大きい希釈倍数を採用することにしました。
2000倍〜3000倍あたりが大きいので、計算のしやすさも考えて2000倍に決定

100均に、ペットボトルにつけたらシャワーになるキャップがあるので、それを購入し
水で薄めたベンレートを黒点病中の株に水やりの感覚であげました。

こんなやつ↓

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本来はこういった病気の予防として、
梅雨や暑い時期には10日に一度くらいのペースで殺菌剤をあげると良いみたいです。

殺菌と防虫のことも来年はちゃんと考えて予防していかなきゃですね。

黒点病(黒星病)の対処の結果

この対処をやったのが17日〜20日あたり。
今のところはというと、

2023年6月30日の様子
2023年6月30日の様子

黒いのは残っているものの、元気に育って蕾まで付けちゃってます!

黒くなっても枯れるわけじゃないというのは本当だったのか。
とにかく元気でい続けてくれて良かった。

苦労したから、黒くても格段に可愛く見えます。