遂に、やっと、カカリコ村の記事でございます。
前回の記事はこちら↓
今まで出会った人たちの話から、
カカリコ村では封印戦争時代の謎が解け、ハテノ村ではプルアパットの進化ができるのでは?
と踏んでいるので、とにかく早く行きたい!と思っていました。
ゴロンシティ後はあまり寄り道をせずにまっすぐカカリコ村に向かいました。
プレイ日記はこの記事を含めて全てネタバレありです。
一応目次に大体のプレイ箇所は書いております。お気をつけください。
カカリコ村に到着
カカリコ村の位置座標:( 1798, 1072, 0113 )
馬宿などで噂には聞いていましたが、カカリコ村には遺跡が落ちまくっていて、
一際大きいワッカ遺跡というものまで。
こんなに落ちてくるのはもう災害レベルなので、村が崩壊してもおかしくないのですが
研究者や観光客が集まってきて以前より栄えている様子です。
カカリコ名物?ワッカ飾り
カカリコ村の入口ではブレワイの時にもお世話になったココナちゃんが露天で商売を始めていました。
これはワッカ飾りと言って、ワッカ遺跡が落ちてきたカカリコ村の土産品として有名になっているそうです。(どっかの馬宿で噂になってた)
5ルピーで購入してみました。1日に1個だけ買えるみたいですね。
てっきり購入したら道具袋の中に収納されるものと思っていましたが、どうやらそういうタイプのものではないらしく、手で持って運ばなければなりません。
ということはこれ、何かに使うのだと思うんですが
今のところ心当たりもなくどうしていいか分からない…
たかが5ルピーですが勿体無いので、適当な武器にスクラビルドして持っていることにしました。
その武器を使うと特別なにかあるわけでもなさそうなので、使うのはまだ先なのかそれとも何か見逃しているのか…
ワッカ飾りが武器ポーチを圧迫し続けています…
カカリコ族長の屋敷へ
ブレワイの時には全然ストーリーを進められなかったので、私が一番立ち寄り思い入れがあるのはここカカリコ村です。
さぁ、ブレワイの時にお世話になった人たちに挨拶をしに行きましょう。
以前と同じような門番位置に立っていたドゥランさん。
確かこの方はココナちゃんのお父さんで元イーガ団の人でしたよね。
この一家のお話は悲しかったのでよく覚えています。
また元気に会えて何よりです。
なんか怪しい格好しててゴメン。
そしてドゥランの口から衝撃的な事実を聞いてしまいます。
パーヤが!?!?
カカリコ村の族長!?!?
パーヤってあの、リンクにポッてしてた子だよね!?
あの内気そうで大人しそうな、
あのパーヤが、インパの後釜についている!?!?
どうやら天変地異が起きてからインパは族長を引退して各地の地上絵を巡っているようですね。
インパがパーヤを指名したみたいですが、大丈夫なのか。
ちょっと心配。
ドゥランによると象徴のように常に屋敷にいて来客に対応していたインパとは違って、
パーヤはほとんど屋敷には戻らずに遺跡の研究に力を入れているご様子。
ドゥランとしてはインパのようになってほしいと願っているようで、
パーヤには族長としての自覚がまだないのではないかと心配しているようです。
まぁそれも気持ちは分かる。
長い間インパに仕えてきたわけだから、族長が変わって自分の仕事環境も変わると不安になるよね。
村が賑わっているのはもしかしたら、若いパーヤのそういうやり方で村全体の空気感も変わって活気付いてきているのかもしれないですね。
屋敷の中に入っても誰もいませんでした。
ですが今作も日記がありました。
パーヤの日記は読むのがなんだかドキドキするんだよな…
族長になった今回はだいぶしっかりした内容でした。
中にはゼルダについての記述も!
どうやらゼルダはカカリコ村に訪れて、一部の遺跡を立ち入り禁止にしたのだとか。
パーヤはこの時のゼルダの様子を”心無い人形のような様子“だったと述べています。
これはいつもの偽ゼルダだと思いますが、
パーヤはゼルダの様子をハッキリおかしいと感じていたようで、それをしっかり言語化されていることから、その違和感を今まで偽ゼルダと接した人たちよりも強く感じていたようですね。
空から落ちてきた石碑を考察【リードウ】
空から監視砦に落ちてきた石碑、空島にあった石碑、覚えてますか?
その時の記事はこちら↓
これが監視砦に落ちてきた石碑です。
ここに出張してきていたリードウがカカリコ村に戻ってきていました。
旧ハイラル文字を読み解いて、現代の言葉に翻訳してくれています。
(空島にあった石碑も、ウツシエで撮影してこのリードウに見せれば良いみたいです。)
『我 ラウル王ト 王妃ソニア様ハ元ヨリ ラウル王ノ姉君 ソシテ ゼルダ様ニ仕エシ者 遠キ未来ノ希望ニ 願ヒヲ託シ 王室ノ日常ヲ 十三ノ石碑ニ刻ム…』
んんん???
ラウルとソニアは、ラウルの姉とゼルダに仕えていた…?
ラウルの姉ってミネルのことですよね?
龍の涙 ミネルの助言↓
てっきりお姉さんは学者の道に進んだのかな?と思ってましたが、ミネルに仕えていた時期があったんですね。
何がどうなって、ミネルが女王にならず(なってたのかもだけど退いて)ラウルが王になったのか…
いやそれはいい。それは一旦置いておける。
ゼルダ様に仕えし者ってどういうこと!?!?
しかもこのリードウがかなり重要なことを言っていました。
「これ(ゼルダ様)は 今まで見つかっているどの書物にも出てこない名前です」
これを聞いてまず、私は思ったのですよ。
これは現代のゼルダのことであろうと。
これまでどの書物にも出てこなかった=本来は存在しなかった
ということだと思ったからです。
しかし、これだと辻褄が合わない気がするのです。
どの書物にも書かれていないのに石碑には書かれている。
これがあのゼルダのことであれば、ゼルダが時を遡って行ってしまったあの瞬間、書物の方も書き変わるんじゃないですか?石碑にゼルダの記述があるのであれば。
更に、今まで見た龍の涙の映像の様子だと、ラウルとソニアがゼルダに仕えているようには全く見えません。
いきなりやってきたのはただの女の子ではなく、ハイリア女王の生まれ変わりの子孫のゼルダ。
なので仕えるというのはまぁおかしくはないですが、映像を見る限りは明らかに対等な関係。
ラウルはゼルダの面倒を色々見てあげていますし、ソニアは時を操る能力をゼルダに教えています。
この石碑にある”ゼルダ”ってもしかして、この時代のゼルダのことですか…?
私のあっさいゼルダの伝説知識では、
“ゼルダ”というのはハイラル王国に生まれた姫に付けられる名前で、各時代に”ゼルダ”は別人として存在しているのですよね。
なので現代のゼルダが飛んだ先にもゼルダがいてもおかしくない。
しかし…
ハイラル王国の姫に付けられる名前ということは、ハイラル王国建国の以前はどうなっていたのでしょうか?
ハイラル王家の血が流れる女の子に特別な力が宿る、それが”ゼルダ”なわけですよね。
そしてラウルは初代の王様。初代なので、ソニアは”ゼルダ”ではなくソニア。
特別な血筋(所謂、女神ハイリアの生まれ変わりの血)を持っているのはソニアではなくラウルの方に思えます。
前作でゼルダが一生懸命に使おうとしていた姫としての能力は封印の力です。
魔王を封印したのはラウルなので多分そうなんじゃないかと思います。
ですがラウルは女性ではないので、より強い力を持っているのはミネルの方なのではないかと考えられます。
これが最初の”ラウルとソニアはラウルの姉に仕えていた”ということにも関係しているのかもしれません。
パーヤとの再会【浮遊ワッカ遺跡】
パーヤちゃん!!!!!!!!
可愛い!!可愛すぎる!!!!
心なしか以前より大人な感じに見える。
パーヤは偽ゼルダ姫がカカリコ村に来た時のことを教えてくれました。
一際でかいこの浮遊ワッカ遺跡を立ち入り禁止にしたという時の話ですね。
研究者さえも入れない状態のようです。
しかし日記に書いていたようなことは一切口にしないパーヤちゃん。
ゼルダ様のことを悪く言うようで気が引けたのかもしれません。
立ち入り禁止のワッカ遺跡の他にもたくさん落ちてきているようで、
そこには文字が書かれた石板があるそう。
解読するとそこには『賢者』などの単語があったそうで…
賢者というのはきっと7人の賢者のことですよね。
そして、パーヤの隣には、タウロさんという人が。
実はこのタウロさんは初めましてではありません。
これは監視砦で出会ったタウロ。
タウロはゾナウ調査隊のリーダーで、カカリコ村の遺跡調査をしているのですが
ジョシュアの地底調査に加わりたいと監視砦まで面接に来ている時に出会いました。
ゾナウ文字も読める凄い人です。
この方によると、立ち入り禁止の遺跡の中にも賢者について書かれた石板があるはずだと。
偽ゼルダが立ち入り禁止にしたということは、ここの石板にはリンクに有利になるような、重要なことが書かれているのかもしれません。
解読された石板を見て回ろう
カカリコ村にある石板はタウロが解読してくれているので、それを見て回ってみました。
大型ワッカ遺跡
この石板の位置座標:( 1735, -0904 )
最初に来たところになんか変な人がいた。
石板の上で人が寝ている…
この石板ってかなり貴重な遺産なんじゃ…
まぁとりあえず一旦放っておいて、
石板の解読記録を読みます。
『魔王…力…強大…… 討伐叶…ズ 王ノ命……テ 封印…成ス
封……永遠ナ…ズ ………復活ス…魔……備エ 後…世ニ 我ラ賢… ノ知…残…ネバ……ナイ』
魔王の力は強大で討伐は叶わなかった。
王の命を引き換えて封印することができた。
封印は永遠ではないため、復活に備えて
後世に我ら賢者の知恵を残さないといけない
という感じですかね。
目新しいことはなさそうです。
ついでに石板の上で寝ている爺さんも起こしておきましょう。
マックストリュフをオリベーの近くに置くと起きてくれます。
この人実はこの村の宿屋の主人でして、
この主人を起こして帰らせるのは『帰らぬ宿屋』というチャレンジ内容でもあります。
これが終わったら宿屋に寄って話しかけると『滑らず薬』が貰えます。
キワノワッカ遺跡
この石板の位置座標:( 1630, -1173 )
では2つ目の石板に参ります。
これ以降は変な人が邪魔してくることも特にないので、連続で書いていきます。
この石板に書かれていた内容は、
『…族ノ中…最…秀デ…者… 賢者…ナル資格…与エ…レ 秘石……応……者 賢者…ナル』
族の中で最も秀でた者が賢者になる資格を与えられて、
秘石に応じた者?秘石が応じた者?が賢者になる
という感じでしょうか。
“応”の前後がちょっとわかりませんが。
ミナミノワッカ遺跡
この石板の位置座標:( 1946, -1070 )
『王…共ニ 魔王カラ ハイラル…国…護ル存在…… 其ノ者 賢者…呼バレ…者達……』
王と共に魔王からハイラル王国を護る存在が賢者と呼ばれる者達。
賢者というのは以前から護衛のために存在していたわけではなく、魔王討伐のために集められた人たちなんですね。
この石板が最初っぽいな。
ヒガシノワッカ遺跡
この石板の位置座標:( 1946, -1070 )
『風 炎 水 雷…ソシテ時… … 光 … 力…持ツ者… 秘石…テ…… 其ノ身…宿リ……力…倍…サレ 大イナ…力…発揮シ…』
風・炎・水・雷・時・○・光
その力を持つ者が秘石を使用することで力が倍加して
大いなる力を発揮する
おっと??
これ文字だけ見ると風・炎・水・雷・時・光だけですが、
今までに無い不自然な『 … 光(スペース点スペース光)』という書き方から何か他にもう一つあることが窺えます。
そもそも七賢者なので一つ足りませんからね。
風・炎・水・雷はきっと、前々章で言うところの族の中の秀でた者でしょうね。
ユン坊やチューリの祖先のような。
で、時がソニア(とゼルダ)、光がラウルなので
もう一つはミネルでしょう。
誰がどの能力を持っていたか判明した記事はこちら↓
だとしたら、一つ抜けてしまっているここに入る言葉はきっと『魂』ですね。
メタ的な話になってしまいますが、この『魂』を隠している意味がちょっと気になります。
『肉体から抜け出す魂の力』について今のところ詳しくは全く分かりません。
ミネルはかなり重要人物であり、このストーリーの核にもなっているんでしょうか。
『太古のロマンをめぐる旅』チャレンジも攻略
石板に書かれていることを知りたがっているブグリという人物がカカリコ村の入口付近にいるので
全ての石板を読んでその人に話しかければクリア!
ついでに話しかけてクリアしておきました。
ビリビリアゲハ3匹をゲット。
今回の位置座標一覧
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