今回の記事は前回の記事の続きのようなものです。
第6の場所に行った後に、他のパイロット達に自慢しに行きました。
そのため量子の月の特大ネタバレも含まれます。
前回の記事はこちら↓
みんなびっくりしてくれるだろう!と思っていたんですが、それぞれ専門分野が違うので
全然興味なさそうな人ばっかりで草。
まぁでもせっかく回ったので、
更新していた会話も含めて書きました。
プレイ日記はこの記事を含めて全てネタバレありです。
一応目次に大体のプレイ箇所は書いております。お気をつけください。
みんなに自慢しに行く
量子の月に行ってNomaiに会うことができたので、飛行士仲間のみんなに自慢しに行くことにしました。
Chertさん:燃え盛る双子星
Chertさんとの会話ではNomaiのことは出てきませんでしたが、
会話が更新されていました。
- 第5惑星(今は闇のイバラ)は極めて低温の巨人の大海のような場所。一部が氷でできていたのかもしれない。
- 闇のイバラは第5惑星の中心に出現し、星を内側から破壊してやがて惑星は粉々に砕け宇宙に飛び散った。
- 宇宙が滅びかけているという現代のNomaiのメッセージ(船のもの)を伝えると狼狽え、気づかなかった責任を感じている模様。
- 「で、でも、きっと超新星以外にも何か他の徴候を見つけていたはずなんだ。だから、もしかしたら…?」
Chertさんは私がNomaiのメッセージを伝えなくても、あまりの超新星爆発の多さに気づき、そして次はここの太陽だということにも爆発前に気づく唯一の人です。
参照過去記事:超新星爆発に関するChertとの会話(#14)
その時に言っていたのは、「私たちが思っていたより星が古かった」ということと、更にChertさんパニック中の謎の言葉↓
「星図!なぜだ?なぜあれほど更新したいと思ったんだろう?理由なんか知る必要はなかった。でも、それでも、星図は更新しなくちゃならなかった!探していなかったものを探しにいかなくちゃならなかったんだ!そしてここの太陽はもうすぐ…もうすぐ…ああ…」
「探していなかったものを探しにいかなくちゃならなかったんだ!」っていうのは一体何のことなんだろう。
この言葉をChertさんが発した時はNomaiのメッセージを知らなかった時なので、ここの太陽が爆発するから他の星系の住める場所を探さなくてはいけなかった、という意味かな。
或いは宇宙の眼的な存在の可能性をChertさんは予想していて、それを探さなくてはならなかったという意味かもしれない。
宇宙の眼に行ければ宇宙の終わりを止められるとは思えないけれど……
そして今回は
「超新星以外にも何か他の徴候を見つけていたはずなんだ。だから、もしかしたら…?」
とまた謎の言葉を残している。
Chertさん、私にならもしかしたらどうにか出来るかもしれないし、詳しく話してくれないか??
『超新星以外にも何か他の徴候を見つけていたはず』なのは誰のことなんでしょう。
メッセージを残したNomai達なのか、それともChertさん自身のことなのか。
他の兆候を見つけていたら、何だと言うの!?
お願いだから教えてくれ!!
Riebeck氏:脆い空洞
お次はRiebeck氏。
Riebeck氏はNomaiの文明について一番興味があるはずです。
さっそく話しかけてみると、
- 船を見つけた!
- 生きているNomaiと話した!!
という選択肢が追加されていました。
他の選択肢は『!』が付いていないので、
この二つの出来事は私だけじゃなく主人公も大興奮していることが伝わってきます。
まずは『船を見つけた!』の方を選択。
Riebeck氏も一緒に喜んでくれて、おめでとう!って言ってくれて、嬉しい。
Nomaiが他の星系から来たというのは本当だったのか、と確信を持つRiebeck氏には次なる疑問が浮かんできます。
一体どこからやってきたのか、ここに来る前はどんな生活をしていたか、なぜここに来たのか。
他の疑問には答えられないけど、なぜここに来たのか?という疑問には答えられる正解を私は持っているのに
こちらからは話せないのが辛い!
他のゲームでも当たり前のことなのに、このゲームでこちらから知識を話すことができないのはかなり悔しくなる。
もっと喜ばせたいのに!!
次に本題の『生きているNomaiと話した!!』を選択。
Riebeck氏には
「うわあ!そんなばかな!理解できない!でも、素晴らしいことだ!た、頼む、わめくのはやめてくれ!」
と言われました。
主人公も私みたいに喚いていたらしい。
「おお!おおおっ!Outer Wilds Venturesの歴史上、最高のできごとだ!生きているNomaiと話したなんて信じられない!」
とまで言ってくれたRiebeck氏。
私はFeldsparを超えたようです。フフフ。
Slateなら絶対「こいつ何言ってんだ?頭おかしくなった?」とか言われる。素直に信じてくれるRiebeck氏いいひと。
Gabbroパイセン:巨人の大海
次はGabbroパイセン。
Gabbroパイセンは唯一ループ体験の共有ができる人なので期待して行ったんですが、会話は更新されておらず。
いや他の人は結構何回も会話更新してるんだけど、Gabbroパイセン会話更新しなさすぎやぞ。
この人寝てるだけで何も興味ないだろ!
なぜループ体験できるのがこの人だけなんだ!
頼りにならなさすぎる!!!
でもゆるゆるでなんか好き。こういう人にも職場にはいてほしい。
Feldspar:闇のイバラ
最後はFeldspar。
一番色んな場所に行っている人なので、情報交換はしておくべきだろう。
ということで行ってみましたが、
会話は更新されておらず……
多分この人はNomaiとかには全然興味なくて、
自分がどれだけ危険な場所に挑戦できるか、ということにしか興味がない。
Gabbroはやる気ないし、Feldsparは自分にしか興味ないし
Nomaiの歴史や宇宙の話を同じ温度で共有できるのはChertとRiebeckだけらしい。
HearthianはNomaiよりも個性が強すぎる。
ちなみにHornfelsにも自慢しに行ったんですが、主人公はNomaiのことではなくFeldsparが生きていることを報告し、それに対して喜んでくれました。
最後に
結局Nomaiについて興味があるのはRiebeck氏のみ。
専門分野じゃなくてもちょっとは興奮しません?この話。
そもそも選択肢にNomaiのことが現れなかったということは、
主人公が話してないってことで……
Riebeck氏に話した時に主人公も大興奮していたらしいことを踏まえると、
つまりそれって
「Nomaiと会ったってめっちゃ話したいな……自慢してぇ……でもこの人専門じゃないしこんなこと話しても興味ないかな……うざいオタクだと思われるかも……」
と脳内で葛藤し話さなかったことになります。(決めつけ)
陰キャが過ぎるぞ。世紀の大発見を伝えることを躊躇うな。
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