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【Inscryption考察日記】OLD_DATAタロット、スクライブとの再会 #29

【Inscryption考察日記】OLD_DATAタロットとスクライブに再会#29 INSCRYPTIONプレイ日記
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前回はフシギちゃんに勝利してその後P03の監視カメラにトラブルが起き、終わりました。

前回の記事↓

今回はその続きから、監視カメラを直しにいく予定だったのですが……

プレイ日記はこの記事を含めて全てネタバレありです。
一応目次に大体のプレイ箇所は書いております。お気をつけください。

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商人からOLD_DATAに関する話を聞く

監視カメラを見に行っていたはずだったのですが、
今まで入れなかった部屋に入ることができるようになっていることに気づいたので、先にこちらに入ってみました。

ホログラムで現れた商人

顔だけホログラム化された商人と会うことができました。

商人にホロ皮を渡すことで知識を与えてくれるらしい。
商人は、

「すべてを知っているわけではないが…OLD_DATAからとある秘密を得ることができた。」

と言っています。
知識とは、OLD_DATA内の秘密というわけです。
これは絶対知りたい。

ホロ皮は全て集めているはずなので、商人の話を聞いてみることにします。
タロットカードを選択して、情報を1つずつ聞いていきます。

タロットカードの下の二進数は、上に書いている数字を二進数にしているだけです。

0:愚者

0:愚者のカード

愚者のカード。

『彼を地獄耳と呼ぶ人もいた。
計画を最後まで果たせなかった。
数多くあるディスクの一つ、OLD_DATAは海を渡った。
それを見つけた哀れなバリーは銃弾に倒れた。』

以上。

バリーというのが愚者なんでしょうか。
初めて聞いた名前だと思うんですけど……ここに来て初めて聞く名前が出てくるとは……

この内容とカードの絵を見るに、

  • 愚者は地獄耳=情報を集めるのが得意?
  • 愚者には何らかの計画があった。
  • OLD_DATAの入ったフロッピーは数多くあるフロッピーの中の一つだった。
  • そのフロッピー、もしくはOLD_DATAを見つけたバリーは消された。

ってことかな?

OLD_DATAの入ったフロッピーはまさにこのゲームが入っているフロッピーなはずです。

16:塔

16:塔のカード

塔のカード。

『私たちはINSCRYPTIONの創造が持つ性質を理解しきれていない。
私たちは、二等辺三角形の建物のことを知っている。
創造が行われている途中に青い男が訪れたこともだ。』

以上。

全く訳がわからないですねぇ……

二等辺三角形の建物というのは、GameFunaの会社の建物とか?

火事になった建物と何か関係はあるのかな。

★ 火事の記事 → Documents/wtFフォルダ内 – Inscryptionプレイ日記#17

また、青い男が現れたのは創造の途中ということですが、創造というのはINSCRYPTIONを開発している途中という意味でしょうね。

いや青い男って誰やねん。

3:女帝

3:女帝のカード

女帝のカード。

『三角形の力を用い、ケイシーがINSCRYPTIONの創造を手伝った。
他に関わった者もいるのは知っているが、名前が刻まれたのは彼女だけだった。
グリモラのグールの一匹が、彼女と同じ名前をしている。
OLD_DATAについては?彼女は多くを暴いた。』

以上。

やっと知ってる名前が出てきて安心した。

  • ケイシーはInscryptionの開発を手伝った。
  • ケイシーは三角形の力を用いた。
  • グールの名前に彼女の名前が刻まれた。
  • 他にも開発に関わった者がいた。
  • ケイシーはOLD_DATAについて多くを暴いた。

名前が刻まれている、グールが同じ名前など、既に知っていることがほとんどでしたが、
『三角形』とは塔のカードでも出てきた二等辺三角形と同じもの。ケイシーが絵の中で持っているものも二等辺三角形です。

カゲノ
カゲノ

最初は仕事途中にサンドイッチ食ってるのかと思いました。

「三角形の建物」「三角形の力を用い」という使い方から考えると、
この三角形というのは会社や人物、団体などを指しているのではないでしょうか。
黒幕的な?

ケイシーはGameFunaの社員でしたが、ここでは創造を『手伝った』と書かれていました。
社員が開発することを『手伝った』と表現することに違和感はあります。

GameFunaはどこかに依頼されてこのゲームを制作したとか、開発者としてどこかにケイシーを貸したとか、そういうことも考えられますが、
カードのInscryptionの販売元はGameFunaなんだよねぇ……

13:死神

13:死神のカード

死神のカード。

『カーネフェルコードの意図を収集した…
それは恐ろしいものだ。
コードはカードの中にある。そして忘却の中だ。』

以上。

カーネフェルコードって何やねん……

★ カーネフェルコードが出てきた過去場面 → 視聴者へ情報提供呼びかけ – Inscryptionプレイ日記#20

とりあえず、カーネフェルコードというものは恐ろしいもので、それはカードの中にあって、忘れ去られている
みたいなことですよね。

この”みたいなこと”でさえ訳がわかりません。

15:悪魔

15:悪魔

悪魔のカード。

『その呪いは…データを決して削除できないほどの悪意を持つ。
彼の邪悪さがディスクと、私たち全員を壊した。
彼がスクライブの対立をあおった。彼がコードを作り上げた。』

この悪魔の人が一番悪い人っぽい。

彼がスクライブの対立を煽ったらしいので、元々はスクライブは対立していなかったんですね。

コードというのは先ほど出てきた『カーネフェルコード』のことでしょうか。

タロットカードのことまとめ

多分ケイシーら開発者は元々こういったゲームを作る予定ではなかったのでしょう。
このゲームの登場人物は意志を持っているし、見たら死ぬとか言われてるデータが入ったゲームですから、
ケイシーは一社員なのでそんなの知るはずもない。

ケイシーはOLD_DATAについて暴いたとあるので、そもそもOLD_DATAのことは知らなかったし暴いてしまった結果、亡くなったのでしょうね。

女帝がケイシーなので、他のカードもinscryptionに関わった人物のことを言っているのだと思われます。
つまり、ゲームの中の登場人物ではなく実際の現実世界(というかカーダーの世界)の人物ということ。

商人はこの情報をOLD_DATAから得たようなことを言っています。

OLD_DATAってそれが出来てから現在までの日誌みたいなものなのかな。

ケイシーが亡くなったのはおそらく最近で、ケイシーが書いた座標からカーダーはこのゲームのフロッピーを手にしたはず。
愚者が撃たれたことは書いてありましたが、ケイシーが亡くなっていることは書かれていなかったので、ケイシーがOLD_DATAについて暴いてから亡くなるまでの間にOLD_DATAにそのことが書き込まれたんかな。

マジでわけわからん。

     

スライムくんとお話しする

私がフシギちゃんと戦っているのも見ていたらしいスライムくんとお話ししました。

スライムくんはフシギちゃんのことを純粋な好奇心の持ち主だと認めていて、
P03に葬られることを残念に思っているようです。

カゲノ
カゲノ

葬ったのは私ではないのか。

フシギちゃんと対戦したことで”我々が”ネットに繋がったことを、

スライムくんとお話

「自分が何をしたのかを、わかっているといいが。」

と言われました。

これは……私に言ってる?
私なんかまずいことしたんかな。

いつも可愛いスライムくんに言われるとビビる。
だってこの子は絶対に悪い事態にしたいと思ってないだろうし。

レシー、グリモラ、マグニフィカスの作戦

スライムくんの言っていた通り全体がネットに繋がったようで、
インターネットの接続を待っていた端末が操作できるようになっていました。

それを操作すると、地面が下へ降りていき、暗闇の中で3人と再会を果たすことができました!

レシー、グリモラ、マグニフィカス

うわぁ……リアルなグリモラとマグニフィカスは初めて見たぞ。
マグニフィカス、ガチャピンとムックが混じったような見た目してるな……

彼らは「大いなる超越」を止めるために一時的に争いをやめて協力関係にあるらしい。
そして、それには私も協力しないといけないらしい。

私がP03に「勝った」と思わせ、調子に乗らせて監視カメラから気を逸らせてほしいとのこと。
その隙にレシーが攻撃役になってP03を止めるという作戦。

カゲノ
カゲノ

レシーが攻撃役になるなら、レシーがやられないように私は全力を尽くさねば……

そんな作戦を任せられ、再び地面が迫り上がって元の場所に戻ってきます。

スライムくんに意見を聞く

すかさずまたスライムくんの元へ。

マスターと話すのを見ていたスライムくん

スライムくん、私とマスターが話すところを見ていたらしい。
いつも全部見てるけど一体どこから見ているんだ。

スライムくんもロボットの世界が終わることを喜んでいるようです。

更に、レシーについても話してくれます。

スライムくんはレシーにボトルに入れられた時のことを許していないようです。
今もかなりのものだと思いますが、スライムくん的には全然レベルが違うことみたい。

カゲノ
カゲノ

レシー、スライムくんにもP03にもめちゃくちゃ恨まれている……

P03の元へ戻る

作戦のことを忘れないようにしつつP03の元へ戻ると

リフトを映すP03

「リフトを降りていくのを見たぞ。」

と言われました。リフトとは、先ほどスクライブの3人に会った時に乗っていたものだと思われます。
ヒエッ

しかも私は監視カメラを直すこともしていない。

カゲノ
カゲノ

監視カメラのこと完全に忘れてた。

「いったい何を考えているんだ?」

と言われますが、そこまで疑ってはいないようです。
P03が自信家でよかった。

P03と思い出話

ゲームが再開されたので、スタート地点に戻っていきます。
私たちの作戦が成功しようが失敗しようが、これでこのP03のゲームは終了すると思われます。

戻っているとP03が話しかけてきます。

「フォトグラファーを覚えているか?イヤな奴だったが、スクリーンショットはパーフェクトだった。

クランクグラインドヴィグを覚えているか?意外な奴だったな!

こう口にすると変な感じがするけど…お前はとても単純だが…
一緒に色々やれたの、楽しめそうだった。

と言われました。

ずるいよP03ーーーーーー!!!!!!
楽しかったよなーーーーー!!!!!!

しかもここでクランクグラインドヴィグの名前出すのかよーーーー
この世界で私が一番賞金ハンターのことを気に入ってるの知ってるのかよーーーー

本当に「大いなる超越」止めちゃっていいんでしょうか……
P03も本当に悪いやつじゃないと思うし……

もし分岐があったらどうしよう……と迷いながらスタート地点まで戻ってきました。マジでどうしよう。

最後に

最後のP03のセリフにやられてしまった……

あいつ素直じゃないけど良い奴じゃん……
いや良い奴ではないか……

次回は大いなる超越へ向かっていくのか止めることができるのか。

流石にもう終盤中の終盤だと思われます。
これ何回思ったか分からないけど笑。

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