【マリオカートワールドNISC】クッパキャッスル序盤ショートカットを超初心者目線で解説する(やり方・コツ)

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アクションゲーム苦手・マリオカートまともにやったのはアドバンスまで・ワールドも始めたばかり
の筆者が、なぜか偉そうにマリオカードワールドのショートカット、しかも難易度の高いNISC(アイテム無しショトカ)のやり方を解説する記事です。

私自身、YouTube等の解説を頼りに練習をしていたのですが、
解説者はもれなく上級者でゲームセンスも良い人ばかり。

回数を重ねればそれを手本としても出来るようにはなれますが、
回数を重ねていくと、「私のような者はこうしたほうがやりやすいな…」という点が複数見つかってきます。

超超初心者の方々に効率よく、コツを掴むまでの回数もショートカットしてもらうために書いている
そんな意図の記事です。

この記事が役立つ対象者
  • アクション系ゲームが苦手
  • マリオカート初心者
  • YouTubeでNISC解説動画を見ても上手くいかない
目次

【成功動画】クッパキャッスル最初のショートカット

クッパキャッスル最初のショートカット(フル)

【まとめ】最初に簡単に解説を要約します

STEP
壁に飛び移ったあとレールに飛び移る
ジャンプして飛び移る壁の位置
  1. 最初のグレー縦線あたりでチャージジャンプ(階段を降りた後から溜めておく)
  2. ちょい進んでからレールへ右ジャンプ
STEP
レールから右の壁(モニターの壁)に飛び移る
2:レールから右の壁(モニターの壁)に飛び移るの解説

レールの曲がる丸みに車体が来たことを視認したら右ジャンプ

STEP
右の壁から左の壁に飛び移る
右の壁のジャンプポイント

端のデカモニターで真ん中より前半でジャンプ(スティックはニュートラル)

STEP
ジャンプ判定されない左の壁を蹴る
左の壁を蹴る

次の壁(ジャンプ判定なし)はスッ…と弱めに右入力

STEP
最後の矢印の壁
矢印の壁

STEP.4の壁から離れたらすぐに左入力後、壁に当たったらジャンプ連続。スティック左入力はそのまま維持。

超超初心者のためのNISC注意点

この記事は上級者にはきっと分からない、超超初心者目線からNISCのコツを掴みやすくしてもらうための記事ですが、
コツを掴んだらすぐに安定して出来るようになるものでもないです。
コツと同時に、感覚を覚えることが大切です。

感覚を体に覚え込ませるには、何度も練習するしか方法はありません。

しかし、私がYouTubeの解説動画を見ていた時点では成功率が一割以下でしたが、自分なりの操作のコツが固まってきたらその時点で成功率が70%くらいには上がりました。

あとの30%は感覚に慣れるしかないわけですが、
70%の成功率があれば、練習をするのも楽しいです。

練習が苦痛なタイプの人でも、「ほとんど成功する練習」ならやりたくなるのではないでしょうか。

この記事では、ほとんど成功するようになるための超初心者用のコツを共有します!

まず大前提として
  • NISCに挑戦する場合は初期設定でONになっている『ハンドルアシスト』はOFFにしておいてください。
  • 私はジャイロはOFFにしています。

【クッパキャッスル】開始すぐのNISCショートカット

まず開始すぐの段差が2つあるのでそこでジャンプアクション(JA)をします。

カゲノ

解説動画などでもみなさんここでJAしてますが、これは単純な加速のためであり、この後のショートカットは加速をしていなくてもできます。

階段のジャンプアクション

1:壁に飛び移り、レールに飛び移る

階段のジャンプアクションのあとすぐにRボタンでチャージを溜めます。
このあとはチャージジャンプを行うので、チャージを溜めるRボタンを押すときにスティックの入力を行わないように気をつけてください。
Rボタンとスティック左右の入力だとドリフトをしてしまいます。

ここでジャンプして壁に飛び移る位置ですが、
私はいつもこの辺りを目安にしています。

ジャンプして飛び移る壁の位置
チャージジャンプで飛び移る位置
カゲノ

黒と黄色の斜線のところでも、角であれば右の壁に飛び移ることがはできます。

解説動画だともう少し右の辺りをお勧めしている方もいますが、
我々は超超初心者なので、早めに行動することを心がけます。

脳から出された信号が指まで伝わる速さは人それぞれ。
私は遅いことを自覚しているので、右寄りの場所だと次の行動も遅れてしまいます。

次の行動は道の真ん中に吊っているレールに飛び移るのですが、
ここで遅すぎても失敗します。(早すぎても失敗しますが)

壁に飛び移ったらすぐにレールへ右ジャンプ!
ではなくて、壁に飛び移ったらちょい走って右ジャンプ!と覚えておけばOK。

カゲノ

ここが一番体と目に感覚を覚えさせることが重要な部分でした。何度も繰り返すと「今だ!」と分かるようになってきます。
この辺っぽいっていうのが目の感覚で分かるようになると、最初の壁ジャンプの位置が多少ずれてもここで修正ができます。

難しそうに言ってますが、ここは簡単です。
動画見てこれくらいかな?って感じで飛べば何回かやったら成功するはずです。

壁に飛び移ったあとレールに飛び移るまでの流れ

2:レールから右の壁(モニターの壁)に飛び移る

そのあとレールを走っていき(Aボタンのみで自動走行)、次にスティック右入力ジャンプで右側の壁に飛び移ります。
このタイミングが非常に重要です。

解説動画だと、曲がったところにあるコインを取るか取らないかの位置でジャンプ、と言われているのが主流だと思います。
しかし、何度も言いますが我々ゲームよわよわ民は、つよつよ民と比べて体の反応が遅いはずです。

気持ちとしては、レールを曲がる丸みのところで右の壁にジャンプします。

しかしこれは気持ちの話であって、実際自分が成功したときの動画を見てみると、やはりコインを取るか取らないかのところでジャンプしている場合がほとんどでした。

2:レールから右の壁(モニターの壁)に飛び移るの解説
レールから壁に飛び移るタイミング

結果的にはそうなりますが、「曲がる丸みに車体が来るのを視認したら右の壁にジャンプする」と思っておく方が成功率が高くなりました。

悲しい話ではありますが。

カゲノ

ここの飛ぶタイミングは自分の動体視力と話し合ってください。

3:右の壁から左の壁に飛び移る

次は右の壁から左の壁に飛び移ります。
ジャンプするタイミングは、この辺りです。

右の壁のジャンプポイント
右の壁からジャンプするタイミング

最後のデカモニターの前半で飛ぶ。しかし早すぎないこと。
と覚えておきましょう。

プレイ中のこの角度から見るととても狭い範囲に見えますが、そうでもないです。正面から見ると結構余裕はあります。

超超初心者ゲームよわよわ民にとってこの飛ぶタイミングは”大体”でやるしかないですが、
我々にとって大切なのはここのジャンプは、スティック入力を入れないことだと思っています。

次の行動でスティックを右に倒すので、ここから右に入力を入れておいても良いのは良いんです。これは上手い人の解説動画でも言ってました。
そのほうが楽だと私も思って、最初はここで既に右入力をしていましたが、

ここはスティックをニュートラル(何もしない)にしておいた方が成功率が上がりました。格段に。

カゲノ

自分的にはこういうレースゲームだと「前に前に行きたい」という気持ちが強くなってスティック入力が「前め」に入ってしまうことが多いです。これが次の行動に影響するんじゃないかと自分では思っています。
細かな作業が必要なこういうところでは、必要がないのならスティックは動かさない方がいいかも。

レールから右ジャンプをしたら、そのあとスティックから指を一度離してしまっても良いくらいです。
ここではジャンプをしたらそれだけで左の壁に移れるので、スティックは倒しません。

カゲノ

ここは難易度が高めなので繰り返し練習が必須です。

4:ジャンプ判定されない左の壁を蹴る

左の壁を蹴る

これで左の壁に移りましたが、この壁はジャンプではなくて『蹴る』感覚です。

この壁ではジャンプを押してもジャンプ判定が取られません。

ただ物体としては存在していて、この壁に当たることができるんですね。
当たったらスティックを右に入力するのですが、私はそんなに早く動けないので、
右の壁からスティックニュートラルでジャンプしたあと、すぐに右入力を入れています。

右の壁では左手(スティック)はお休み。
左の壁では右手(Rボタン)はお休み。

これです。

そして、練習を重ねて余裕ができたらこの右入力を「ガンッ!!!」と勢い良く入れるのではなくて、スッ……って感じで入れてみてください。

カゲノ

おそらく全力で右に入力するのではなくて半分くらいで入力するのが良いのだと思うのですが、私にはそんな器用なことができないので、スッ……という「入れ方」で差を出しています。
不器用だと気持ちの入り方がそのまま体の動きに出てしまうんですよね……

5:最後の矢印の壁

矢印の壁

最後に矢印の壁に移ります。
ジャンプ判定のない壁から右入力を入れるとこの矢印の壁まで来れているはずです。

この矢印の壁から左ジャンプして溶岩を飛び越えるのですが、
とっても重要なのが『スティックで左に入れる早さ』です。
これが遅いと飛距離が足りなくなります。

そしてここ、遅くなりがちです。
スタートで走り始める前から「最後の左入力早めに!!!!!」と呪文のように唱えておいてください。

上手くいくパターンだと大体が一番右端の矢印周辺に着地するのですが、(矢印付近の段差に着地パターンもあります)
私はもうここに着地する前には左入力を始めています。

4でジャンプ無しスッ…の右入力でその壁から離れたことを確認したら、次は全力で左に傾けてください。
左にガチコーン!!!と入力して、壁に当たったらそこからジャンプを連続で入力。この間も左入力は入れたまま。

これで行けるはず!

カゲノ

ここのショートカットはもし失敗して溶岩の中に落ちてしまっても、普通のルートを通っている人より早いことが多いです。
飛距離が伸びなくて落ちてもほとんどの場合は向こう岸に引き上げてくれるからです。

どこにでも共通する超超初心者がNISCをやるコツ

  • 壁やレールから移るときには、ジャンプのRボタンを押すよりも先に方向を決めるスティック入力を早めに入れてみてください。
  • 逆に地上でジャンプアクションをしたい場合はジャンプのRボタンを押してから方向を調整してください。スティックが先だとドリフトをしてしまいます。
  • YouTubeの解説動画のタイミングよりちょっと先に動くことを意識します。
  • 早く走りたい気持ちがスティック入力を前めに倒してしまいがちな人は気持ちちょっと後ろめに倒すようにしてください。そう、それが真横です。

【初心者用】用語集

  • NISC(ニスク)/No-Item Shortcut
    アイテムを使わず、地形や壁などを活用して最短を通るショートカット。タイムアタックや上位帯で多用。
  • ショートカット(ショトカ)
    コース設計上の最短ルート・抜け道の総称。NISCはその一種。
  • ドリフト
    Rボタンを押しながら曲がる操作。離した瞬間にターボ(加速)が発生する。
  • ミニターボ/スーパーミニターボ/ウルトラミニターボ
    ドリフトの溜め時間に応じて出る加速。一般に青→オレンジ→紫の順で強く長い。
  • ジャンプアクション(JA)
    段差やジャンプ台で踏み切り時にRボタンを押すと、着地時に小ブーストが出る行為。
  • チャージジャンプ
    直線を走りながらRボタンを長押ししチャージを溜めてからジャンプする。青い火花が出てからボタンを離すと加速する。

参考元

最初に参考にさせてもらった動画です。
まずこれらの動画を見て練習をして、超初心者である自分用のコツ(本記事の内容)を習得していきました。

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この記事を書いた人

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